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がけ対策について(急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律)

[2017年4月7日]

ID:4198

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定義

「がけ」

佐倉市は、印旛沼周辺の低地部、斜面緑地、台地等で構成された地形で、豊かな自然環境に恵まれています。低地部と台地とで起伏のある地形になっており、その起伏が「斜面緑地」となって、佐倉市の自然環境を形成する重要な要素の一つとなっています。その一方で、低地部と台地の起伏が急な部分は、いわゆる「がけ」となっています。がけは、大雨や長雨や地震によって「がけ崩れ」が起きる事があります。

「がけ崩れ」

がけ崩れは斜面が突然崩れ落ちる現象です。がけ崩れは、「地震の時」や「大雨や長雨の時」、「雨が上がってから数日たってから」起きることがあります。がけ崩れは崩れるスピードが速いことから、瞬時に周辺の住宅を押しつぶすなどの恐ろしい土砂災害を引き起こします。市内で起きた事例として、「雨が降っている最中」や「雨があがった次の日の夜(降雨終了から12時間ほど後)」に崩れた事例があります。
がけ崩れの写真

[こんな現象があったら気をつけて]

  • がけや地面に亀裂(ひびわれ)が見える。
  • がけから水が湧き出たり、水が濁り始める。
  • がけから小石や土塊が、“ぱらぱら”と落ちてくる。
  • 樹木が傾いたり、倒れたりする。
  • 斜面が“ふくらんで”きた。
  • がけ下の地盤が“ふくらんで”きた。

[いざ!という時のために]

○雨に注意していますか?   

  • 1時間に40mm以上、または累計雨量が100mm以上のときに1時間20mm以上の降雨量になったら十分に注意し、早めに避難しましょう。
     

○避難場所は決まっていますか? 

  • ふだんから家族全員で避難場所や道順を決めておきましょう。
  • 避難経路に危険な場所はないか?日ごろから調べておいてください。
  • 避難場所を決めておくと、被災した時、家族が離散しにくくなります。

[がけ崩れがおきた!!]

(1)がけ崩れがおきたら!がけからはなれ、被災しない場所へ避難し、安全を確保した上で、佐倉市役所 危機管理室(電話.043-484-6131)へ連絡してください。

がけ崩れの様子の写真


(2)市役所で現地を確認のうえ、二次災害防止のため、応急処置の対応をします。

(対応の一例)

 ・がけ崩れが進行しないようにシートを張ったり、土のう等で排水経路の確保をします。

 ・現場が危険な場合は、避難所へ避難するよう避難勧告や避難命令をします。

がけ崩れ応急処置の様子の写真

[がけの安全対策]

 がけ崩れの二次災害発生を防止するため、市役所で初期の応急処置として、がけのシート張り、土のう等による排水経路の確保などの対応をします。

その後のがけ崩れに対する安全対策(擁壁等築造、がけ勾配を緩くするなど)は、土地の所有者等が行うことが基本です。

数多くのがけ対策のほんの一例を紹介します。

(注意)ここで、紹介するがけ対策では、建物建築の際に安全施設として認められない対策もあります。

ブロック積の写真

(1)ブロック積

待ち受け擁壁の写真

(2)待ち受け擁壁

法枠ブロックの写真

(3)法枠ブロック

[がけ対策工事費用の一部を市が補助する制度があります]

 佐倉市では個人が、がけの対策をする場合に、がけの崩壊対策工事に要する経費の2分の1までで、200万円を上限として補助する制度があります。補助を受けるためには「いくつかの条件」があります。詳しくは佐倉市役所 治水課 電話.043-484-4261(直通)まで問い合わせてください。

[がけを千葉県や市が対策する事業]

○急傾斜地崩壊対策事業

急傾斜地の崩壊による災害を防止するため、一定の基準に該当する場合は、「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」に基づき千葉県が「急傾斜地崩壊危険区域」を指定して、急傾斜地崩壊防止工事を行います。

   <急傾斜地崩壊防止工事採択基準概要>

  1. 傾斜角度が30゜以上の自然のがけであること。※自然のがけ→人工斜面でないこと。(のり切、切土、盛土等が行われたために崩壊防止工事の施工を必要とするに至った場合は、その責任は明らかなので責任あるものが工事を行うべきである。)
  2. 高さが原則として5m以上であること
  3. 被害想定家屋が5戸以上であること
  4. 所有者が千葉県に対し工事及び防護施設に必要な用地について無償で貸与すること
  5. その他

詳しくは下記まで問い合わせてください。

【問い合わせ先】

 千葉県印旛土木事務所    電話.043-483-1140(代)

 または佐倉市役所 治水課   電話.043-484-4261(直通)

[急傾斜地崩壊危険区域に指定されると行為の制限があります]

急傾斜地崩壊危険区域内では、次の行為は、知事の許可を受けなければ行うことができません。

  1. 水の放流、または停滞させる行為、その他水の浸透を助長する行為
  2. ため池、用水路、その他急傾斜地崩壊防止施設以外の施設、または工作物の設置または改造
  3. のり切、切土、掘削または盛土
  4. 立竹木の伐採
  5. 木竹の滑下または地引による搬出
  6. 土石の採取または集積
  7. このほか急傾斜地の崩壊を助長し、誘発する恐れのある行為

市内の急傾斜地崩壊危険区域(2011年6月15日現在)

 市内には急傾斜地崩壊危険区域が1.裏新町 2.海隣寺 3.並木町 4.六崎 5.右京谷津 6.飯田1 7.臼井台 8.角来 9.鏑木町 10.高座木 11.鏑木町2 12.寺崎 13.羽鳥 14.山崎 15.角来2 16.岩名1 17.岩名2 18.岩名3 19.羽鳥2 20.臼井台2の以上20箇所が指定されています。

急傾斜地崩壊危険区域は、急傾斜地崩壊防止工事(都道府県営工事)を施工したもの、災害を受けたもの、危険度の高いものまたは急傾斜地の崩壊により危害が生ずる恐れのある人家戸数が多いもの等を考慮の上、緊要なものから順次、県が指定しています。

市内の急傾斜地崩壊危険区域地図画像

市内の急傾斜地崩壊危険区域(クリックするとPDFファイルが開きます)

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お問い合わせ

佐倉市 土木部 治水課
施設管理班
電話:043-484-4261
ファクス:043-486-2505
E-Mail:chisui@city.sakura.lg.jp

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