【鏑木麻賀多神社本殿 附 棟札2枚】 【大佐倉八幡神社本殿】 〔佐倉市指定文化財〕
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「鏑木麻賀多神社本殿 附 棟札2枚」、「大佐倉八幡神社本殿」について
「鏑木麻賀多神社本殿 附 棟札2枚」、「大佐倉八幡神社本殿」が佐倉市指定有形文化財に指定されました。(平成30年8月16日)
鏑木麻賀多神社は江戸時代後期、大佐倉八幡神社は江戸時代初期の形式・手法をよく表しており、どちらも佐倉の建築文化を知る上で貴重な建造物です。
鏑木麻賀多神社本殿 附 棟札2枚
佐倉市鏑木町の麻賀多神社は、土井利勝の築城以来、城下の総鎮守として藩主・藩士・領民の信仰を集めてきました。現在の本殿は天保14年(1843年)に佐倉藩主の堀田正篤(のち正睦)が再建したものです。
大佐倉八幡神社本殿
大佐倉八幡神社の創祀は明らかではありませんが、明応3年(1494年)に本佐倉城主千葉勝胤から、弘治3年(1557年)には同胤富からそれぞれ田地が寄進されたと伝えられており、本佐倉城の鎮守のひとつであったと考えられます。
更新日:2022年06月01日