在宅療養が必要になったら

更新日:2022年06月01日

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在宅療養が必要になったときは、様々な医療介護の専門職が連携し、サポートしています。在宅療養を支える機関を探す方法として、以下の方法があります。

(1)かかりつけ医・かかりつけ薬局に相談を。

通院が困難になった時は、かかりつけ医に相談してみましょう。かかりつけ医の中には、以前から通院している患者には往診に対応する、24時間対応ではないが往診を行っているという医療機関もあります。また、かかりつけ薬局の中にも、自宅までお薬を届けてくれたり、かかりつけ医の指示に基づいて、お薬の服薬管理や指導を行う薬局・薬店があります。

(2)病院の医療・福祉相談室、看護相談室に相談する。

入院先の病院によっては、在宅医療・介護の相談窓口として、「医療ソーシャルワーカー」や「退院調整看護師」が配置されている所もあります。

(3)「ちば医療なび」で探す。

「ちば医療なび」(千葉県医療情報提供システム)で、県内の医療機関と薬局が対応する医療サービスの情報が確認できます。

操作方法

  1. 「目的別検索」
  2. 「在宅医療でさがす」
  3. 「在宅患者訪問診療」

(4)地域包括支援センターに相談する。

入院先から退院するときには、「退院調整会議」を開催する病院もあり、必要に応じて地域包括支援センターが会議に参加し、在宅療養に向けての支援を行います。

かかりつけ医・かかりつけ薬局をもちましょう。

日頃の健康管理や日常的な診療は、まちの診療所。お薬の処方や相談は、まちのくすり屋さんがその役割を担っています。また、在宅で医療が必要になった時には、関係機関と連携をとり、スムーズな在宅療養をサポートしています。

「わたしらしく生きるを支える手帳」を作成しましょう。

突然の入院や療養に備えておくことも大切です。

「わたしらしく生きるを支える手帳」を活用してみましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

[福祉部] 高齢者福祉課
〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97
電話番号:043-484-6243
ファックス:043-486-2503

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