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V.調査結果


4.市の政策について

(1)今後特に力を入れてほしい施策や事業等

  問6 佐倉市が行っている施策や事業等で今後、特に力をいれてほしいものはなんですか。次の中から5つまで選んで〇印をつけてください。


防犯パトロールなど防犯活動の強化が40.8%


今後特に力を入れてほしい施策や事業等についてたずねたところ、交通・防犯・防災関係の防犯パトロールなど防犯活動の強化が40.8%と最も高い。次いで保健・医療・福祉関係の高齢者医療や介護保険サービスなどの高齢者福祉の充実が35.3%、都市・土木関係の歩道や自転車・歩行車道の整備が33.5%で、他の項目と比較してこの3項が目立っている。
                                     
 今後特に力を入れてほしい施策や事業を都市・土木関係でみると、歩道や自転車・歩行者道の整備が33.5%で最も高い。
交通・防犯・防災関係でみると、防犯パトロールなど防犯活動の強化が40.8%で最も高い。
環境関係でみると、リサイクルを含めたゴミ処理体制の充実が21.2%と最も高い。
保健・医療・福祉関係でみると、高齢者医療や介護保険サービスなどの高齢者福祉の充実が35.3%で最も高い。
文化・教育関係でみると公民館・図書館・スポーツ施設などの施設設備が合計して19.5%と最も高い。
商工業振興関係でみると、商店街の活性化が12.0%と最も高い。
地域自治・人権関係でみると、ボランティア活動含む社会貢献活動の活性化が6.6%で若干高い。
行政管理関係でみると、事務事業や組織の見直しなど行財政改革の推進が最も高い。


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クロス集計・性別


  今後特に力を入れてほしい施策や事業等について性別にみると、防犯パトロールなど防犯活動の強化が男女共に最も高い。次いで、高齢者医療や介護保険サービスなどの高齢者福祉の充実、歩道や自転車・歩行者道の整備である。

男性では、次いで幹線道路の整備、救命・救急などの医療体制の充実である。女性では、カーブミラーや街灯の整備、救命・救急などの医療体制の充実である。

上位1位では回答の比率は男女共にほぼ同様である。上位2位、3位では、女性のほうが男性に対して回答が高いが、幹線道路の整備、河川や沼、調整池などの整備、事務事業や組織の見直しなど行財政改革の推進などでは、男性のほうが女性に対して回答が高い。

男女共に生活に密着した行政サービスに今後特に力を入れてほしいと望んでいる。


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クロス集計・年齢別
  今後特に力を入れてほしい施策や事業等について年齢別にみると、70歳以上では高齢者医療や介護保険サービスなどの高齢者福祉の充実が最も高い。70歳以上を除く各年代で、防犯パトロールなど防犯活動の強化が最も高い。次いで、20代ではカーブミラーや街灯の整備、30代、40代では歩道や自転車・歩行車道の整備、50代、60代では高齢者医療や介護保険サービスなどの高齢者福祉の充実である。




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