佐倉市立美術館
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【終了した展覧会】 荒谷直之介展 ― ひとへのまなざし 
 
「模型飛行機で遊ぶ二人の男の子」
昭和18年 佐倉市立美術館蔵
「水郷(十二町潟)」 昭和32年
氷見市立博物館蔵
 晩年を佐倉市で過ごした水彩画家、荒谷直之介を紹介する展覧会を開催します。
 荒谷は、水彩画にこだわり、そして水彩では困難とされていた人物表現にこだわり、水彩画家として確固たる地位を築きました。本展では、生誕110年の記念として、初期の作品から孫たちを描いた晩年の人物画や風景画まで、関係資料などとあわせ約100点をご紹介します。荒谷の身近な人々への愛情に満ち溢れた独自の世界をご覧ください。
 なお、この展覧会は、佐倉市教育委員会が推進している「佐倉学」の一環として開催します。
 
展覧会名 荒谷直之介展 人へのまなざし
会  期 2012(平成24)年8月4日(土)〜9月23日(日)
会  場 佐倉市立美術館 2・3階展示室
開館時間 午前10時〜午後6時(入館は午後5 時30 分まで)
休 館 日 月曜日(9/17(月・祝)は開館、9/18(火)休館)
入 場 料 一般600〈480〉円、大学・高校生400〈320〉円、中学生以下無料
※〈 〉内は、前売り(8/3 まで)および20名以上の団体料金。
※市内在住の中・小学生のお子さんに、親子券付きパスポートを配布します(パスポートをお持ちのお子様をお連れの方1名様は1回限り観覧料が無料となります)。市立小・中学校に通うかたには学校から配布しますが、それ以外のかたは美術館受付にて会期中に配布しますので、来館時にお申し出ください。

※9月17日(月・祝)「敬老の日」は、65歳以上のかたの観覧料が無料になります。年齢を証明するもの(運転免許証、パスポート等)をお持ちください。

■出品作家について
 荒谷直之介(明治35年〜平成6年)は、昭和43年から26年間、佐倉市上志津に住んでいた、昭和を代表する水彩画家です。
 富山県に生まれた荒谷は、早くから画家を志し、赤城泰舒に師事した後、黒田清輝らが指導にあたっていた葵橋洋画研究所で学びました。昭和11年に日本水彩画会の第一賞となり、昭和15年には昭和洋画奨励賞を受賞するなど、水彩画家としての頭角を現し、同年、小堀進や春日部たすくとともに水彩連盟を結成しました。
 荒谷は水彩では困難とされていた人物表現に力を注ぎました。家族や身近な人々、希望に満ち溢れた若いモデルを中心に温かなまなざしで描き、晩年まで一水会や日展等に作品を発表しました。

【荒谷直之介展 関連事業】
絵具に注目した講演会やワークショップなどをはじめ、さまざまな関連事業を展開します。

■記念講演会「絵具のふしぎ」 (終了しました)
8月11日(土) 4階ホール
講師:植本 誠一郎 氏(絵画組成研究家 元ホルベイン工業株式会社研究室長)
午前の部と午後の部の2回に分け、絵具の歴史と特性をわかりやすく解説。
(1)午前11時〜正午 「絵具の歴史―東と西」
(2)午後1時30分〜午後3時30分「絵具―水と油の世界」
参加無料(申込不要)

■展示解説 (終了しました)
8月5日(日)午後2時〜 展示室
観覧券が必要です。(申込不要)

■県民芸術劇場 ミュージアム・コンサート (終了しました)
8月26日(日)午後2時〜  1階ロビー
ニューフィル千葉による歌と室内楽「クラシック名曲と人にちなんだ音楽集」(仮)
参加無料(申込不要)

■佐倉学講座 (終了しました)
9月1日(土)午後2時〜  4階ホール
講師:木邨かおり(佐倉市立美術館学芸員)
参加無料(申込不要)

■2012夏のワークショップ「絵具ってすげえ!」(終了しました)
9月9日(日)
絵具の種類・描き方、そして表情に迫る1日ワークショップ。すべて参加無料。
講師:榎本寿紀氏(美術家 ワークショップ・エデュケーター)
(A)絵具いろいろ見本帳―美術館の窓をカラフルにしよう!
(受付終了)
午前10時30分〜午後0時30分(1階ロビー)
透明水彩と不透明水彩って知っていますか?絵具の種類と描き方をいろいろ試し、色彩カラフルな表情の見本を作り、美術館の窓ガラスいっぱいに貼っていきます。
(B)パワー全開! 絵具にまみれる(受付終了)
午後1時30分〜午後3時30分 (中庭、雨天の場合は屋内駐車場)
大きな刷毛を使って、ローラーを使って、そして直接手や足でダイナミックに絵の具を使うアクションペインティングに挑戦。全力で絵具と紙に体当たりし、迫力ある画面を描きましょう。
(C)ギャラリーツアー・絵具の表情に注目せよ
午後4時〜午後4時30分(展示室)
「(B)」コース参加者必見!! 開催中の「荒谷直之介展」を絵具の表情に注目して、じっくり見ます。

【ワークショップ申込】
※(A)・(B)は定員に達したため受付を終了しました。
事前に関連事業係まで、電話・FAX・Eメールにて希望のコース((A)〜(C))と氏名・年齢・連絡先電話番号・参加希望人数をご連絡ください。
対象:(A)〜(C)まで各講座小中学生20名程度。(先着順)
※(A)〜(C)のセットでのご参加もOK。親子参加も歓迎。
(A)コースはエプロン、(B)コースは着替えを用意し、汚れても良い服装でご参加ください。
昼食は各自で準備してください。
「支那服の少女」 昭和42年
 東京都現代美術館蔵
 
「子供たち」 昭和36年
佐倉市立美術館蔵
 

「ねむれる児」 個人蔵
 
 

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