佐倉市立美術館
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【平成22(2010)年度の展覧会】 
 
津田信夫展

会期:平成22年8月7日(土)〜9月23日(木・祝)

会場:佐倉市立美術館23階展示室

料金:一般800円
    大学・高校生600円
    中学・小学生400円

 

 

津田信夫(1875年〜1946)は、佐倉藩堀田家中で代々漢方医をつとめる家に生まれ、東京美術学校に入り、鋳金を学びます。大正12年にヨーロッパに留学し、パリ万国現代装飾美術工芸博覧会(通称、アール・デコ展)の審査員をつとめ、帰国後は、ヨーロッパの新しい思潮や工芸事情を伝え、若い工芸家たちに影響を与え、モダニズム運動の推進者として評されています。しかし、津田の作品には、モダニズム的な作品ばかりではなく、新たに構想された伝統的な作品を認めることができます。これは津田が、日本の伝統的な生活様式に融合する作品を制作するとともに、変わりつつある新たな生活空間にも適応した「日本的」な作品をめざしたものでした。
 本展では、津田信夫の作品のうち所在の明らかなものを可能な限り展覧し、津田が試みた「日本的な工芸」について紹介します。



ベルギー絵本作家展

会期:平成23年2月5日(土)〜3月27日(日)

会場:佐倉市立美術館2・3階展示室

料金:一般600円
    大学・高校生400円
    中学生以下無料

 

 本展覧会は近年評価が高まるベルギーの絵本文化を、日本で初めて本格的に紹介する展覧会である。ラテン系の文化と、ゲルマン系の文化が共存するベルギーは、多言語社会のヨーロッパを象徴する国であるため、現在活躍中の作家コーナーでは、「くっきりとした線と鮮明な色使い」が特徴的なゲルマン系(北部オランダ語圏)の作家と、「やわらかな線と色彩」が魅力的なラテン語系(南部フランス語圏)の作家をバランス良く選出した。また、2000年に他界したベルギーの国民的絵本作家であり、日本でも絶大な人気を誇るガブリエル・バンサンについては、特別展示として絵本原画だけでなく、彼女の描いた貴重なタブローも展示し、彼女の業績を回顧した。







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