ごみ集積所のカラス除けネットの使い方について
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せっかく設置したカラス除けネットも、適切に使用しないと効果がない場合があります。以下の点にご注意ください。
1.ネットの網目は5ミリ以下のものを選ぶ。
→ 網目が大きいとカラスのクチバシや猫等の爪が届いてしまいます。
2.ごみ袋をネットにしっかり被せる。
→ 隙間があるとネットの外に引っ張り出されてしまいます。
3.ネットの縁にオモリをつける。またはごみをネットに包み込むように入れる。
→ ネットは軽いため、風などでめくれ上がることがあります。めくれ上がって動物にもぐり込まれてしまいます。
4.日の出から朝8時30分の間に出す。
→ 夜間は猫等に荒らされる他、イタズラされる恐れがあります。
5.ネットの穴や裂け目は修繕する。
→ 穴などからクチバシが届いてしまいます。
6.管理する上での注意点
→ 通行者がネットに足を引っかけて転倒したという事故があります。ごみ収集後は折りたたむなど、ネットの管理にご注意ください。
カラス除けネットのかけ方事例
【効果的でない例】
ネットのすき間からごみ袋が出ているため、荒らされている。
【効果的な例】
ごみ袋全体を包み込むようにネットをかけている。
更新日:2022年06月01日