佐倉市一般廃棄物処理基本計画について

 千葉県では、「第9次千葉県廃棄物処理計画（平成28年3月）」を策定し、「県民の安全・安心という基盤の下、低炭素・循環型の資源利用の観点に配慮しつつ、廃棄物の排出抑制及び適正な循環的利用を推進することにより、ものを大切にする持続可能な循環型社会を築きます。」や「「3Rの推進」、「適正処理の推進」及びこれらを進めるための「適正処理体制の整備」を3本の柱に据えて、依然として高い水準にある廃棄物排出量や根絶に至らない不法投棄などの課題を克服するため、実効性のある施策の展開を図ります。」を基本方針として、廃棄物等の発生抑制、循環的利用などの廃棄物対策を総合的かつ計画的に推進しています。こうした中、佐倉市では、「一般廃棄物処理基本計画」を平成25年に改訂し、循環型社会の形成を推進してきました。 
 計画年度の更新のため、このたび、現状における佐倉市の廃棄物行政の課題や上位計画である「第5次佐倉市総合計画」や「第2次佐倉市環境基本計画」を踏まえつつ、「一般廃棄物処理基本計画」を新たに策定しました。