佐倉市立美術館

佐倉市立美術館

展覧会

平成25(2013)年度の展覧会

佐倉・房総ゆかりの作家たち —それぞれの今

  • 期間
    2013年3月30日(土)~5月6日(月・祝) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2階展示室

佐倉・房総ゆかりの作家たち —佐倉学入門

  • 期間
    2013年5月11日(土)~6月16日(日) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2階展示室

佐倉・房総ゆかりの作家たち —風景画

  • 期間
    2013年6月21日(金)~7月15日(月・祝) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2階展示室

小堀進水彩画展

  • 期間
    2013年8月3日(土)~9月1日(日) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2階展示室

佐倉・房総ゆかりの作家たち —銅版画の表現

  • 期間
    2013年9月7日(土)~9月29日(日) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2階展示室

フィレンツェ ピッティ宮近代美術館コレクション—トスカーナと近代絵画

  • 期間
    2013年11月16日(土)~12月23日(月・祝) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2・3階展示室
  • 観覧料
    一般800円、大学・高校生600円、中学・小学生400円
安井曾太郎の世界

イタリア、トスカーナ州とその州都フィレンツェはルネサンス芸術発祥の地としてご存知の方も多いでしょう。しかしその後この地でどのような美術が展開されたのかはあまり知られていません。輝かしい過去を受け継いできた19世紀初頭から、「イタリアの印象派」ともいわれるマッキアイオーリ派へ、そしてその影響下に展開した20世紀の絵画までを、ピッティ宮近代美術館の所蔵品68点によって概観いたします。
佐倉ゆかりの画家・浅井忠らに西洋絵画を指導したアントニオ・フォンタネージは、この流れの中に位置します。本展覧会では千葉県立美術館が所蔵するフォンタネージ作品4点の特別展示もおこないます。


第32回 新春佐倉美術展

  • 期間
    2014年1月5日(日)~1月19日(日) 終了しました
  • 観覧料
    無料

佐倉を拠点として活動する現代作家の絵画、彫刻、工芸、書作品を一堂に集めて紹介します。
(絵画・工芸は公募、審査による入選者、彫刻・書は実行委員会による選抜)


第7回 アート・フォト・サクラ

  • 期間
    2014年1月24日(金)~2月9日(日) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2階展示室

国立美術館巡回展
[第一部]西洋への憧れ 個のめざめ 日本近代洋画の東西
[第二部]浅井忠と京都の弟子たち

  • 期間
    2014年2月15日(土)~3月23日(日) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2・3階展示室
  • 観覧料
    一般600円、大学・高校生400円、中学生以下無料
国立美術館巡回展

明治35年、中沢岩太との出会いにより、ヨーロッパから帰国した浅井忠は一家を上げて京都に移住し、京都高等工芸学校図案科教授となりました。これを機に京都と大阪を拠点に活動していた伊藤快彦、牧野克次、櫻井忠剛等の画塾が合併され、浅井の自宅の一隅に聖護院洋画研究所が開設されました。同所には梅原龍三郎や安井曽太郎など多くの研究生が集まり、発展、解消し、関西美術院が開設されました。作家として評価されていた浅井の入洛、浅井の人柄を慕い集った人々の活動は、その後の京都洋画界に大きな影響を与えました。
本展では、京都国立近代美術館の作品を中心に、浅井忠を核とした京都の洋画史をたどります。