三逕亭 (佐倉城址公園内 茶室)
茶室 : 三逕亭 (さんけいてい) のご案内
所在地:佐倉市城内町(佐倉城址公園内)
電話:043-486-4520
お茶席のご案内
午前10時~午後3時30分
一服 800円(子ども 400円)
9月 3日(日曜日)裏千家流
9月10日(日曜日)裏千家流
9月17日(日曜日)表千家流
9月18日(月曜日・祝日) 裏千家流
9月23日(土曜日・祝日) 表千家流
9月24日(日曜日) 表千家流
10月1日(日曜日) 裏千家流
10月8日(日曜日) 裏千家流
10月9日(月曜日・祝日) 裏千家流
10月15日(日曜日) 表千家流 ※近隣行事の状況により変更する場合があります。
10月22日(日曜日) 裏千家流
10月29日(日曜日) 表千家流
※状況により、変更・中止となる場合があります。ご了承ください。
地図
施設概要
京都大徳寺の塔頭、孤蓬庵の茶室・忘筌(重要文化財)を模したもので、昭和58年に東京港区の乃木神社から移築されました。日曜・祝日には一般向けの茶席も開かれます。
三逕亭(さんけいてい)の由来
『三逕就荒 松菊猶存』
これは陶淵明の「帰去来の辞」の一部です。
淵明は東晋末期の官吏で二君に仕えるを潔しとせず、官を辞して郷里に帰りました。
「懐かしい吾が家の門を入ると、家族や一門の者たちが迎えた。庭内にある三つの逕(みち)は荒れているが、松は操の緑をたたえ、菊の花は燦として露霜の中に咲き誇っていた。之らは世の浮沈栄枯盛衰に関わりなく誠を表している」という意味です。
三逕亭のある場所は、二の丸へのみち(逕)、椎木曲輪へのみち、本丸下を巡るみちの3本のみちが合する所から、陶淵明の「帰去来の辞」にちなんで三逕亭と名づけられたものです。
*なお、三逕亭が開設された後に、三の門跡を経由して三逕亭前に至る園路が造られ、現在は4本のみちとなっています。
利用申し込み
三逕亭の利用(貸室)の申し込みは、都市部 公園緑地課へ。 電話:043-484-6165
更新日:2023年09月19日