平成30年度佐倉市水道事業予算の概要
平成30年度予算について
予算の概要
当初予算では収益的収入及び支出において、収入を40億8028万4千円(対前年度比約0.1%減)、支出を37億7618万8千円(対前年度比約1.9%増)と予定しております。
収入のうち水道料金が34億2900万円で約84.0%を占めています。
支出のうち水源から各ご家庭の蛇口まで飲み水をお届けするのに要する営業費用(受水費、減価償却費、人件費、動力費等)として36億2903万2千円を見込んでいます。なお、配水する水の量は1759万3000立方メートルと見込んでいます。
資本的収入及び支出は、収入を1億4363万円(対前年度比約4.9%減)、支出を22億1688万7千円(対前年度比約16.4%増)と見込んでいます。
支出のうち主要事業として水道管の耐震化等の改良事業が18億9738万4千円、浄水場設備等の更新事業で1億1989万9千円を見込んでいます。
(注意)数字は税込
支出 | 収入 |
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支出 | 収入 |
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《自己財源等 2,073,257》 収入計 143,630 |
単位:千円 ( )(括弧)内は主なもの
水道事業会計について
水道事業は、地方公営企業法によって水道施設を使った人から使った程度に応じて水道料金を負担していただく「受益者負担の原則」により独立採算制で運営されています。
このうち、皆さんのご家庭の蛇口まで水を送り届ける営業活動の経費は主に水道料金収入でまかなわれ、水道管の耐震化などに要する経費は負担金や自己財源でまかなわれます。前者を収益的収支、後者を資本的収支として経理上区分しています。
更新日:2022年06月01日