建築物の既設の塀(ブロック塀や組積造の塀)の安全点検について
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はじめに
建築物の既設の塀（ブロック塀や組積造の塀）の安全点検について（2018年6月21日 国土交通省報道発表）
平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震で、コンクリートブロック塀等の倒壊により尊い命が失われました。
過去の地震でも、コンクリートブロック塀等が倒壊し、人的被害が発生する事故が起きています。今後、将来的な地震による大きな被害が懸念されますので、ご自宅にあるコンクリートブロック塀等が安全か、ご自身で点検をお願いいたします。
既設のコンクリートブロック塀の安全確認については、以下のチェックポイントをご覧ください。なお、自己点検を行うにあたっては、周囲の安全性を十分確認したうえで実施してください。
コンクリートブロック塀の点検方法
コンクリートブロック塀の安全性のチェックポイントの図解 詳細は以下
既存コンクリートブロック塀のチェック項目として「1 塀は高すぎないか」「2 塀の厚さは十分か」「3 控え壁はあるか（高さ1.2m超の場合）」「4 基礎があるか」「5 塀は安全か」「6 塀に鉄筋が入っているか」を挙げています。
ひとつでも不適合がある場合やわからないことがあれば、専門家に相談しましょう。
佐倉市では、通学路等の避難路に面し、地震時に倒壊する恐れのある、危険なコンクリートブロック塀等を撤去する際の補助制度を設けています。詳しくは以下のURLをご覧ください。
ご自宅でなくても、近隣で気になる塀等ございましたら、建築指導課(043-484-6169)までご連絡ください。
〈令和6年度分受付開始〉危険コンクリートブロック塀等の除却、フェンス等の設置及び緑化工事への補助
関係リンク先
建築物の既設の塀（ブロック塀や組積造の塀）の安全点検について（2018年6月21日 国土交通省報道発表）
更新日：2022年06月01日