令和4年度佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金のご案内
佐倉市では、家庭におけるエネルギーの安定的な供給並びにエネルギー利用の効率化及び最適化に加え電力の強靭化を図り、もって地球温暖化の防止に資するため、住宅用設備等(以下「補助対象設備」といいます。)を設置するかたに、予算の範囲内において設置費用の一部を補助します。
補助金予算残額【随時更新】
令和4年8月2日現在8,654,000円
(当初予算(参考)10,760,000円)
補助対象が拡大しました(電気自動車)
電気自動車の導入にあたり、残価設定ローンをご利用の方も補助対象となります。
申請書類の間違いにご注意ください
申請時に書類の不備が確認された場合は、その場で受理せず再提出をお願いしております。ご提出される前に、十分にご確認ください。
特に補助対象となる製品の内訳表について間違いが多くなっておりますので、ご注意ください。
補助金のご案内
交付申請の時期は、導入完了後です。申請にあたっては、必ず「令和4年度佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金のご案内」等をお読みいただき、お間違えのないようにお願いします。
補助金のご案内
佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金のご案内 (PDFファイル: 454.2KB)
佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金(窓の断熱改修)のご案内 (PDFファイル: 565.8KB)
佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金(電気自動車)のご案内 (PDFファイル: 409.3KB)
令和4年度の主な変更点、注意点
- 電気自動車とV2H充放電設備が補助対象となりました。
- 太陽光発電システム(定置用リチウムイオン蓄電システム除く)の補助がなくなり、代わりに千葉県において「千葉県太陽光発電設備等共同購入支援事業」が実施されています。
【重要】注意点
- 申請書等の様式が変更となりました。必ず令和4年度の様式をご利用ください。
- 設置工事完了後(電気自動車は、納車完了後)の申請となります。(令和4年4月1日以降に着工したものが対象)
- 窓の断熱改修は、既存住宅かつ既存窓が補助要件となります。
- 定置用リチウムイオン蓄電システムは、補助対象設備を設置する住宅に太陽光発電設備が設置されていることが補助要件となります。
- V2H充放電設備は、補助対象設備を設置する住宅に太陽光発電設備が設置され、かつ、電気自動車が導入されていることが補助要件となります。
- 電気自動車は、太陽光発電設備が設置されていることが補助要件となります。
国の支援制度
国でも省エネ住宅や断熱リフォームに支援を行っていますので、ご活用ください。
県の支援制度
千葉県が、令和4年度より太陽光発電設備及び定置用リチウムイオン蓄電システムについて「千葉県太陽光発電設備等共同購入支援事業」を実施しています。
1 申請の条件等について
(1)補助対象となる設備及び補助金額
いずれも未使用品(電気自動車は新車)であること。
詳しくは、補助金のご案内、佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金交付要綱等をご覧ください。
補助金予算額は、下記5設備全体で10,760,000円となります。
補助対象設備 | 設備等の要件 | 補助金額 |
---|---|---|
太陽熱利用システム | 一般財団法人ベターリビングにより優良住宅部品(BL部品)として認定を受けたもの。(集熱方式が「自然循環型」に分類されるものを除く) | 上限5万円 |
家庭用燃料電池システム(エネファーム) 停電時自立運転機能あり |
国が平成25年度以降に実施する補助事業における補助対象機器として、一般社団法人燃料電池普及促進協会の指定を受けているもの。 | 上限10万円 |
家庭用燃料電池システム(エネファーム) 停電時自立運転機能なし |
国が平成25年度以降に実施する補助事業における補助対象機器として、一般社団法人燃料電池普及促進協会の指定を受けているもの。 | 上限5万円 |
定置用リチウムイオン蓄電システム |
|
上限7万円 |
V2H充放電設備 |
|
補助対象経費×1/10 上限25万円 |
窓の断熱改修 |
|
補助対象経費×1/4 上限8万円 |
電気自動車 V2H充放電設備あり |
|
上限15万円 |
電気自動車 V2H充放電設備なし |
|
上限10万円 |
- V2H充放電設備の補助対象経費の範囲は、V2H充放電設備本体の購入費です。(設置工事費は補助対象外)
- 窓の断熱改修の補助対象経費の範囲は、設備本体(ガラス、窓)及び高断熱窓の設置と不可分の工事費(窓・ガラスの取付け費、内窓取付け時に必要な額縁・ふかし枠等の費用、仮設足場費、既存設備の解体撤去費等)です。(網戸、雨戸等の窓付属部材費は補助対象外)
- 電気自動車の補助対象経費の範囲は、電気自動車本体の購入費です。
- 補助対象経費の算出に当たっては、消費税及び地方消費税相当額を控除するものとし、補助金額に千円未満の端数が生じるときは、これを切り捨てた額とします。
(2)補助対象となるかた
下記のすべての条件を満たすかたが対象です。
- 本市に住民登録を完了し、該当する住宅に居住しているかた
- 自ら所有し、かつ、居住する市内の住宅に、補助対象設備を設置したかた。又は、補助対象設備が設置された住宅を購入したかた(注釈)。
又は、第三者が所有する住宅に居住し、所有者の承諾を受けて補助対象設備を設置したかた(店舗併用住宅も住宅部分で設備を使用する場合は対象となります。)
(注釈)窓の断熱改修は、既存住宅への設置のみが対象となり、建売の購入・新築は対象外。 - 補助対象設備等の設置費用(建売住宅の場合は住宅の購入費用)を負担し、設備を所有しているかた
- 市税を滞納していないかた
- 住宅の所有者が第三者(同居親族を含む)の場合、又は共有者がいる場合は、住宅の所有者又は共有者から補助対象設備を設置することについて同意を得ているかた
- 過去に同じ設備について、この制度により補助金の交付を受けていないかた(同一世帯のかたを含む)
- 佐倉市暴力団排除条例第2条第3号に規定する暴力団員等でないかた
- 令和4年4月1日以降に補助対象設備の設置工事に着手し、完了済みのかた(補助対象設備設置済みの建売住宅を購入する場合は、令和4年4月1日以降に住宅の引き渡しを受けたかた) (注意)電気自動車を除く
- 市から事業効果等に関する資料の提供を求められたときに、応じられるかた
2 申請について
(1) 申請受付期間
令和4年6月1日(水曜日)~令和5年2月28日(火曜日)
先着順で受付。受付期間中でも予算額に達した時点で受付を終了します。書類が揃っていないものや内容に不備があるものは、受付せずに返却します。
(2) 申請窓口、方法、受付日時
補助金の交付を申請するかたは、佐倉市役所1号館5階 生活環境課まで、必要書類を直接持参して申請してください。郵送やファクス、Eメール、データ持込みでの申請は受付けません。郵送された場合は、返送させていただきます。受付は、土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除き、午前8時30分から午後5時までです。
3 申請様式等
交付申請書式は、下記からダウンロードしてご利用いただくか、生活環境課窓口でお受け取りください。
申請書兼実績報告書・補助対象設備等の概要(様式第1号・様式第1号別紙)
申請書兼実績報告書・補助対象設備等の概要(様式第1号・様式第1号別紙) (Wordファイル: 24.7KB)
【記載例】申請書兼実績報告書・補助対象設備等の概要(様式第1号・様式第1号別紙) (PDFファイル: 248.7KB)
事務代行届(様式第2号)
事務代行届(様式第2号) (Wordファイル: 17.6KB)
【記載例】事務代行届(様式第2号) (PDFファイル: 91.3KB)
住宅所有者・共同所有者の承諾書
請求書(様式第4号)
【記載例】請求書(様式第5号) (PDFファイル: 107.8KB)
申請書類チェック表
提出書類をこの表の順に並べ、事前チェック欄にて各自チェックのうえ、提出してください。書類が揃っていないものや内容に不備があるものは、受付せずに返却します。代行申請の場合や受付終了間際は特にご注意ください。書類の詳細については、補助金申請のご案内でご確認ください。
4 補助金交付後の手続き(既に補助金の交付を受けたかた)
今後の施策の参考にしますので、アンケートへのご協力をお願いいたします。
省エネルギー設備等設置者アンケート
補助対象設置後の状況等についてお答えいただくアンケートです。補助金交付決定後2、3か月でご提出ください。
5 補助金交付要綱
対象設備の要件、補助対象経費等、詳細は補助金交付要綱でご確認ください。
佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金交付要綱
佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金交付要綱 (PDFファイル: 328.0KB)
関連ページ
この記事に関するお問い合わせ先
[環境部]生活環境課(環境政策・自然環境班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6716
ファクス:043-486-2504
更新日:2022年08月03日