空間放射線量率及び給食食材放射能測定の測定体制について
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市では、東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生により、市民の皆様の健康と安全・安心な生活環境を確保するため、平成23年5月から空間放射線量率の測定を、平成24年2月から小中学校と公立及び民間の保育園等で給食食材の放射能検査を実施してきましたが、令和2年度から段階的に測定体制を変更することになりましたので、お知らせいたします。
空間放射線量率の測定体制について
空間放射線量率は、事故直後の状況に比べて大きく低減化しており、全ての地点で対策目標値を下回っていることから、下記のとおり測定頻度を変更いたします。
令和元年度まで | 令和2年度 | 令和3年度以降 | |
---|---|---|---|
保育園及び学校関係 | 月1~2回 | 年3回 | 年1回 |
公園 | 年1回 | 年1回 | 年1回 |
道路側溝 | 年1回 | 年1回 | ― |
500メートルメッシュで 実施している測定 |
年間430地点程度測定 | 年間430地点程度測定 | ― |
給食食材放射能測定の測定体制について
給食食材の放射能検査は、これまで1万検体以上の測定を実施した結果、基準値を超過する食材がなかったこと、食品衛生法で食品中の放射性物質の基準値が設けられ、基準値が守られるよう食品の検査を行う仕組みがあることから、下記のとおり測定体制を変更いたします。
給食食材の放射能測定体制
令和元年度まで |
令和2年度以降 | |
---|---|---|
小中学校 | 各校2食材 月1回 |
年30食材 |
保育園 | 各園2食材 年11回程度 |
|
分析体制 | 自主分析 (測定器2台保有) |
委託分析 |
この記事に関するお問い合わせ先
[環境部]生活環境課(環境対策班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6150
ファクス:043-486-2504
更新日:2023年03月30日