機織り工芸講座について

更新日:2022年06月01日

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 2月1日、和田工芸講座・機織り第1回目を実施しました。翌週の8日と合わせて全2回の連続講座です。
 指導は「和田はたおり保存会」の皆さんです。

 第1回目は「整経」「おさ通し」「緒巻き」の工程を行います。

機織り機の両端に並んでいる棒状の部分に交互に引っ掛けるような形で糸をかけ、形を整える作業をしている和田はたおり保存会の方の写真

「整経」とは、はたおり機にかけるタテ糸をそろえる作業です。
写真にある整経台を使うと、長いものをつくる場合でも、場所をとらずに短時間で済みます。

和田はたおり保存会の方の指導を受けながら、糸を棒に通す作業をする女性の写真

「おさ通し」はタテ糸をおさの目に通す作業です。一目に1組(2本)を通します。「整経」の際につくった綾を崩さないように、棒を入れていきます。

青と白で交互に均一に並んだ糸を太い棒に巻き付けている女性の写真

「緒巻き」は「おさ通し」が済んだ糸側を固定して、緒巻きといわれる太い巻き棒に巻いていきます。力のかかる作業のため「男巻き」ともいわれます。

2月9日は第2回目です。この日は「糸綜こう」「はたかけ」「機織り」です。

大きな竹の棒のようなも道具を持っている和田はたおり保存会の方に注目している参加者達の写真

「糸綜こう」はタテ糸を上下に分けて、杼(ひ)というヨコ糸を通す織機部品の通る道をつくるものです。

糸綜こうで作った糸を和田はたおり保存会の方の補助を受けながら機織り機にセットしている女性の写真

「はたかけ」は「糸綜こう」まで終了した糸を機織り機にかける作業です。

和田はたおり保存会の方の指導を受けながら機織りをする女性の写真

最後は「機織り」になります。セットされた経糸(タテ糸)に杼を使って緯糸(ヨコ糸)を通す作業です。この作業を繰り返すことで、織物が出来上がります。

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