佐倉市観光グランドデザイン

佐倉市は歴史・自然・文化といった旧来から根付いている観光資源があり、また、都心や成田空港からの交通利便性にも恵まれ、約140万人（平成 30 年）の観光客が佐倉市を訪れています。

しかしながら、今後は少子高齢化や人口減少による社会環境が変化していく中で、イベント等による一過性の観光客増加の取組だけではなく、長期的な戦略に基づく効果的かつ効率的に、観光客を増加させる取組が求められています。

佐倉市として訪日外国人旅行者を戦略的に取り込み、地域経済の活性化に繋げていく必要があり、また観光のマーケットニーズも目的やテーマを持った新しい観光スタイルへと変化していることから、新しいニーズを積極的に取り込み、新しい価値を提案していく必要があります。

このような社会経済情勢等を踏まえ、佐倉市に不足していた観光振興に関する長期的なビジョンや総合的な戦略を明確にすることにより、通年型の観光地づくりを推進し、地域経済の活性化、地域文化の維持・発展、新規事業者の流入による雇用増、ひいてはシビックプライドの醸成に向け、新たに「佐倉市観光グランドデザイン」を策定いたしました。

「佐倉市観光グランドデザイン」は以下のPDFファイルのほか、佐倉市役所1号館2階の市政資料室でもご覧いただけます。