⾳の在る部屋 -A room with tones-

⾳楽家・宮内優⾥が、佐倉市⽴美術館の展⽰室内で「環境⾳」としての⾳を模索する、実験的なイベントです。 会場は無料で出⼊り⾃由。会場内で聞こえる⾳は お⼿持ちのスマートフォン、レコーダーなどで⾃由に録⾳も可能です。
日程:5⽉20⽇(⼟)
時間:10時~18時【時間中出入り自由】
場所:佐倉市立美術館3階展示室
料金:無料
※会場の展⽰室内には美術作品の展⽰はありません。ホワイトキューブの中で⾳を聴くイベントです。
※宮内優⾥はLOGというプロジェクトで⾃然の中で環境⾳を録⾳し、⾳を⾜して作品を作る⽇記のような制作を続けていますが、今回は⾳楽が空間の環境⾳(景⾊)の様なものになれるのか実験してみる企画です。
※会場でご⾃⾝で録⾳した⾳声は⾃由にお使いいただけます。写真や動画の撮影は不可です。会場内では静かにお過ごしください。会場内に電源はありません。
※会場内での飲⾷はできません。(美術館内での飲⾷は1階カフェスペースでのみ可能)
宮内 優里/MIYAUCHI YURI Profile
⾳楽家。1983年⽣まれ。千葉県⼋街市在住。2006年にRallye LabelよりCDデビュー。 ⽣楽器の演奏とプログラミングを織り交ぜた、有機的な電⼦⾳楽の制作を得意とする。 最新作は2023年リリースの「Instruments」。 ライブ演奏では即興での多重録⾳によるパフォーマンスを⾏う。 過去にはWORLD HAPPINESS、FUJI ROCK FESTIVALなどにも出演。 近年はBGM演奏という形の活動もしており、美術館、図書館または全国の書店など、様々な場所で演奏をしている。 ⾃⾝の活動以外では、映画「岬のマヨイガ」(監督:川⾯真也 / CV:芦⽥愛菜ほか / 原作:柏葉幸⼦)、映画「リトル・フォレスト」(監督:森淳⼀ / 出演:橋本愛ほか / 原作:五⼗嵐 ⼤介)などの映画⾳楽をはじめ、NHK・Eテレ「あおきいろ」、「Q〜こどものための哲学」や、ドラマ・舞台・CM・空間BGMのプロデュースなど、様々な形で⾳楽制作・楽曲提供を⾏っている。 KENJI KIHARAとの⾳楽プロジェクト「BGM LAB.」や、映像作家・川嶋鉄⼯所との映像制作ユニット「MIYAGAWATEC」などでも活動中。
https://miyauchiyuri.com/
http://www.bgmlab.com/
https://www.miyagawatec.com/