佐倉市立美術館

佐倉市立美術館

展覧会

平成26(2014)年度の展覧会

佐倉・房総ゆかりの作家たち—佐倉の工芸

  • 期間
    2014年3月29日(土)~5月18日(日) 終了しました
  • 観覧料
    無料

金工・竹工・陶芸など郷土ゆかりの作家の工芸作品を紹介します。


佐倉・房総ゆかりの作家たち—1948年以降の絵画

  • 期間
    2014年5月24日(土)~7月13日(日) 終了しました
  • 観覧料
    無料

地域で活動した作家に焦点をあて、佐倉美術協会が結成された1948年以降の絵画を中心に紹介します。


佐倉学 浅井忠展

  • 期間
    2014年8月2日(土)~9月7日(日) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2・3階展示室
  • 観覧料
    一般800円、大学・高校生600円、中学・小学生400円
佐倉学 浅井忠展

本展は、佐倉市立美術館の開館20周年記念事業として、浅井忠(1856年~1907年)ゆかりの地である佐倉において、初期から晩年までの代表的な油彩画、水彩画を展覧します。あわせて、佐倉市立美術館所蔵の漆芸家・杉林古香のコレクション※により、浅井の工芸図案とその作品、図案家と若手の漆芸家たちの研究団体・京漆園の関係資料などをご紹介いたします。「佐倉学」として郷土から生まれた日本近代洋画の先駆者の業績を振り返るとともに、夏休みのこの機会に多くの子どもたちにも浅井忠の作品を見ていただきたいと考えています。
※独立行政法人国立美術館京都国立近代美術館との共同研究により「杉林古香関連資料 浅井忠の図案」を刊行。


佐倉・房総ゆかりの作家たち—浅井忠の弟子Ⅰ

  • 期間
    2014年9月13日(土)~10月5日(日) 終了しました
  • 観覧料
    無料

東京・京都で活動した浅井忠と彼に学んだ作家たちの作品を紹介します。


佐倉・房総ゆかりの作家たち—浅井忠の弟子Ⅱ

  • 期間
    2014年10月30日(土)~11月16日(日) 終了しました
  • 観覧料
    無料

東京・京都で活動した浅井忠と彼に学んだ作家たちの作品を紹介します。


安井曾太郎の世界

  • 期間
    2014年11月22日(土)~12月25日(木) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2・3階展示室
  • 観覧料
    一般800円、大学・高校生600円、中学・小学生400円
安井曾太郎の世界

佐倉ゆかりの画家、浅井忠の教えを受けた安井曾太郎(1888~1955)は、日本の近代美術の中で、特に昭和期において、梅原龍三郎とともに重要な役割を果たした画家です。
1888(明治21)年、京都に生まれた安井曾太郎は、洋画家を志して聖護院洋画研究所に入所し、浅井忠、鹿子木孟郎などに師事しました。1907(明治40)年には、フランスに渡りアカデミー・ジュリアンに入学、ジャン=ポール・ローランスの指導を受けます。こうして絵画の基本を身につけた安井は、フランス留学中にセザンヌの作品に出会い、大きな影響を受けました。帰国後は、徹底的なデッサンの積み重ねの上に成り立つ独自のリアリズムを模索し、省略や強調、デフォルメなどを取り入れた、いわゆる「安井様式」と呼ばれる画風を確立していきました。
本展では、安井曾太郎の人物画を中心に、初期のデッサンから後年の油彩画まで、50余年にわたる画業をたどり、あらためて安井の目指した絵画の世界に触れ、その作品の魅力を紹介いたします。


第33回 新春佐倉美術展

  • 期間
    2015年1月6日(火)~1月18日(日) 終了しました
  • 観覧料
    無料

佐倉を拠点に活動する現代作家による絵画・工芸・彫刻・書の作品を紹介します。
(絵画・工芸は公募、審査による入選者、彫刻・書は実行委員会による選抜)


第8回 アート・フォト・サクラ

  • 期間
    2015年1月23日(金)~2月8日(日) 終了しました
  • 観覧料
    無料

一人一人の思うアートを撮影して表現する写真の公募展です。


房総をめぐる風景

  • 期間
    2015年2月14日(土)~3月29日(日) 終了しました
  • 観覧料
    無料

多くの作家がモチーフを求めて訪れる千葉。県内が描かれた収蔵作品から、千葉の表情を紹介します。