佐倉市立美術館

佐倉市立美術館

展覧会

令和5年(2023)年度の展覧会




夢咲くら館開館記念 宮西達也の世界 ミラクルワールド絵本展

  • 期間
    2023年4月4日(火)~5月28日(日) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2階展示室
  • 観覧料
    一般800(640)円、大学・高校生600(480)円、中・小学生400(320)円、未就学児無料 (  )内は前売りおよび20名以上の団体料金
宮西達也の世界

美術館の向かい側に佐倉図書館の複合施設「夢咲くら館」が開館!これを記念して、絵本を描き続けて40年、 ヘンテコリンで愉快なキャラクターが活躍する作品が大人気な宮西達也の展覧会を開催します。 優しき暴れん坊のティラノサウルス、哀愁漂うウルトラマン、個性豊かなネコやぶた、おおかみたち…宮西達也が子どもたちに伝えたいのは夢、希望、何より優しさと思いやり、 私たちの心をグッとつかんで離さない、そんな絵本を作り続ける宮西達也の創作の秘密に迫ります。 最新作を含む人気絵本の原画約260点に加え、作家活動の原点ともいえる学生時代の作品、創作のアイディアが詰まったスケッチ、作画技法の解説などあわせて展示します。 心躍る宮西ワールドを体感してください!

収蔵作品展 佐倉のいろ

  • 期間
    2023年6月3日(土)〜7月17日(月・祝) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2階展示室
  • 観覧料
    無料
佐倉のいろ

佐倉藩士の子として生まれ、明治に活躍した洋画家浅井忠(1856年~1907年)は、晩年京都に移住し、聖護院洋画研究所、京都高等工芸学校などで後進の指導にあたりました。本展では、浅井の活動を支えた佐倉出身の洋画家都鳥英喜(1873年~1943年)など、浅井に教えを受けた作家たちの作品を紹介します。あわせて、金工家香取秀真(1874年~1954年)、津田信夫(1875年~1946年)など、佐倉・房総ゆかりの作家たちによる動物をモチーフとした作品を展示します。

junaida IMAGINARIUM展

  • 期間
    2023年8月5日(土)〜9月24日(日) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2・3階展示室
  • 観覧料
    一般800(640)円、大学・高校生600(480)円、中・小学生400(320)円、未就学児無料 (  )内は前売りおよび20名以上の団体料金
  • junaida IMAGINARIUM展

    『Michi』『の』『怪物園』(すべて福音館書店)など、近年出版した絵本がいずれも話題の画家、 junaida(ジュナイダ、1978-)。ヨーロッパを思わせる謎めいた世界に、細密に描きこまれた人物や背景。鮮やかな色彩の中に、明るさと闇が共存する不思議な世界観が大きな注目を集めています。 「IMAGINARIUM」は、たゆまぬ冒険を続けるjunaida初の大規模個展です。赤や金に彩られた異世界に、絵本原画や一枚絵として描かれた400点超の作品が陳列されます。本展のために描き下ろした作品にも出会いながら、空想世界の全貌をお楽しみください。 展覧会図録をはじめ、オリジナルのミュージアムグッズを多数販売します。広報物や図録のデザインは『の』『怪物園』などのブックデザインを手掛けるコズフィッシュ が担当します。

千葉県誕生150周年記念 陶芸家 和田的展 Walk on the edge


    • 期間
      2023年10月28日(土)〜12月24日(日) 終了しました
    • 会場
      佐倉市立美術館2階展示室
    • 観覧料
      一般600(480)円、大学・高校生400(320)円 中学生以下は無料 (  )内は前売および20名以上の団体料金
    和田的展

    和田的(わだ・あきら/1978~ )は、千葉市に生まれ、小学生の頃に家族とともに佐倉に転居しました。 2001(平成13)年、文化学院芸術専門学校陶磁科を卒業し、同年、有田出身で佐倉に窯を持つ陶芸家・上瀧勝治に師事します。 2005(平成17)年に独立し、佐倉市内に窯を築きました。 2007(平成19)年に第35回伝統工芸陶芸部会展で日本工芸会賞を受賞したのをはじめ、日本伝統工芸展、菊池ビエンナーレ、日本陶芸展、パラミタ陶芸大賞展など数々の公募展で受賞して陶芸家としてのキャリアを着実に積み、現在では現代日本を代表する陶芸家の一人に数えられています。 和田の作品は、直線と曲線が織りなすシャープな彫刻的造形を特色としますが、これは、厚く轆轤(ろくろ)で挽いた器を彫ることで成形されています。 陶芸を地場産業としない佐倉の土地で陶芸家を志すことは、かえって陶芸における約束事から自由でいられたという意味において、むしろプラスだったと語る和田ですが、特異な造形の作品においても陶芸作品として破綻がないのは、有田出身の師から、轆轤をはじめ、伝統的な技術を仕込まれたことが基礎となっているからと思われます。 本展では、和田の学生時代から最新作までの作品約120点を一堂に展観し、現代日本陶芸界の最前線で活躍する気鋭の陶芸家・和田的の全貌に迫るとともに、千葉で陶芸家になることの意味について千葉県誕生150年を期に考えようとするものです。


収蔵作品展 さくらと花と

  • 期間
    2024年1月27日(土)~4月14日(日) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館2階展示室
  • 観覧料無料
さくらと花と

3月から「桜に染まるまち、佐倉」と「佐倉フラワーフェスタ」が始まります。佐倉ふるさと広場は、季節に応じてチューリップ、ひまわりやコスモスに彩られます。 この展覧会では、佐倉・房総ゆかりの作家たちが描いた風景画や静物画など、花に関わりのある作品を中心にご紹介します。 春に先駆けて、ひと足早く美術館に出かけてみませんか。 ※会期中に展示替えを行います。コーナー展示:~2月25日(日) 1期「早春」、2月27日(火)~ 2期「桜」、3月27日(水)~ 3期「昭和の水彩」


美粒子2024-女子美術大学日本画作品展

  • 期間
    2024年3月5日(火)~3月17日(日) 終了しました
  • 会場
    佐倉市立美術館3階展示室
  • 観覧料無料
美粒子2024

新たな表現を模索し続ける、日本画のさらなる可能性。今ふたたび佐倉で。