目の健康を意識しましょう！

アイフレイルの早期発見と対処のために目の健康状態をチェックしてみましょう！

緑内障は、目と脳をつなぐ視神経が障害され、徐々に視野が狭くなる病気です。40歳以上の約20人に1人は緑内障と考えられています。緑内障の確実な原因はわかっていませんが、目の硬さである「眼圧」が高い状態が続くと、目の奥についている視神経が障害され緑内障となります。

少しの眼圧の上昇には自覚症状がないため、緑内障が進行するまで気が付きにくいです。また、眼圧が高くないタイプの緑内障もあります。緑内障が進むと視野の欠けが起こったり、急な発作で眼圧が急に上昇して「見え方の異常」・「頭痛」・「目の痛み」が伴います。

白内障には様々な種類と症状があります。代表的な症状には、「見えにくい・かすんで見える」・「二重・三重に見える」・「眼鏡やコンタクトレンズの度数が変わる」・「まぶしい」・「目が疲れる」・「頭痛」などがあります。

日ごろから目の健康を意識することが大切です。変だなと感じた時は速やかに眼科を受診しましょう。また、40歳を過ぎたら眼科医による目の検査を受けましょう。