妊娠中・子育て中の方へ【新型コロナウイルス感染症関連情報】
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(妊婦や小児に関すること)
新型コロナウイルスの妊婦や胎児、小児への影響、子どもの予防接種や乳幼児健診、新型コロナワクチンに関するQ&Aを厚生労働省が提示しています。
妊娠中の方や、小さなお子さまの感染が心配な方や、新型コロナワクチン接種について知りたい方はご参照ください。
- 【厚生労働省ホームページ】新型コロナウイルスに関するQ&A(妊婦や小児に関すること)
- 【厚生労働省ホームページ】子どもの予防接種と乳幼児健診については下記リンクをご覧ください。
遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診 - 【厚生労働省ホームページ】新型コロナワクチンQ&A(新型コロナワクチン全般に関するQ&Aです。)
- 【佐倉市ホームページ】佐倉市の新型コロナワクチン接種(1・2回目)について(佐倉市健康推進部健康推進課)
- 【佐倉市ホームページ】佐倉市の新型コロナワクチン接種(3回目)について(佐倉市健康推進部健康推進課)
- 【佐倉市ホームページ】子どものワクチン接種について(佐倉市健康推進部健康推進課)
マスクの着用について(令和4年5月30日更新)
マスクの着用は従来同様、基本的な感染防止対策として重要ですが、屋外・屋内でのマスクの着用について、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部から、以下のとおり方針が提示されました。
詳細については、リーフレットをご覧ください。
マスクの着用に関するリーフレット (PDFファイル: 550.5KB)
※夏場は、熱中症防止の観点から、マスクが必要ない場面では、マスクを外すことを推奨します。
※マスクを着用しない場合であっても、引き続き、手洗い・「密」の回避等の基本的な感染対策を継続しましょう。
就学児について
マスク着用の必要がない場合
1.屋外
・離れて行う運動や移動(密にならない外遊び)
・屋外で行う自然観察や写生活動
2.屋内
・個人で行う読書や調べたり考えたりする学習
3.学校生活
・屋外の運動場に限らず、プールや屋内の体育館等を含め、体育の授業や運動部活動、登下校の際
未就学児について
2歳未満
マスクの着用は推奨しません。
2歳以上の未就学児
他者との距離にかかわらず、マスク着用を一律には求めていません。
マスクを着用する場合は、保護者や周りの大人が子どもの体調に十分注意した上で着用しましょう。
妊娠中の方へ
新型コロナウイルス感染症が不安な場合
新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、ご自身が感染していないかどうかご心配な妊産婦の方は、まずはかかりつけ医へ電話・オンライン等でご相談ください。
千葉県では、妊産婦への分娩前ウイルス検査にかかった費用を助成する制度があります。(令和5年3月31日まで)
詳しくは下記リンクをご覧ください。(千葉県健康福祉部児童家庭課)
妊娠中の方の新型コロナワクチン接種について
妊娠中の方も、ワクチンを接種できます。
ワクチン接種に関するQ&Aについては、厚生労働省の新型コロナワクチンQ&Aをご覧ください。
「私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することができますか。」(厚生労働省)
新型コロナウイルス感染症に感染された妊産婦の方へ
新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、妊産婦の方は、出産や育児を控え、新型コロナウイルス感染症の流行に不安を感じていると思います。感染が確認された場合でも、皆様の不安を少しでも軽減できるよう、助産師などが支援を行います。
詳しくは下記リンクをご覧ください。(千葉県健康福祉部児童家庭課)
日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会から「新型コロナウイルス感染で妊娠中に自宅や宿泊療養(ホテルなど)となられた方へ」のメッセージが掲載されています。
詳しくは下記リンクをご覧ください。(公益社団法人日本産科婦人科学会)
出産前や産後の不安についての相談
電話・メールによる相談
新型コロナウイルス感染症に関する相談、感染の予防に関すること、心配な症状が出た時の対応など新型コロナウイルス感染症に関する相談は、電話相談窓口(千葉県発熱相談コールセンター等)でお受けしています。
その他、妊娠や出産に関する悩みがある場合には、電話やメールで相談することもできます。
詳細は、下記リンクをご覧ください。
子育て中の方へ
子どもが体調不良の場合・子どもが感染した場合
子どもが体調不良の場合
お子さんが以下のいずれかに該当する場合は、かかりつけ医、こども急病電話相談(#8000)、千葉県発熱相談コールセンター(0570-200-139【24時間対応、土曜日・日曜日・祝日含む】)にご相談ください。
- 息苦しさ、強いだるさ、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
なお、水分や食事がとれない、ぐったりしているなど、受診に迷う症状がお子さんにあるときは、新型コロナウイルス感染症に感染しているか否かに関わらず、他の病気も考えられますので、速やかにかかりつけ医に電話して受診を相談してください。
子どもが感染した場合
子どもが新型コロナウイルス感染症に感染した場合、受診した医療機関から保健所へ発生届が提出されます。
外出や登校・登園を控え、保健所から連絡があるまで自宅待機をお願いいたします。
子どもが自宅療養になった場合
子どもが新型コロナウイルス感染症に感染し、自宅療養となった場合の注意点などが、国立成育医療研究センターのウェブページに掲載されています。
下記リンクをご覧ください。(国立研究開発法人国立成育医療研究センター)
新型コロナウイルスに感染したお子さんが「自宅療養」される際のポイント (2022年2月10日改訂版)
保護者が感染した場合
保護者が新型コロナウイルス感染症に感染した場合、濃厚接触者である同居家族の検査を実施することとなりますが、養育を必要とするお子さんのみが陰性であることがあります。このような場合、まずは保護者の代わりにお子さんの養育ができる親族などがいないかどうか、探していただくことになります。保護者が感染された場合の対応について、あらかじめ親族間で話し合っていただくことをお勧めします。
なお、親族などによる支援が困難な場合は、保健所までご相談ください。
授乳中の方・子ども(5歳以上)のワクチン接種について
授乳中の方・子ども(5歳以上)もワクチンを接種できます。
- 「私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することができますか。」(厚生労働省)
- 「子どもはワクチンを接種することができますか。」(厚生労働省)
- 「これまでに認められている副反応にはどのようなものがありますか。」(厚生労働省)
- 12歳~18歳の方の新型コロナワクチン接種について(佐倉市健康推進部健康推進課)
- 小児(5歳~11歳)のコロナワクチン接種について(佐倉市健康推進部健康推進課)
子どもの感染予防
子どもは感染しても症状が出ない、あるいは症状が軽いことが多いと報告されています。ただし、大人と比べると割合は低いですが、重症化することもあります。
子どもの感染予防に特別な方法はなく、大人と同様、手洗い・手指消毒を行ってください。
(1)密閉空間、(2)密集場所、(3)密接場面という3つの「密」が、同時に重なるような場所は避けてください。
また、子どもは家庭内で感染していることが多いとの報告があります。まずは、ご家族の感染予防が大切です。家庭内に感染の疑いがある方がおられる場合は、別室で過ごすなど接触をさけてください。
子どもの予防接種や健康診査
予防接種や健康診査は、適切な時期に受診しましょう。新型コロナウイルスの感染を恐れ、予防接種や健康診査をひかえるとお子さまが他の病気にかかるリスクも高まりますので、計画的に予防接種や健康診査を受診しましょう。
子どもの予防接種は、不要不急ではありませんので、まずは、かかりつけ医にご相談ください。
【厚生労働省ホームページ】子どもの予防接種と乳幼児健診については下記リンクをご覧ください。
外出自粛で高まるストレスや不安に対する相談
子育て相談・妊婦相談
佐倉市では、妊婦さんやママパパのココロに寄り添えるよう、電話相談等を実施しています。
どんな小さなことでも悩まずに、お気軽にご相談ください。
子育て支援センター
親子で遊んだり、子育て仲間と情報交換をしたりできる場所です。開放的な雰囲気なので、気軽に立ち寄れる子育ての強い味方です。事前申込みも必要ありません。(一部の講座は予約制となっています。)
新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、利用時間に制限を設けています。
詳しく下記リンクをご覧ください。(佐倉市こども支援部こども保育課)
宿泊療養・自宅療養時の注意事項
宿泊療養・自宅療養の基準は、千葉県のホームページに掲載されております。
宿泊療養
- 千葉県が用意した宿泊施設で一定期間過ごします。
- 療養終了まで、施設から外出することはできません。
- 宿泊施設入所に必要なものは、主に以下のとおりです。
着替え(パジャマ、下着、普段着)、タオル、バスタオル、持参薬・常備薬、体温計、保険証、おくすり手帳、現金等、携帯電話、充電器等、傘・雨具 - 宿泊、食事、光熱費、生活用品にかかる費用は無料です。
- 食事は3食提供されます。
- ご家族・ご友人からの差し入れやインターネットショッピングについては対応可能です。
その他、宿泊療養に関する注意事項は、千葉県のホームページをご覧ください。
自宅療養
- 外出せずに、自宅で療養することになります。
- 保健所から療養に関する文書が案内されます。
- 自宅療養中は、1日2回健康観察を行います。
- 同居の方は、基本的に濃厚接触者にあたりますので、同居の方も、毎日健康観察が必要となります。
- タオルや食器などの共用は避けてください。
- トイレやお風呂など、やむを得ず共用する場合は、清掃・換気を行い、感染者の方の入浴は最後にしてください。
- 千葉県では、自宅療養者への配食サービスを行っております。
その他、自宅療養に関する注意事項は、千葉県のホームページをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
[こども支援部] こども政策課
〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6139
FAX :043-486-2118
更新日:2022年06月02日