塚本美術館

更新日:2026年07月08日

ページ番号: 3036

お知らせ

【鎌倉時代~平成までの名刀展】令和8年7月7日~令和8年10月2日

当館は佐倉出身の塚本素山氏の刀剣コレクションを基に、昭和58年に財団法人として開館しました。

収蔵数は100点を超え、その内容も平安時代から令和の作品まで幅広く、五大流派の作品を中心に片寄り少なく、数点しか現存していない作品もあり、小規模ながら日本刀専門の美術館として確固たる地位を築いています。

【刀 無銘 村正(むらまさ)】

妖刀として世間に流布していた村正は、室町末期の伊勢(三重)の刀工です。三代続き織田信長が所有していたという初代村正の作品も現存しています。 どれも切れ味の良いことから銘を潰して無銘としたり、他の銘に改竄したりして所持したといいます。

この作品も茎の形を変え、銘を潰して無銘となっていますが、高低差のある刃文などに村正の特徴が表れています。

【刀 銘 伯耆守正幸(ほうきのかみまさよし)】

大和系の波平鍛冶で知られる薩摩は、桃山期に当時の流行の美濃鍛冶である備後守氏房を招き作刀の指導を仰ぎました。以降、江戸末期まで薩摩刀の作風には美濃の影響が大いに窺われます。

正幸は江戸時代の薩摩を代表する名工です。この作品は正幸最後の作品で、正幸没後、弟子の正真が銘を正幸に代わっていれている大変貴重なものです。美濃の特徴が良く表れ、刃文の荒い粒子も薩摩刀の特徴です。

【太刀 銘 松田次泰 (まつだつぐやす】

松田刀匠は、北海道の出身で千葉市在住の現代刀工です。

現代刀工の現在の作風は、備前伝が大部分で山城伝や相州伝などが僅かに見られます。

松田刀匠の作風は、やや黒味がかる肌立ち気味の鍛え肌に小乱れの刃文が特徴で、『童子切』で知られる平安末期の刀工、伯耆(島根)安綱を代表工とする伯耆鍛冶を思わせる作風です。

施設概要

大きな扉の入り口横に看板が掲げられている理宇塚本美術館入口付近の写真

 塚本美術館は、国内有数の収蔵数を誇る日本刀専門のユニークな美術館です。

 佐倉出身の実業家、故塚本素山氏のコレクションをもとに設立されました。刀身・鞘の所蔵品の中から、3ヶ月ごとに約20点ずつを展示しています。

施設案内

床に赤い絨毯が敷き詰められ、壁側にはガラス張りの展示スペースがある塚本美術館内の写真
  • 所在地:佐倉市裏新町1-4
  • 開館時間:午前10時から午後4時
  • 休館日:土曜日・日曜日・月曜日、祝日、年末年始
  • 第3土曜日は開館します
  • 8/16(日曜日)特別開館します
  • 入館料:無料
  • 交通 :京成佐倉駅下車徒歩約10分、JR佐倉駅下車徒歩約20分
  • 駐車場:無料

※団体でお越しの方は、事前に塚本美術館までお電話ください。

電話:043-486-7097(塚本美術館直通)

※敷地内は、全面禁煙です。ご協力のほどお願いいたします。

地図

お問い合わせ

塚本美術館 電話: 043-486-7097

(注意)展示内容につきましては、塚本美術館に直接お問い合わせください。

[魅力推進部]佐倉の魅力推進課

電話: 043-484-6146 ファクス: 043-484-5061

この記事に関するお問い合わせ先

[魅力推進部]佐倉の魅力推進課(観光班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6146
ファクス:043-484-5061

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