塚本美術館

更新日:2026年04月08日

ページ番号: 3036

お知らせ

【平安時代~平成までの名刀展】令和8年4月7日~令和8年7月3日

当館は佐倉出身の塚本素山氏の刀剣コレクションを基に、昭和58年に財団法人として開館しました。

収蔵数は100点を超え、その内容も平安時代から令和の作品まで幅広く、五大流派の作品を中心に片寄り少なく、数点しか現存していない作品もあり、小規模ながら日本刀専門の美術館として確固たる地位を築いています。

【刀 銘 堀川国広(ほりかわ くにひろ)】

桃山期からの新刀を代表する堀川国広の作品です。

国広は日向伊藤家の家臣でしたが、伊藤家没落後は諸国を渡り歩き各地で鍛刀していました。栃木の足利で領主長尾顕長のために名刀『山姥切』を作った天正十八年(1590)以降は京に定住し、出羽大掾国路・大隅掾正弘・国安など多くの優秀な門弟を育て『新刀の祖』と呼ばれました。

【脇差 無銘 江 義弘(ごうの よしひろ)】

日本刀の五大流派の一つ相州伝は、鎌倉時代後期に新藤五国光に始まり、行光を経て正宗の出現で大いに栄え全国の刀工に影響を与えました。

義弘は正宗の弟子と言われている中で最も正宗に作風が近く、江戸時代より『天下の三作』として有名ながら銘のあるものは現存せず、無銘で正真とされるものも数少ない。

この作品は義弘の国宝・重文・重美に指定・認定された僅か12点の内の1点です。

【脇差 銘 長船法光 (おさふな のりみつ】

室町期の備前は長船派が中心で、初期は盛光・康光、末期は祐定・勝光といった時代を代表する名工が活躍しました。

法光は室町初期の刀工で、現存数は少なく他のノリミツと名乗る刀工と区別するため『ホウノリミツ』と呼んでいます。

この作品は鼻尖の特徴である映画りが鮮やかに現れています。盛光や康光などに比べ刃文がやや小模様になっています。

施設概要

大きな扉の入り口横に看板が掲げられている理宇塚本美術館入口付近の写真

 塚本美術館は、国内有数の収蔵数を誇る日本刀専門のユニークな美術館です。

 佐倉出身の実業家、故塚本素山氏のコレクションをもとに設立されました。刀身・鞘の所蔵品の中から、3ヶ月ごとに約20点ずつを展示しています。

施設案内

床に赤い絨毯が敷き詰められ、壁側にはガラス張りの展示スペースがある塚本美術館内の写真
  • 所在地:佐倉市裏新町1-4
  • 開館時間:午前10時から午後4時
  • 休館日:土曜日・日曜日・月曜日、祝日、年末年始 (注意)第3土曜日を除く
  • 入館料:無料
  • 交通 :京成佐倉駅下車徒歩約10分、JR佐倉駅下車徒歩約20分
  • 駐車場:無料

※団体でお越しの方は、事前に塚本美術館までお電話ください。

電話:043-486-7097(塚本美術館直通)

※敷地内は、全面禁煙です。ご協力のほどお願いいたします。

地図

お問い合わせ

塚本美術館 電話: 043-486-7097

(注意)展示内容につきましては、塚本美術館に直接お問い合わせください。

[産業振興部]佐倉の魅力推進課

電話: 043-484-6146 ファクス: 043-484-5061

この記事に関するお問い合わせ先

[魅力推進部]佐倉の魅力推進課(観光班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6146
ファクス:043-484-5061

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