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液状化等の地盤被害を伴う住家等の被害状況について

[2012年8月31日]

ID:4904

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地盤被害とは?

 東日本大震災における佐倉市内の被害状況の特徴として、液状化や地盤沈下により住宅が基礎ごと傾く、基礎下の地盤が喪失してしまい住宅を地盤が支えきれていないといったものが多く見受けられます。
 なお、地盤被害について、液状化が際立って報道等されていますが、液状化以外にも次のようなものが該当します。
(1)がけ崩れによる地盤の流出
(2)地盤沈下・地割れ
(3)擁壁の損壊等による地盤の流出

※擁壁とは?
 傾斜地の造成宅地が崩れないように法面(人工の斜面)を保護する壁のことで、道路や隣接の宅地等から一段高く造成された宅地の周囲に施行されているブロック等がこれにあたります。
 
 【擁壁イメージ図(断面)】
擁壁イメージ図(断面)

佐倉市の地盤の特徴

 佐倉市北部の一部は、約1,000年ほど昔まで、印旛浦と呼ばれ、香取海という内海の一部でした。
 香取海は、霞ヶ浦・印旛沼・手賀沼をひと続きにした広大な内海であったと言われています。
 江戸時代初期、江戸を洪水から守ることや、食料増産のため、利根川東還という、利根川の流れを東京湾から銚子で太平洋に注ぐ川に変える工事が行われました。この利根川東遷による利根川の推積作用の増大や1783年の浅間山の噴火による火山灰の流入等により、香取海の陸化と印旛浦の湖沼化(印旛沼の誕生)が進んだと言われています。
 これらのことから、佐倉市の地盤の特徴として、現在、宅地化されている場所であっても、もと水面下であったり、湿地・田であったりと、液状化が発生しやすい場所が多く存在しています。また、佐倉市のもうひとつの特徴として“坂”が多いというのがありますが、これは、もと水辺・湿地・田といった低地と台地が複雑に入り組んでいた名残と言え、同じ町名であっても、液状化が発生する場所と発生しない場所といった差が生じる傾向があります。
 なお、もと水辺・湿地・田であった場所であっても、しっかりとした地盤改良を行っている場所では、液状化等の地盤被害を免れている様子も伺えます。

【約1000年前の佐倉市周辺の様子】(千葉県HPより抜粋)
約1000年前の佐倉市周辺の様子の画像

佐倉市内の地盤被害を伴う住家等の被害状況

 平成8年度に実施しました防災アセスメントにおいて示された液状化が発生する可能性のある区域図に東日本大震災における地盤被害を伴う住家等の被害を落とし込んだところ、そのほとんどが当該区域内に含まれていることが確認されました。
 先にも記載したとおり、もと水辺・湿地・田であった場所であっても、地盤改良をしっかりと行っている場所では、液状化等の地盤被害を免れている傾向がうかがえます。
 下記の分布図を参考に、地盤補強等を検討し、自分の財産は自分で守るという自助を推進いただければ幸いです。

東日本大震災における液状化等の地盤被害を伴う住家等の被害状況図

 東日本大震災における液状化等の地盤被害を伴う住家等の被害状況図
 ※当該地図の原図は、佐倉市役所社会福祉センター3階 防災防犯課にあります。

東日本大震災における液状化等の地盤被害を伴う住家等の被害状況図

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