令和2年度佐倉市下水道事業予算の概要
令和2年度予算について
予算の概要
 当初予算では収益的収入及び支出において、収入を40億1029万3千円(対前年度比約0.4%増)、支出を37億3959万7千円(対前年度比約3.3%増)と予定しております。
 収入のうち下水道使用料26億2460万円で約65.4%を占めています。
 支出のうち下水を処理するために要する営業費用(流域下水道維持管理費、減価償却費、人件費等)として35億6823万3千円を見込んでいます。なお、処理する水の量は年間2003万4900立方メートルと見込んでいます。
 資本的収入及び支出は、収入3億3315万8千円(対前年度比約19.7%減)、支出11億1045万7千円(対前年度比約13.2%増)と見込んでいます。
 支出のうち主要事業として下水道施設の拡張工事に1億708万円、老朽化した下水道管の改良工事に1億4175万円、ポンプ場の改良工事に4532万円を見込んでいます。
(注意)数字は税込
| 支出 | 収入 | 
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| 支出 | 収入 | 
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 《自己財源等 777,299》 収入計 333,158 | 
単位:千円 ( )(括弧)内は主なもの
下水道事業会計について
 下水道事業は、地方公営企業法によって下水道施設を使った人から使った程度に応じて下水道使用料を負担していただく「受益者負担の原則」により独立採算制で運営されています。
 このうち、下水を処理するための営業活動の経費は主に下水道使用料収入でまかなわれ、下水道管の布設などに要する経費は出資金や自己財源でまかなわれます。前者を収益的収支、後者を資本的収支として経理上区分しています。
 
     
               
               
              
更新日:2022年06月01日