平成24年度決算について

 平成24年度の水道事業収支は、営業収益は前年度比0.3パーセント減の33億5837万7843円、加入負担金等の営業外収益は9.4パーセント減の1億7532万5276円となり、総収益は2701万3464円減の35億3370万3119円となりました。
 一方、総費用では前年度と比較し6.0パーセント増の32億8998万3691円となりました。
 この結果、当年度純利益は46.6パーセント減の2億4371万9428円を計上しました。

 業務については、給水件数は6万7693件で前年度より750件の増加,給水人口は16万7169人となり、普及率は97.2パーセントとなりました。
 年間配水量は1785万4727立方メートル、有収水量は1738万8980立方メートル。有収率は97.4パーセントでした。

 建設改良事業については、拡張事業として、岩富地先において配水管布設工事を、改良事業として、老朽化している配水管等の更新事業を実施しました。なお、石綿セメント管更新工事は平成24年7月に完了いたしました。
 また、志津浄水場・南部浄水場において二系統受電設備を設置いたしました。