給食紹介

更新日:2024年03月04日

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2月22日 ブロッコリーとカリフラワーを使った津田仙献立

   今が旬の西洋野菜ブロッコリーとカリフラワーを使って、「仙とクララのスープ」を作りました。明治時代に日本に西洋野菜を広めた津田仙と、西洋料理のレシピ本を出したクララ・ホイットニーにちなんだ料理です。
   ブロッコリーとカリフラワーはどちらも冬が旬で、つぼみの部分を食べる野菜です。デザートのいちごも仙が広めた西洋野菜です。津田仙づくしの献立を生徒達はとてもよく食べていました。

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2月16日 勝つ!いい予感!の願いを込めた3年生応援献立

   3年生の公立高校受験を来週に控えたこの日は、「味噌豚カツ」と「伊予柑ゼリー」を提供しました。市内の味噌屋から購入した味噌を味噌だれに仕立て、豚ロース肉の豚カツにかけました。さっぱりした「切干大根のサラダ」ともよく合い、生徒達はよく食べていました。

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1月30日 佐倉市統一献立~育て元気なさくらっ子

   この日は市内の小・中学校を4つに分けて実施する佐倉市統一献立を実施しました。市内の味噌屋から「塩麴」を、酒造会社から「酒粕」を購入し、それぞれ「塩麴いそ和え」、「佐倉の粕汁」を作りました。野菜も地場産のものを農協から購入し、佐倉いっぱいの味になりました。鶏のから揚げの粉にも佐倉市産の米粉を使い、カリッとした食感に仕上げました。生徒達は久しぶりのから揚げに大喜びでした。

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1月11日 昔も今も生徒に大人気!「きな粉揚げパン」の献立

   「きな粉揚げパン」は、井野中のパン部門で第1位の人気です。200℃のフライヤーで表裏を返しながら揚げ、油をきってからたっぷりのきな粉をまぶしました。主食のため甘さは控えめです。「一年間を元気に過ごせますように」という願いを込めて、大豆を炒って粉にした「きな粉」を使いました。人気メニューとあって、残菜率は1.5%ととても少なかったです。

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12月12日 岡山県の郷土料理「まつりずし」献立

   毎月、日本各地の郷土料理を給食に取り入れて紹介しています。この日は岡山県でお祭りやお祝い事に作られる「まつりずし」にしました。江戸時代の倹約令のために、庶民が考えた具だくさんのお寿司です。家庭や地域によって具は変わるようですが、給食では錦糸卵、小松菜、かまぼこで彩りよく仕上げました。食缶を開けた生徒からは「綺麗!」と歓声が上がりました。「柚子味噌」をかけた赤魚もよい仕上がりとなり、何個もお代わりして食べていた生徒もいました。

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12月8日 「有機米」を使ったご飯に合う献立

   この日は佐倉市の小・中学校全体で、佐倉市産の有機米を味わいました。「ご飯に合うおかず」として、もうか鮫の生姜焼き、つぼ漬け和え、鶏肉と大根の味噌煮を組み合わせました。炊き上がった有機米のご飯はつやつやして甘みもあり、生徒達は説明すると珍しそうにじっくり味わっていました。おかずとの相性もよく、生徒達はよく食べていました。

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12月6日 「クララメニュー」より西洋料理献立

   クララ・ホイットニーは、明治時代に津田仙の依頼により日本で西洋料理のレシピ本『手軽西洋料理』を執筆、出版した人物です。仙は本の序文を書いています。本では、スープやビスケット、パイなどの作り方が紹介されています。今回はクララにちなんだ料理「コーンスープ」と「りんごのパイ」を、仙が広めた西洋野菜を使った「西洋野菜のマリネ」を取り入れました。
   「りんごのパイ」は、スライスしたりんごに砂糖、シナモン、バターをまぶしたものをパイ生地にのせて、オーブンで焼いたものです。程よく火の入ったりんごは食感も良く、パイもしっとりした部分とサクサクした部分が相まって、美味しく出来上がりました。食欲旺盛な生徒は、お代わりしたパイを2個並べて嬉しそうに食べていました。

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12月5日 佐倉市産「蓮根」入りハンバーグ献立

   佐倉市で取れた食感の良い旬の「蓮根」をたっぷり入れたハンバーグを作りました。担当になった調理員4名で約520個を練って成型して焼き上げてと、何とか無事に給食時間に間に合いました。
   生徒に一番人気の和え物「磯辺和え」には佐倉市産の白菜を、さつま汁にも佐倉市産の長ねぎを使いました。千葉県産のほうれん草やさつま芋等、佐倉市、千葉県の地場産野菜たっぷりの給食となりました。給食時間にはハンバーグのおかわりの勝者の雄たけびが聞こえる等、楽しく美味しく生徒達は味わったようです。
   この日は人権集会があり、講師の方々にも地場産野菜たっぷりの給食を味わっていただきました。

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11月20日 「本から出てきたおいしいレシピ」献立

  『まんまるダイズみそづくり』という本から「味噌料理」を給食に取り入れました。今回はホワイトソースに味噌を忍ばせた「味噌グラタン」です。献立表のQRコードを読み込むと、豆腐を使ったグラタンの動画を見ることができます。給食では、より水分のきれた生揚げを使って味噌グラタンを作りました。ほんのり味噌が香る、食べ応えのあるグラタンに仕上がり、生徒達は何の違和感もなく、喜んで食べていました。

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11月16日 城下町佐倉・江戸ぐるめ献立

   この日は「佐倉市教育の日」です。佐倉市内の小中学校では、江戸時代に食べられていた食材や料理を「城下町佐倉・江戸ぐるめ」として給食に取り入れました。本校では江戸っ子の大好物「江戸三白(えどさんぱく)」を使った献立にしました。「白米」「豆腐」「大根」のことで、3つとも色が白いことから、このように呼ばれていたそうです。
   白米はご飯に、大根と豆腐はきのこけんちん汁に、さらに切干大根は五色和え(ごしきあえ)に入れました。鯖の辛味噌焼きでご飯も進んだようで、生徒達はよく食べていました。
   デザートはさつま芋あんを自分ではさむ「佐倉城最中」にしました。蜂蜜入りのしっとりしたあんとサクサクの最中の皮の食感がよく、生徒達は毎年恒例の最中を味わいました。

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11月8日 千産千消デー(和食編)献立

   千葉県は旬の食材が豊富に出回る11月を食育月間としています。この日の給食の材料の多くを千葉県産で揃えています。ご飯の米、鰯の銚子山十漬の鰯、ひじきと蓮根のごまマヨサラダのひじき・蓮根・きゅうり、そぎ大根の煮物の人参、大根、里芋、小松菜、豚肉と千葉の恵みが盛りだくさんです。牛乳ももちろん千葉県産です。
生徒達は鰯には苦戦していましたが、煮物はよく食べていました。

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10月31日 丸ごとカリッと食べられる「子持ちししゃもフライ」の献立

   生徒達が苦手な魚ですが、揚げると比較的食べやすくなるようで残菜が減ります。今回は丸ごと食べることで、成長期に特に必要なカルシウムを豊富に摂取できる「子持ちししゃも」をフライで提供しました。「これ、僕食べたかったんですよ!やっと出ましたね!」と声をかけてくれる生徒もいて、残菜は少な目でした。
給食のような大量調理は、実は炒め物が得意ではありません。大量の野菜を炒めると水分が出て、べちゃっとした仕上がりになるからです。この日はその水分を逆手に取り、ビーフンに吸わせて「ビーフン炒め」として提供しました。オイスターソースの旨みもきいていて、生徒達はよく食べていました。

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10月26日 生徒に大人気!ビビンバの献立

   生徒に人気の韓国料理「ビビンバ」を提供しました。焼き肉とナムルをご飯にのせるので、給食当番がとても大変な料理です。教室では「肉の汁もご飯にかけてください!」とお代わりの行列ができていました。
今が旬のさつま芋は農協から40kg購入しました。皮をむいて乱切りしたものを素揚げし、きび砂糖をからめた「シュガーおさつ」にしました。きび砂糖のじゃりじゃりとした食感が美味しい素朴なデザートで、井野中学校では毎年恒例です。

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10月25日 蓮根入り手作りつくねの献立

   市内で採れた旬の蓮根を、ひじきと一緒に練り込んで「鶏のつくね」にしました。約520個を調理員4名で練って成型してオーブンで焼き上げ、照焼ソースをかけて提供しました。数年前には残菜が多かった料理ですが、今回は「すごく美味しいです!」と声をかけてくれる生徒もいました。繰り返し提供することで食べ慣れたようです。
今月の「朝ベジ」は「ツナと白菜の塩昆布和え」です。和え物の味が決まらない時は「塩昆布」を足すのがおすすめです。

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10月24日 津田仙献立

   毎月24日の津田仙の月命日には「津田仙献立」を実施しています。津田仙が日本に広めた西洋野菜の中から、キャベツとブロッコリーを「西洋野菜のマリネ」に使いました。
中学生用の分厚い食パンは「アーモンドトースト」にしました。マーガリンに砂糖とアーモンドパウダーを混ぜて、調理員5名で約520枚のパンに塗り、オーブンで香ばしく焼き上げました。甘さ控えめに仕上げたのでチリコンカンとの相性もよく、いつもは少なめのご飯にしている生徒達もよく食べていました。

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10月5日 この夏採れたブルーベリーを使った献立

   10月10日は「目の愛護デー」です。ブルーベリーは眼精疲労に効果があるということで、米粉マドレーヌに入れてみました。市内のブルーベリー農園から冷凍のものを購入し、カップのマドレーヌ生地にブルーベリーを数個落とし込んでオーブンで焼き上げました。生地に混ぜて分けるよりもブルーベリーがジャムのような味わいになります。生徒達はとてもよく食べていました。

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10月4日 秋の味覚と天ぷらの献立

   秋に美味しいきのこ類とさつま芋を使った献立にしました。「秋の香りご飯」にはしめじと舞茸を、「天ぷら」にはさつま芋と竹輪を使いました。天ぷらは一つ一つ衣をつけてフライヤーで揚げていきます。さつま芋500枚、竹輪500個を揚げ終わるまでに、1時間以上かかりました。さつま芋を油に入れる人、揚げる人、天ぷらを数える人と、分担し衛生的に作業しています。

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9月29日 十五夜献立

   午前中に体育祭を終えた生徒達の疲労回復を願い、牛肉と梅のちらし寿司にしました。7月に食べたばかりですが、牛肉でスタミナ満点、でも梅と酢でさっぱりということで再登場となりました。
   主菜はお寿司とよく合う「銀さわらの粕漬焼き」にしました。給食室で酒粕や味噌をよく混ぜて漬込み、オーブンでこんがりと焼き上げました。いつもは残りがちな魚料理ですが、この日はよく食べていました。

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9月28日 「栗よりうまい十三里」さつま芋ご飯の献立

   秋に旬を迎える芋といえば「さつま芋」です。角切りのさつま芋をご飯にたっぷり炊き込んだので、さつま芋の甘みが際立つご飯になりました。鶏の塩麴焼きとの相性もよく、生徒達はよく食べていました。

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9月15日 今月の朝ベジ「無限ピーマン」の献立

   佐倉市学校栄養士会では「朝食にも野菜を食べてもらいたい!」と、毎月作り置きできる野菜料理を給食で紹介しています。9月は「無限ピーマン」で、炒めたピーマンにツナやかつお節を合わせたおかずです。生徒達はご飯がすすんだようで、よく食べていました。献立表にも掲載されているので、ぜひご家庭でもお試しください。
   デザートは長野県産のプルーンにしました。初めて見た生徒が多かったようで「巨峰じゃないの?」「皮はむくの?」と多くの質問がありました。食べてみて酸味に驚く生徒も多かったのですが、こちらが思った以上には食べていました。食材価格が高騰してはいますが、可能な限り季節の国産の果物を味わってもらいたいです。

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9月14日 秋でもまだまだ美味しい!なすと南瓜の献立

   9月にはなりましたが、まだまだ美味しい「なす」をミートソースに入れました。油で炒めてから入れたので、よく馴染んで美味しいソースになりました。生徒達は上手に麺とソースを盛りつけて、よく食べていました。
   パンプキンパイは具を手作りしました。農協から購入した南瓜を蒸してつぶし、砂糖と生クリームを混ぜてパイ生地にのせ、オーブンで焼きあげました。サクサクしたパイに南瓜がよく合い、職員にも好評でした。

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7月18日 スプーンが止まらない!コーン入りガーリックライス献立

   1学期給食最終日は、元気がもりもり沸いてくるガーリックライスにしました。「牛肉のトマト煮」と「ガーリックライス」がよく合い、生徒達は食がすすんだようでした。
サラダは自分で作る「豆腐サラダ」です。暑い時でも豆腐と野菜をさっぱりといただけるので、ぜひ夏休みにご家庭でお試しください。今回はごま油で炒めたちりめんじゃこをトッピングしましたが、ツナでも美味しくいただけます。ドレッシングは醤油ベースのものがおすすめです。

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7月11日 津田仙献立

   7月の津田仙献立は、仙が日本で初めてとうもろこしの通信販売を行ったことにちなみ、蒸とうもろこしにしました。農協から購入したとうもろこしを給食委員会の生徒達が皮むきをして、給食室でカットして蒸し上げました。旬のとうもろこしはとても甘く、生徒達はとてもよく食べていました。
   夏野菜カレーには、素揚げした南瓜、なす、ズッキーニを仕上げに加えました。こうすると野菜が水っぽくならず、旨味がギュッとつまったカレーに仕上がります。ご家庭でも夏野菜の美味しいうちにぜひお試しください。

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7月7日 五色の短冊 七夕献立

   七夕の「五色の短冊」にちなんで、「牛肉と梅のちらし寿司」にしました。梅と酢の酸味でさっぱりと、でも牛肉も入って食べ応えのあるお寿司になりました。舌だけではなく目でも楽しんでもらえるように、寿司飯には錦糸卵ときゅうりを散らしました。寿司飯の苦手な生徒もいるので完食とはいきませんが、比較的よく食べていました。

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6月29日 旬の地場産物「西瓜」の献立

   暑くなってくると旬を迎える「西瓜」を、農協から購入しました。17個の西瓜を32等分しましたが、大きいだけにカットに苦戦して1時間かかりました。冷蔵庫で冷やした「西瓜」は甘さも程よく、生徒達はとてもよく食べていました。

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6月28日 大人気!ほきのハーブ焼きの献立

   井野中学校で人気の魚料理に「ほきのハーブ焼き」があります。パン粉ににんにく、粉チーズ、オレガノ、パセリ、オリーブ油を混ぜたものを「ほき」にのせて、オーブンで焼いたものです。クセのない「ほき」と香ばしいパン粉がよく合い、ご飯がすすむおかずになりました。ほき並べ1名、パン粉のせ2名の合わせて3名の調理員で、約520個を焼き上げました。いつも魚料理は残りがちですが、この日はとてもよく食べていました。

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6月23日 津田仙献立

   井野中学校では、佐倉の先覚者「津田仙」の月命日24日前後に「津田仙献立」を実施しています。今回は津田仙が日本に広めた西洋野菜の中から、アスパガラス、キャベツを「西洋野菜のマリネ」に、パセリを「ガーリックライス」に使用しました。
生徒達は豆料理があまり得意ではありませんが、この「チリコンカン」はスパイスがきいた味わいのせいか、よく食べていました。地元の農家の方から購入した「モロッコいんげん」も加えたので、彩りよくできました。

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6月16日 みんな大好き!とりからご飯の献立

   生徒達だけでなく、教職員にも人気の「とりからご飯」です。小さめにカットした鶏肉に澱粉をまぶして揚げて、生姜のきいたタレをからめ、炊き立てのご飯に混ぜたものです。どの学級でもおかわりの行列ができていました。約520人分で108kg作りましたが、残りは1.8kgととてもよく食べていました。

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6月14日 千葉県民の日献立

   6月15日の千葉県民の日にちなみ、千葉県の郷土料理や県内産の海産物、農産物を使った献立にしました。「鰯のさんが焼き」は漁師料理で、新鮮な鰯の身をたたいて、刻んだ生姜やねぎ、しそや味噌を加えて焼いたものです。給食では鶏ひき肉も混ぜて食べやすくしました。
「ひじきとチーズのサラダ」のひじきも千葉県産で、ふっくら柔らかいのが特徴です。千葉県産の牛乳、佐倉市産の米、米粉と千葉県尽くしの給食になりました。

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6月6日 歯と口の健康週間献立

    6月4日から10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。この週は噛み応えのある食材・歯のもとになる食材を取り入れ、この日は大豆・小魚・あさりを使用しました。どれも鉄やカルシウムを豊富に含んでいるので、成長期の中学生の食事に積極的に取り入れてほしい食材です。
「青のりポテトビーンズ」は、水煮大豆とじゃが芋を素揚げして小魚を混ぜ、青のりと塩をまぶしたものです。大豆は煮物だと敬遠されがちですが、揚げることで香ばしくなり、生徒達はよく食べていました。

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5月16日 グリンピースご飯の献立

   この日は旬のグリンピースを炊き込んだ「グリンピースご飯」にしました。旬の食材をご飯に炊き込む「炊き込みご飯」は、季節を大切にする和食ならではの料理です。グリンピースを苦手としている生徒が多いことは知っています。ですが年に1回は味わってほしくて、豆の量を調整し、炊き上がりにごまも加えて、だいぶ食べやすくして提供しました。そのせいか、思ったほど残りませんでした。

「豆腐ハンバーグ」は調理員3名が担当になりました。豚挽肉、牛挽肉、豆腐等をよく混ぜて、約520個に等分して成型しました。豆腐が入ることで中心温度を75℃以上に上げてもふっくら柔らかく、ケチャップソースとよく合うハンバーグになりました。残菜も全校で約4個ととても少なかったです。

4月24日 津田仙献立

   4月24日は佐倉の先覚者「津田仙」の命日にあたります。そこで佐倉市では24日前後で市内の小中学校34校で「津田仙献立」を実施しています。佐倉藩出身の津田仙は、明治時代に缶詰でしかなかった西洋野菜を、種を取り寄せ、栽培し、さらに日本中に広めた人物です。今回は仙が広めた西洋野菜の中から、アスパガラス、キャベツを「西洋野菜のクリームソーススパゲッティ」に、苺を「苺入り米粉マドレーヌ」に取り入れました。

「苺入り米粉マドレーヌ」は調理員3名が担当になりました。生地を作ってカップ約520個に分けて、さらに苺ソースもかけてからオーブンで焼きあげました。焼き上がりは給食室が苺の香りでいっぱいになりました。生徒達も「苺の入ったマドレーヌが美味しかったです!」と声をかけてくれて、残菜も少なめでした。