学校経営方針

更新日:2024年04月01日

ページ番号: 11906

令和6年度学校経営方針

1 基本理念(情熱とチームワーク)

生徒を変容させる者は教師である。教師は、教育愛に根ざした確固たる信念と理論に裏打ちされた言動を基本として、可能な限りの教育的対策を講じる義務がある。そして、それは、チームワークを旨とすることで効果は倍増していくものである。
また、下手でも不器用でも、誠意をもって一生懸命に働く人間には、必ず協力者が現れる。学校全体が、そういった必死な思いで教育に邁進していると保護者や地域が認識した時、更に大きな信頼とともに絶大な支援体制が外から構築され、学校・家庭・地域が一体となった教育体制が整うものと考える。
だからこそ、教職員一人ひとりの情熱は重要な意味を持ち、学校全体の教育力を高める原動力である。

2 学校教育目標

「夢・希望を抱き、未来を逞しく生き抜く生徒の育成」
~情熱とチームワーク~

夢や希望を抱き、達成させるための過程を大事にし、継続的に努力することの大切さを感じられる生徒の育成を目指します。そして、特に未来を逞しく生き抜くために必要な「知・徳・体」を身につけることを重点において教育活動を邁進します。

3 指導の重点(知・徳・体)

(1)「知性」知識・技能を問題解決に繋げる。
~思考力・判断力・表現力・創造力~
(2)「人徳」人間として豊かな心をもち、より良い生き方を学ぶ道徳教育の充実
・他人を思いやり感謝する心
・生命や人権を尊重する心
・自然や美しいものに感動する心
・正義感や公正さを重んじる心 など
(3)「体力」基本的生活習慣の確立と体力づくり

4 めざす生徒像

(1)自ら学ぶ意欲をもち、粘り強く学習に励む生
(2)思いやりの心を抱き正しく行動できる生徒
(3)心身の健康を大切にする生徒
(4)文武両道に情熱を注ぐ生徒
(5)目標に向けて継続的に努力する生徒

5 めざす学校像

(1)安全で安心して活動ができ、一人ひとりの居場所がある学校
(2)明るくさわやかな挨拶と歌声が響く学校
(3)積極的に学習に取り組む生徒を育てる学校
(4)潤いがあり落ち着いた環境で生徒を育てる学校
(5)生徒や保護者と教師が信頼し合っている学校

6 めざす教師像(南部中の教育に責任を持つ教師)

(1)教師としての使命感を持ち、互いに励み、資質の向上に努める教師
(2)生徒との対話を大切にし、寄り添いながら心に響く指導をする教師
(3)授業を大切にし、教材研究に励み、常に授業の工夫・改善に努める教師
(4)豊かな感性と社会性を身につけ、生徒や保護者・地域から信頼される教師
(5)情熱とチームワークをもって学校全体の教育力を高める教師集団

この記事に関するお問い合わせ先

[教育委員会]佐倉市立南部中学校
〒285-0803千葉県佐倉市神門432-1
電話番号:043-498-0023
ファクス:043-498-2849