学校経営方針
令和7年4月
1 経営方針
学校教育目標
『自他を認め 進んで考え挑戦し 未来を拓く生徒の育成』
~自己指導能力とWell-beingの涵養~
西中Slogan「挑戦(Challenge)・認め合い(Respect)・粘り強さ(Resilience)」
めざす生徒像
【目指す生徒像】「やればできる」生徒
○互いの存在や違いを認め合い、相手に敬意をもち、協力しあえる生徒
○自ら学び、粘り強く考え、自分を高める生徒
○礼儀正しく、健康な生活習慣が身についている生徒
○正しく判断し、自ら行動できる生徒
2 めざす学校像及びめざす教師像、経営理念について
めざす学校像
【目指す学校像】「生徒」が主語の学校
○自己効力感を育み、一人ひとりがたくましく夢を拓く学校
○自己所属感が持て、「自分の良さ」を発揮できる安全・安心な学校
○家庭や地域と連携し、自己有用感を育む学校
めざす教師像
【目指す教師像】一流の教師
○生徒の声に耳を傾け、情熱を持って生徒に伴走し励まし続ける教師
○物事を曖昧にせず、常に相手意識を持ち、迅速に対応する教師
○明るく心身共に健康で、使命感や倫理観を備えた信頼される教師
○組織として連携を図り、協働する教師
一番とは一人のみ達し得るの座なり 一流とはすべての人の至り得るところなり」毛涯章平氏 一流とは他は関係なく過程を大事にする生き方
経営理念
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経営の理念
(1)学校は「できないことができるようになるところ」やればできる
○「何が生徒にとってより良いか」が判断の物差し
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○教師は自らの使命と責任を自覚し、常に生徒を近くで見守り、一人一人の思いに寄り添い適切に支援することで、生徒の安心と自信を育む
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(2)職員は同心協力し生徒に向き合い続ける沈言済の生えない雑相で確連報
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○学校は組織であることを理解し、報告(事案・事故・違和感の認知から10分以内に校長へ報告/終結の報告)・確認(対応の方針を校長と相談し、組織的対応の確認/生徒及び保護者と合意形成を確認)・連絡(対応の方針は生徒、保護者、同僚へ欠かさずに連絡)
○学校教育目標の具現化のための手立てについて、各校務分掌で明確な達成目標をもち、創意工夫し改善を続ける
○職員の笑顔の先に生徒の笑顔がある。職員一人ひとりが「西中プライド」で学校愛をもち、互いを認め合い、正し合い、思い語り、支え合う、風通しが良く安心して職務が遂行できる職場環境づくりに努める。
話しやすさ・助け合い・挑戦・新奇歓迎=心理的安全性(3)昭和100年ではなく令和7年の西中の取組を継続的に発展させる
○各行事での反省や、保護者アンケートをはじめとする様々な学校評価を分析し、根拠なき前例
踏襲を排除することで教育の質的改善を図る○地域を理解し、家庭や地域の声を教育活動に反映する。また、学校の思いや取組の具体を積極
的に発信することで、視点を共有し理解を得る
最新の知見と根拠を明らかにした論理的思考
確証バイアス(自分の信念や仮説を支持する情報に注目し、それに反する情報を無視する傾向から生じる思考の偏り)と自己中心的バイアス(自分に都合の良い情報や評価を過大評価し、都合の悪い情報や評価を過小評価する傾向から生じる思考の偏り)に陥らない。
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更新日:2025年05月07日