行事食献立紹介
給食の行事食献立などを紹介するページです。
日々の献立の写真は、「給食室より」のページにある「献立写真紹介」でご覧いただけます。
■令和4年度■
令和5年2月3日(金曜日) 節分献立
- 手巻き寿司
- イワシのつみれ汁
- 節分デザート(豆乳プリン)
- 牛乳

2月3日の節分にちなみ、鬼が苦手な大豆(大豆製品)やイワシを取り入れた献立です。おいしい給食で、体の中から病気などの悪い鬼を追い出して元気に過ごしてほしいと思います。
手巻き寿司の具は、ツナマヨ、卵焼き、キュウリ、納豆を用意しました。各々、自分で好きなように巻いて楽しそうに食べていました♪
【全国学校給食週間】1月24日~1月30日
【全国学校給食週間】は、学校給食の意義や役割について多くの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうことを目的にしています。本校では給食の歴史や地場産物、郷土料理など毎日テーマに沿った献立を展開しました。
★1月24日(火曜日) 「はじめての給食献立」

- セルフおにぎり
- 梅干し
- サケの塩焼き
- パリポリ漬け
- のっぺい汁
- 牛乳
明治22年山形県のある小学校で、お弁当を持ってこられない子どものために、昼食におにぎりと焼き魚を提供したのが給食の始まりと言われています。その歴史にちなみ、おにぎりと焼き魚を献立に取り入れました。
おにぎりは、自分でラップを使ってご飯を握り、海苔を巻いて作るセルフおにぎりです。具に梅干しを入れたり、サケを入れたり…丸や三角など、各々自分の好きなようにおにぎり作りを楽しんでいました(*^-^*)






★1月25日(水曜日) 「佐倉のうまいもの献立」

- 鶏とレンコンの混ぜご飯
- 豚のとろろ焼き
- 津田仙野菜の胡麻和え
- 佐倉のけんちん汁
- みかん
- 牛乳
「わがまちの自然・歴史・文化を味わおう」をテーマに、佐倉市の地場産物をはじめ、「佐倉学」から津田仙に関する食材などを取り入れています。
「豚のとろろ焼き」は、塩麹で下味をつけた豚肉に、すりおろした大和芋に味噌と牛乳を加えたとろろソースをかけて焼いたものです。とろろソースは焼くとふんわりとした食感になります。ご飯によく合う味噌味で、子どもたちからも「おいしい!」という声をたくさんもらえました。大和芋と味噌、塩麹は佐倉産のものです。
ご飯の蓮根、けんちん汁の大根、人参、さつま芋、小松菜、葉ねぎも佐倉市の新鮮な地場産野菜を使いました。胡麻和えには、津田仙野菜のブロッコリー、カリフラワー、キャベツが入っています。野菜たっぷりの献立でしたが、残菜もほとんどなく、みんなよく食べてくれました♪
★1月26日(木曜日) 「人気メニュー献立」

- きな粉揚げパン
- ポークビーンズ
- ひじきサラダ
- 一口ぶどうゼリー
- 牛乳
揚げパンは、今も昔も変わらない給食の人気メニューです。食缶を開ける前から、ふんわり香る美味しそうなにおいに「早く食べた~い!」と、子どもたちのテンションも上がります(^^) 豚肉とミックスビーンズ、野菜をゴロゴロ入れてトマト味で煮込んだ栄養満点の「ポークビーンズ」も給食の人気定番メニューですね。「ひじきサラダ」も子どもたちが大好きなサラダのひとつです。
どのクラスも、食缶が空っぽで戻ってきました(≧▽≦)♪
★1月27日(金曜日) 「佐倉市統一献立 ~育て元気なさくらっ子~」

- ご飯
- 鶏の塩麹揚げ
- シャキッと和え
- 佐倉の粕汁
- 牛乳
佐倉市の食材をたくさん使った地産地消メニューで、市内小中学校全校で統一の献立になっています。
「シャキッと和え」の白菜・ほうれん草、「粕汁」の大根・人参・蓮根・さつま芋・小松菜・長ねぎは佐倉市で作られている旬の地場野菜です。塩麹と味噌はヤマニ味噌さん、酒粕は旭鶴さんと、市内の業者さんの協力で使わせてもらいました。
給食時間に各クラスをまわると、どのクラスの子どもたちもニコニコ笑顔で「おいしいよ」のグッドサイン👍を送ってくれました♪
佐倉の味いっぱいの献立を食べたことで、地元の良さに気づき、地域への愛着もさらに深まったのではないでしょうか。
★1月30日(月曜日) 「ちばの恵み献立」

- 人参ご飯
- イワシのさんが焼き
- ほうれん草の磯香和え
- さつま芋の味噌汁
- 麦芽ゼリー
- 牛乳
千葉県で多くとれる食材や郷土料理を取り入れた「千産千消」メニューです。
代表的な郷土料理「さんが焼き」には、千葉県産のイワシの落とし身に鶏ひき肉も混ぜて食べやすくしています。献立に使用した人参、ほうれん草、さつま芋、長ねぎは、千葉県が全国でも産出量上位を占めるものです。すべて佐倉産の地場産野菜を使用することができました。
お魚や野菜のメニューでしたが、今日も子どもたちは「おいしい♪」と笑顔で食べてくれました!(^^)!
令和5年1月18日(水曜日) レシピ紹介「ヨーグルトポムポム」

- かぶのスパゲティ
- ミネストローネ
- ヨーグルトポムポム
- 牛乳
新献立で登場した「ヨーグルトポムポム」に、「ポムって何だろう?」と子どもたちも興味津々。その正体は、りんごとヨーグルトの入ったケーキでした。「ポム」はフランス語で「りんご」を意味しています。食べた子供たちの反応は…「おいしい!」と大好評でした♪
レシピを要望する声も多数いただいたので紹介します!(^^)!
ヨーグルトポムポム
材料 (直径6cmのベーキングカップ8個分)
・ホットケーキミックス・・・200g
・プレーンヨーグルト・・・・120g
・砂糖・・・・・・・・・・・大さじ3
・サラダ油・・・・・・・・・大さじ2
・りんご・・・・・・・・・・1/2個
・飾り用りんご・・・・・・・1/4個
・レモン汁・・・・・・・・・小さじ1
作り方
※オーブンを200℃に温めておく。
1.りんご1/2個は皮をむいて芯を取り、4つ割りにして5mm幅のいちょう切りにし、分量の砂糖の1/2をふりかけておく。
2.飾り用のりんご1/4個はよく洗って皮はむかずに芯を取り、2つ割りにして3mm幅のいちょう切りにしてレモン汁をふりかけておく。
3.ボウルにヨーグルトと砂糖、サラダ油を入れてよく混ぜる。
4.3にホットケーキミックスも加えて粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。
5.1のりんごも加えてさっくり混ぜ合わせる。
6.ベーキングカップに等分に流し入れ、2のりんごを上にのせる。200℃のオーブンで15~20分ほど焼く。
令和5年1月17日(火曜日) おはなし給食『ハンバーグ ハンバーグ』より
- ご飯
- デミハンバーグ
- おかかチーズ和え
- ABCスープ
- 牛乳
本の世界の料理を取り入れた「おはなし給食」。今回は、3年生の女子児童Mさんがおすすめしてくれた絵本『ハンバーグ ハンバーグ(作:武田美穂)』です。
本の中ではハンバーグが出来上がるまでの様子がリズミカルな言葉とおいしそうな絵で描かれています。給食のハンバーグも、もちろん手作りです♪子どもたちも大好きなハンバーグをほおばり「おいしいね」と笑顔を見せていました。
令和5年1月13日(金曜日) 郷土料理紹介献立「山形県」
- ご飯
- 芋煮
- 鶏レバーの胡麻だれ和え
- 冷汁
- 牛乳

学級向け給食だより(教室掲示)では、年間テーマ「全国の郷土料理を知ろう!」として、毎月全国の代表的な郷土料理を紹介し、給食にも取り入れています。
今月は「山形県」です。
山形県では河原で芋煮を楽しむ「芋煮会」が風物詩です。「芋煮」は里芋を牛肉、こんにゃくと一緒に煮て醤油で味付けしたものです。給食では、ごぼう、しめじ、長ネギも加え、少し甘めの醤油味で煮込みましたが、子どもたちに大好評でした!(^^)!
「冷汁」は具沢山のお浸しのことで、季節の野菜と冷たいだし汁を合わせたものです。「汁」とつくので、子どもたちは汁物が出てくと思っていたようです。だしのきいたおいしいお浸しでしたが、苦手な子もかなりいた様子です (^-^; でも、頑張って一口チャレンジしてくれていました。
令和5年1月11日(水曜日) 3学期給食開始

- 七草入り胡麻ジャコご飯
- 松風焼き
- 紅白白玉汁
- アセロラミルク
- 牛乳
新年を迎えて初めての給食は、今年一年の健康を願い、七草や鏡開きなどの正月行事を献立に取り入れました。
地場産野菜たっぷりの汁には、縁起の良い紅白の白玉餅と山なると(なるとの「の」の字が富士山と日の出の絵になっています)を入れました。松風焼きは、表は胡麻でにぎやかですが「裏がない」ことから、「裏がなく、正直な生き方をしよう」という意味を込め、お節料理にも入れられる縁起もののひとつです。
久しぶりの給食を子どもたちも笑顔で食べ、「ごちそうさま」の後、「おいしかったよ」「今年もまたおいしい給食よろしくお願いします!」とたくさん声をかけてくれました。
令和4年12月21日(水曜日) クリスマス献立
- クリームソースかけピラフ
- 鶏肉のハーブ焼き
- ミニトマト
- セレクト☆クリスマスケーキ
- 牛乳

2学期給食最終日は、一足早いクリスマス献立でした。赤と緑と白の彩で、クリスマスカラーを意識しました♪子どもたちも「おいしいね」といってよく食べてくれました。
子どもたちの一番のお楽しみのクリスマスケーキは、事前に「いちご」か「チョコ」か自分で好きな味を選んでいたので、どの子も満足して食べていました。
給食時間にはミセス・ジングルベルが登場しての「ハッピークリスマス★チャレンジ」!5枚のカードの中から当たりの「サンタ・カード」を引いたクラスは給食のメニューのリクエストができます。今回は、1年1組・3年1組・4年1組が当てました!
お楽しみのクリスマスケーキ♪

ミセス・ジングルベル登場!
さあ、当てられるかな?
令和4年12月20日(火曜日) 冬至献立
- 鶏とれんこんの混ぜご飯
- かぼちゃの甘辛煮
- 手作りはちみつゆずゼリー
- 牛乳

「冬至」は一年で一番昼が短い日です。この日にかぼちゃを食べて、ゆず湯に入ると風邪をひかないといわれています。
今年の当時は22日ですが、明日で2学期の給食は終了なので、一足早く「冬至献立」を実施しました。豚肉と一緒に甘辛く煮たかぼちゃはホクホクで、子どもたちもよく食べてくれました。ゆず果汁を使ったゼリーも人気メニューです。しっかり食べて寒い冬も元気に過ごしてほしいと思います。
令和4年12月14日(水曜日) 郷土料理紹介献立「香川県」
- しっぽくうどん
- こんにゃくの白和え
- 大学いも
- 牛乳

学級向け給食だより(教室掲示)では、年間テーマ「全国の郷土料理を知ろう!」として、毎月全国の代表的な郷土料理を紹介し、給食にも取り入れています。
今月は「香川県」です。
「しっぽくうどん」は、秋から冬にかけてとれる野菜と油揚げをだしで一度に煮込み、ゆでたうどんの上からかける香川県の代表的な冬の郷土料理です。
めっきり冷え込んできましたが、あったかいうどんでポカポカになりました。
令和4年12月6日(火曜日) クララ メニュー

クララ・ホイットニー
クララ・ホイットニーは、佐倉にゆかりのある人物です。明治時代に津田仙の依頼により、西洋料理のレシピ本『手軽西洋料理』を執筆出版しました。津田仙が西洋野菜を広め、クララが西洋料理の本を出版したことで、日本人の食生活がおおいに改善されました。
その功績をたたえ、佐倉市の小中学校では毎年クララの命日の12月6日に合わせ、「クララ メニュー」を実施しています。

- ロールパン
- 焙(あぶ)りたる鶏肉
- 潰したる馬鈴薯
- 玉蜀黍(とうもろこし)のスップ
- 林檎のパイ
- 牛乳
「クララ メニュー」として、クララのレシピ本『手軽西洋料理』の中からメニューを取り入れ、給食用にアレンジしました。料理名は本に載っているまま使用したので、聞きなれない料理名に子どもたちも興味深々でした。どのメニューも好評で、よく食べてくれました。一番人気は焼き立ての「林檎のパイ」でした。

クララに関する掲示物

レシピ本(レプリカ)に興味深々♪
令和4年11月30日(水曜日) マラソン記録会応援献立
- 力きつねうどん
- レバーとポテトの和え物
- フルーツポンチ
- 牛乳

マラソン記録会前日なので、子どもたちが粘り強く、力いっぱい走れるようにと応援の気持ちを込めて、餅いなりをのせた「力きつねうどん」にしました。
フルーツポンチはラッキーにんじんのリクエストです。神セブン★人気ナンバー1メニューの登場に子どもたちのテンションもアゲアゲ↑↑♪
うどんもおかずもデザートも残菜はほとんどなく、しっかり食べてくれました!
令和4年11月28日(月曜日) 郷土料理紹介献立「鹿児島県」
- 鶏飯(けいはん)
- さつま揚げのきんぴら
- さつま芋入り黒糖蒸しパン
- 牛乳

学級向け給食だより(教室掲示)では、年間テーマ「全国の郷土料理を知ろう!」として、毎月全国の代表的な郷土料理を紹介し、給食にも取り入れています。
今月は「鹿児島県」です。
「鶏飯」は、白いご飯の上にほぐした鶏肉、干ししいたけ、パパイヤのみそ漬け、錦糸卵などの具をのせてスープをかけて食べる鹿児島県の郷土料理です。給食では、鶏肉とつぼ漬け、錦糸卵を混ぜたご飯に、干ししいたけと人参、葉ねぎの入った汁をつけました。「自分でご飯に汁をかけて食べてみてね」と伝えると、最初から全部かける子、半分ご飯を食べてからかける子、ご飯を汁に少しづつ入れながら食べる子…各々が自分の好みに合わせて楽しんで食べていました。さっぱりとしてサラサラ食べられるので、食欲がない時にもお勧めです。
令和4年11月25日(金曜日) スイートポテト

- セルフミートサンド
- スパゲティサラダ
- スイートポテト
- 牛乳

学校の畑で収穫したさつま芋をつかったメニューの第3弾は、「さつま芋料理グランプリ2022」で「おさつチップス」と同率1位だった「スイートポテト」です。
お芋にバター、牛乳、生クリームが加わり、甘くて濃厚な味わいに仕上がりました。子どもたちも大満足で食べていました。
令和4年11月24日(木曜日) 和食の日
- ご飯
- サワラの柚子味噌焼き
- 酢の物
- すまし汁
- 早香
- 牛乳

11月24日は、1124(い い にほん しょく)で「和食の日」です。
日本人の主食である「ご飯」に、だしをきかせた「汁物」と3つの「菜(おかず)」を組み合わせた「一汁三菜」の献立にしました。三菜は本来、主催・副菜に香の物を組み合わせますが、給食では香の物の代わりに果物をつけました。「一汁三菜」は和食の基本の形で、色々な食品からバランスよく栄養を摂ることができます。
「和食」は日本の自然や歴史から生まれ、昔から受け継いできた食文化です。給食を通して、子どもたちへ和食の食文化を伝えていきたいと思います。
令和4年11月21日(月曜日) 千産千消デー★献立
- さつま芋ご飯
- イワシのさんが焼き
- ほうれん草の磯香和え
- 芋けんちん
- 千葉の人参ゼリー
- 牛乳
11月は、千葉県の旬の食材が最も出回る時期であることから、「ちばを食べよう!千葉の食育月間」と定められています。千葉県では「地産地消」の「地」の字を「千」の字に置き換え「千産千消」として、千葉の地場産物を食べることを進めています。
本日は「千産千消デー★献立」として、佐倉市産の米・さつま芋・人参・長葱・ほうれん草・しいたけ・味噌、そして千葉県産の里芋・大根・小松菜・椎茸・焼き海苔・牛乳と、地場産物をふんだんに使用し、千葉の郷土料理の「さんが焼き」「芋けんちん」を取り入れました。
野菜たっぷりの献立でしたが、子どもたちもよく食べてくれて、「まんてん笑顔」を見せてくれました(≧▽≦)
令和4年11月18日(金曜日) 明治ハイカラ献立
- セルフオムライス
- 西洋野菜のカレーソテー
- コーンスープ
- ワインゼリー
- 牛乳
前日までの江戸ぐるめの対比として、西洋料理の献立にしました。
明治は、郷土の先覚者、津田 仙やクララ・ホイットニーの活躍した時代です。津田 仙が西洋野菜の栽培に挑戦し、クララが西洋料理のレシピ本を執筆発行したことにより、明治時代から日本で西洋野菜や西洋料理が広まりました。
オムライスは、明治時代に日本で誕生した和製西洋料理です。津田仙野菜も多く取り入れました。
城下町佐倉・江戸ぐるめ献立
佐倉は昔から江戸を支えた町として、成田・佐原・銚子と共に栄え、「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」として日本遺産にも選ばれました。
佐倉市の小中学校では、11月16日「佐倉市教育の日」に合わせ、ゆかりのある江戸の食文化を知り、郷土への愛着を深めることを目的とした給食を「城下町佐倉・江戸ぐるめ」として実施しています。
本校でも11月15日・16日・17日の3日間、「城下町佐倉・江戸ぐるめ献立」を実施し、江戸から今に続く地域の食材や料理について給食を通して紹介しました。
※詳しくはこちらをクリック→【城下町佐倉・江戸ぐるめ】(PDFファイル:430.8KB)
令和4年11月15日(火曜日)
- ごはん
- アジの天ぷら
- 大根の梅おかか和え
- たぬき汁
- 花みかん
- 牛乳
江戸時代、町民の大好物だった白米・豆腐・大根。これらは3つとも白い食べ物なので「江戸三白(えどさんぱく)」と呼ばれます。江戸ぐるめとして、江戸三白の食材を取り入れています。
「たぬき汁」は昔はたぬきの肉を使っていたものが、江戸時代に獣肉を食べることが禁じられたため、代わりにこんにゃくが使われるようになったそうです。食べる前まで「たぬきの肉なの!?」と心配していた子どもたちですが、そうではないことが分かり、安心して(?)「おいしいね♪」と食べていました。
令和4年11月16日(水曜日)
- ごはん
- 鶏とこんにゃくの味噌煮
- ひじきの白和え
- お城最中
- 牛乳
かつての佐倉の名産品であり、江戸時代には将軍家にも献上された「佐倉こんにゃく」。作り手が減り、残念ながら給食で佐倉こんにゃくを使うことはできませんでしたが、生芋こんにゃくを代用し、その歴史を伝えました。
佐倉は、味噌と関係の深い町です。「味噌部屋」という地名があったぐらい、昔から佐倉は味噌の産地として有名でした。給食では佐倉の味噌を使っています。

今日の江戸ぐるめも大好評でしたが、一番子どもたちのハートを掴んだのは、やはり「お城最中」です。かつて佐倉にそびえたっていた「佐倉城」。そのお城をかたどった最中は、子どもたちにその歴史を伝える格好の教材です。最中の皮は、市内の老舗和菓子屋の木村屋さんのご厚意により、学校給食で皮のみの購入をさせていただいています。本校では、さつま芋で餡を作りました。
子どもたちにとって、自分で餡を挟んで最中を仕上げるのも楽しみの一つのようでした。
さつま芋の餡を詰めて・・・
上手に挟めたね♪
令和4年11月17日(木曜日)
- ご飯
- 厚揚げの田楽
- 家多良漬け(やたらづけ)
- 白玉入り小江戸汁
- 柿
- 牛乳
家多良漬けは、家にあるものを「やたら」と混ぜ込んで漬け込むことから名づけられました。昔、佐倉の特産品として有名だったそうです。大根、ごぼう、人参、きゅうりの地場産野菜を刻み、生姜を利かせたタレでさっと煮て漬け込んだ手作りの漬物です。白米との相性ピッタリで、子どもたちもご飯が進んだようです。
「城下町佐倉・江戸ぐるめ献立」の3日間、子どもたちには江戸ぐるめを楽しんでもらえたようです。江戸ぐるめを通して、佐倉の歴史に興味を持ち、佐倉のことをもっと好きになってくれたら嬉しく思います。
令和4年11月11日(金曜日) さつまいもプリン
- ひじきご飯
- 佐倉のけんちん汁
- さつまいもプリン
- 牛乳
さつまいもプリンには、9日のおさつ&じゃがチップスに続き、学校の畑で1,2年生が育て収穫したさつまいもを使っています。
クリームを絞った可愛い見た目に、子どもたちも大喜び!お芋の優しい甘さと滑らかな舌触りで、食べて大満足だったようです♪ 手間暇かけて作ってくれた調理員さんたちに感謝です。
実は、学校の畑の芋を使う給食メニューは、1,2年生の子どもたちに「さつまいも料理グランプリ2022」で決めてもらっています。チップスは1位、プリンは3位でした。残る一つの登場も心待ちにしている子どもたちです。
令和4年11月9日(水曜日) おはなし給食「じゃがいもじゃがじゃがさつまいも」より
- 麦ご飯
- 厚揚げと大根のオイスター煮
- バンサンスー
- おさつ&じゃがチップス
- 牛乳
読書週間の「おはなし給食フェア2022」も最終日。本日紹介した本は、「じゃがいもじゃがじゃがさつまいも」です。さつま芋とじゃが芋のチップスを組み合わせ、味や食感の違いを楽しんでもらいました。さつま芋は、学校の畑で地域の方にご協力をいただきながら1,2年生が育て、芋掘りして収穫したさつま芋を使用しました。
「おいしかったよ」「もっと食べたかった!」という声を多くいただけました♪
令和4年11月8日(火曜日) かむかむ献立
- 雑穀ご飯
- 炒り鶏
- 胡麻じゃこサラダ
- ナタデココ入り牛乳寒天
- 牛乳
11月8日は「いい歯の日」です。よく噛んで食べることは、歯の健康を保つために大切なことの一つです。
かむかむメニューとして、ごぼうや蓮根、こんにゃくなど噛み応えのある食品を一口大に切って煮た炒り鶏に、ご飯も16穀米を加えいつもより少し硬めに炊きました。
子どもたちもしっかりとよく噛んで食べていました。
令和4年11月2日(水曜日) おはなし給食「ぎょうざつくったの」より
- 五目チャーハン
- 焼き餃子
- わかめスープ
- ぶどうヨーグルト
- 牛乳
読書週間「おはなし給食フェア2022」で、この日紹介した本は「ぎょうざつくったの」です。
佐倉市教育委員会の食育及び読書推進に係る映像配信事業「本から出てきたおいしいレシピ」でこの本を取り上げています。レシピ紹介もされているので、ご家庭で餃子づくりを楽しんでみてはいかかでしょうか(^-^)
映像配信はこちら→「本から出てきたおいしいレシピ」
令和4年10月31日(月曜日) ハロウィン献立
- カラフルピラフ
- かぼちゃシチュー
- 人参サラダ
- ハロウィンプチゼリー
- 牛乳
ハロウィンにかかせない「かぼちゃ」をシチューに入れました。ゆかりが入ってほんのり紫色のカラフルピラフに、オレンジ色の人参サラダも組み合わせ、ハロウィンカラーの彩りです。
給食中に、ミセス・パンプキンが各教室にやってきました。5枚のカードの中から当たりの「ジャックオーランタン・カード」を引いたクラスは給食のメニューのリクエストができる「ハッピーハロウィン★チャレンジ」。今年は、2年1組・5年1組・6年1組が当てました!

どれが当たりかな~?

やったね!大当たり!
令和4年10月28日(金曜日) おはなし給食「ヘルシーせんたい ダイズレンジャー」より
- ごはん
- 味噌炒り鶏
- 納豆和え
- おふラスク
- 牛乳

読書週間「おはなし給食フェア2022」で、この日紹介した本は「ヘルシーせんたい ダイズレンジャー」で、大豆からで作られる食品が大活躍するおはなしです。
給食では、味噌味の炒り鶏と納豆和えを取り入れました。野菜たっぷりの和食の献立でしたが、残菜もあまりなくよく食べてくれました。
令和4年10月27日(木曜日) おはなし給食「ルルとララのフレンチトースト」より
- ココアフレンチトースト
- まめまめサラダ
- ポトフ
- 牛乳

10月27日から11月9日は『読書週間』です。この期間を「おはなし給食フェア★2022」として、給食では本の世界の料理や食べ物を取り入れた献立を実施します。
本日は「ルルとララのフレンチトースト」から「ココアフレンチトースト」です。ふわふわでほんのり甘いココア味のフレンチトーストは、子どもたちも大好きです。「おうちでも食べたい」という声を多数いただいたので、レシピを紹介します。朝食やおやつにもおすすめです♪
ココアフレンチトースト
材料(4人分)
・食パン6枚切り…4枚
★卵……………1/2個
★牛乳…………1/2カップ
★砂糖…………大さじ1と1/2
★純ココア……大さじ2
・バター……………小さじ1
作り方
1.ココアは大さじ2のお湯で溶いておく。
2.ボウルに★の材料を入れて、よく混ぜる。
3.バットに2.を流し入れ、食パンの両面を浸して液を染み込ませる。
4.フライパンにバターを引き、中火にかける。3.のパンを並べて両面焼く。


令和4年10月26日(水曜日) 郷土料理紹介献立「奈良県」
- 色ご飯
- レバーとポテトの和え物
- 飛鳥汁
- 柿
- 牛乳

学級向け給食だより(教室掲示)では、年間テーマ「全国の郷土料理を知ろう!」として、毎月全国の代表的な郷土料理を紹介し、給食にも取り入れています。
今月は「奈良県」です。奈良県では醤油味の炊き込みご飯を「色ご飯」と呼ぶそうです。
「飛鳥汁」は鶏肉と季節の野菜に入った味噌汁に牛乳を加えて作った汁物です。飛鳥時代に、宮廷に献上されていた牛乳を入れて作ったのが起源とされています。味噌と牛乳という意外な組み合わせですが、意外とよく合います。寒くなってきたので、温かい汁物は喜ばれました。
令和4年10月19日(水曜日) 運動会応援献立
- ご飯
- 味噌カツ
- 紅白白玉汁
- 手作りはちみつレモンゼリー
- 牛乳

明日は運動会です。「勝負に勝つ」のゲン担ぎで「味噌カツ」、そして紅組・白組両方の健闘を祈って「紅白白玉汁」を取り入れて応援する気持ちを給食に込めました!
味噌カツはサクサクのカツに甘辛い味噌ダレがかかったご飯が進む味でとても好評でした。子どもたちから「おいしかったです!明日、頑張ります!」という元気な声が返ってきました。
令和4年10月11日(火曜日)
- 五目栗おこわ
- 鮭の紅葉焼き
- 胡麻酢和え
- すまし汁
- 牛乳

栗の入ったおこわに、紅葉色に焼いた鮭などを取り入れた献立です。秋の彩を意識しました。
鮭の紅葉焼きは、マヨネーズに人参ペーストを混ぜたソースを下味をつけた鮭に塗って焼いたものです。鮮やかな色に子どもたちからも「きれいな色だね」という声が上がりました。
令和4年10月7日(金曜日) 目の愛護献立
- キャロットピラフ
- コーンサラダ
- ほうれん草と卵のスープ
- ブルーベリーヨーグルトケーキ
- 牛乳

10月10日は「目の愛護デー」です。目の健康づくりに役立つビタミンAやアントシアニンを多く含む食品を取り入れました。
色鮮やかなピラフは人参ジュースで炊き込みました。ブルーベリーヨーグルトケーキも給食室で焼いた手作りです。市内のピンコロ農園さんのブルーベリーを使用しました。
本日も子どもたちからの「おいしかったよ!」の声をたくさんもらえました!(^^)!

目の健康について「目力」を強めにお話ししました。

好評だったブルーベリーヨーグルトケーキ。ご家庭での手作りおやつにもおすすめです。
ブルーベリーヨーグルトケーキ
材料(直径6cmセンチメートルのベーキングカップ4個分)
・ホットケーキミックス…100g
・砂糖………………………小さじ2
・プレーンヨーグルト……120g
・冷凍ブルーベリー………50g
作り方
※オーブンを200℃に温めておく。
1.ホットケーキミックス、砂糖、ヨーグルトを合わせてよく混ぜる。
2.ブルーベリーも加えて、さっくりと混ぜる。
3.ベーキングカップに等分に流し入れ、200℃のオーブンで15~20分ほど焼く。
★旬の時期には生ブルーベリーを使ったり、またパインやバナナ、ドライプルーンなど他のフルーツでアレンジしてもOKです。
令和4年9月27日(火曜日) 神セブン★メニュー(フルーツポンチ)
- キムチチャーハン
- ヤンニョムチキン
- ナムル
- フルーツポンチ
- 牛乳

「神セブン★メニュー」からいよいよ人気投票でダントツ1位だった「フルーツポンチ」の登場です。ミカンとパイン、三色ゼリーにナタデココと彩り豊かな具にシュワシュワのサイダーが注がれると子どもたちのテンションも上がります。
「次はいつ出るかな~」と、食べたそばから次回の登場への期待を膨らませる子どもたちでした(^-^;
令和4年9月26日(月曜日) 神セブン★メニュー(マシュマロコーン)
- 麦ご飯
- 麻婆豆腐
- じゃが芋の中華風サラダ
- マシュマロコーン
- 牛乳

「神セブン★メニュー」から「マシュマロコーン」の登場です。配膳前から甘い香りが廊下に漂い、子どもたちから「早く食べたい!」という期待の声が上がっていました。
「もっとたくさん食べたい!」という声も多く、レシピのリクエストもありました。簡単に作れるのでご家庭でもお試しを♪
マシュマロコーン
材料 12個分(注意)作りやすい量
・マシュマロ………………110g
・コーンフレーク(無糖)…110g
・バター……………………10g
作り方
- コーンフレークは軽く砕いておく。
- フライパンにバターを入れ、中火にかける。
- マシュマロを加えてヘラで混ぜ、溶けてきたらコーンフレークを加える。
- 少し火を弱めて焦がさないようにヘラで混ぜ、マシュマロが溶けてコーンフレークに絡まったら火を止める。
- 粗熱が取れたら固まらないうちに12等分にして丸める。
★火にかける長さが長いほど硬めに仕上がります。やわらかめに仕上げたいときは、マシュマロの白い部分が残っているうちに火を止めます。マシュマロが完全に溶けるまで火にかけ、1センチメートル厚さぐらいにのして固めてから切り分けるとかためのシリアルバーになります。お好みのかたさで作ってみてください。
令和4年9月20日(火曜日) 神セブン★メニュー(きな粉揚げパン)
- きな粉揚げパン
- ポークビーンズ
- 胡麻じゃこサラダ
- ピピピチーズ
- 牛乳

「神セブン★メニュー」から「きな粉揚げパン」の登場です。カラッと揚げたコッペパンにたっぷりのきな粉をまぶした揚げパンは子どもたちの大好物です。
胡麻じゃこサラダも人気のメニューで、「お家で作ってもらいたいからレシピを教えて!」というリクエストもありました。「献立表・食育だより」のページにある「食育だより9月」でレシピを紹介してます。ご家庭でもぜひ作ってみてくださいね。
令和4年9月16日(金曜日) 郷土料理紹介献立「栃木県」
- ご飯
- 揚げ餃子
- かんぴょうの胡麻酢和え
- ばっとう汁
- 冷凍みかん
- 牛乳

学級向け給食だより(教室掲示)では、年間テーマ「全国の郷土料理を知ろう!」として、毎月全国の代表的な郷土料理を紹介し、給食にも取り入れています。
今月は「栃木県」です。生産量が全国一位の「かんぴょう」を取り入れ、子どもたちが食べやすいようにコーンやキャベツなどの野菜と一緒に甘めの味付けの胡麻酢和えにしました。
小麦粉で作った団子を野菜と一緒に煮込んだ「ばっとう汁」も栃木県の郷土料理です。野菜たっぷりの献立でしたがよく食べてくれました。
令和4年9月15日(木曜日) 神セブン★メニュー(森のタルト)
- ご飯
- 厚揚げと大根のオイスター煮
- シルバーサラダ
- 森のタルト
- 牛乳

「神セブン★メニュー」から「森のタルト」の登場です。タルトカップにカスタードクリームを詰め、ミカンときのこの山をトッピングした可愛いデザートで、子どもたちに大人気です。
「今日の給食なあに?」「森のタルトだよ~」→「ヤッター\(^o^)/」というやり取りが何回も繰り返されました。
カスタードクリームは給食室で牛乳、卵、砂糖、米粉を使って作っています。トッピングなどに手間がかかるメニューですが、子どもたちの笑顔のために調理員たちが朝から頑張って作ってくれました。
令和4年9月14日(水曜日) 神セブン★メニュー(から揚げご飯)
- から揚げご飯
- もやしとハムの和え物
- 佐倉のけんちん汁
- ヨーグルト
- 牛乳

「神セブン★メニュー」から「から揚げご飯」の登場です。
カラッと揚げた鶏から揚げに甘辛ダレを絡めてごまと一緒にご飯に混ぜ込みます。ご飯ものの中では人気ナンバー1で、子どもたちだけではなく先生方の間でもファンが多いメニューです。どのクラスも食缶が空っぽで返ってきました♪
令和4年9月9日(金曜日) お月見献立
- サンマご飯
- 磯香和え
- 豚汁
- 月見団子(さつま芋あん)
- 牛乳

今年は9月10日(土曜日)が十五夜なので、一日早い「お月見献立」です。
秋の味覚を感じられるよう、サンマや里芋などの食材を使いました。サンマご飯は、カラッと揚げたサンマに甘辛いタレを絡めてご飯に混ぜ込んだメニューで、魚が苦手な子にも好評でした。
レシピを紹介しますので、ぜひお試しください。
サンマご飯
材料 4人分
・サンマ…中1尾分
★・しょうが汁…少々
★・酒…小さじ1
・片栗粉…適量
・揚げ油…適量
◆醤油…大さじ1
◆砂糖…大さじ1
・いりごま…小さじ2
・ご飯…茶碗4杯分
作り方
1. サンマは三枚におろし、1cm幅の短冊切りにして★印の調味料で下味をつける。
2. ◆の調味料を耐熱容器に入れてレンジで30秒ほど加熱する。
3. 1のサンマの汁気を切って片栗粉をまぶし、中温の油でカラッと揚げる。
4. 3に2のたれを絡める。
5. ご飯に4といりごまを混ぜ込む。
令和4年9月8日(木曜日) おはなし給食「ハリーポッターと賢者の石」より
- ミルクパン
- ポークチョップ
- ほうれん草のソテー
- ABCスープ
- 牛乳&ミルメーク


本の世界の料理を取り入れた「おはなし給食」。今月は「ハリーポッターと賢者の石」です。
新入生歓迎会の場面で出てきたごちそうの中から「ポークチョップ」を取り入れました。ポークチョップは骨付き肉を使った料理ですが、給食では食べやすいように骨なしにし、「チョップ」と言葉が似ている「ケチャップ」味です。また、「味の変わる魔法のシロップ」として牛乳にミルメークを付けました。
子どもたちも魔法の世界を想像しながら食事を楽しんでいたようです。
令和4年9月7日(水曜日) 神セブン★メニュー(野菜チップス)
- 肉みそ丼
- わかめスープ
- 野菜チップス
- 牛乳

「神セブン★メニュー」から「野菜チップス」の登場です。
れんこん、にんじん、かぼちゃ、さつま芋、いんげん、5種類の野菜をカラッと揚げた野菜チップスは、パリッとした食感とほどよい塩味であと引くおいしさです。野菜の苦手な子もペロリと完食の人気メニューです!
令和4年9月5日(月曜日) 2学期給食開始
- ハヤシライス
- 海藻サラダ
- 手作りはちみつレモンゼリー
- 牛乳


朝から「今日の給食はなあに?」「早く食べたいなあ」「またおいしい給食をお願いします!」とたくさんの子どもたちに声をかけてもらいました。久しぶりの給食を子どもたちも楽しみにしてくれていたようです。給食中も笑顔が見られ、食缶も空のクラスが多かったです。
今日の「手作りはちみつレモンゼリー」は、7月に実施した「給食人気メニュー総選挙2022」で選ばれた「神セブン★メニュー」の一つです。はちみつレモンのさわやかな香りのゼリーにコリっとした歯ごたえのナタデココがアクセントの人気デザートです。
◆令和3年度
令和4年3月16日(水曜日) 「卒業おめでとう献立」
- から揚げご飯
- わかめとツナの和え物
- 紅白すまし汁
- お祝いクレープ
- 牛乳

17日は6年生の卒業式です。山王小学校最後の給食は、主食部門で人気ナンバー1の「から揚げご飯」。カラリと揚げた鶏の唐揚げに甘辛いタレを絡めてごまと一緒にご飯に混ぜ込んだご飯は、食べだすと箸が止まらぬおいしさ!子どもたちだけではなく、先生の中でもファンが多いメニューです。給食の前から「今日の給食楽しみ!」という声があちらこちら聞こえてきました。
給食後、6年生の子どもたちから「おいしかったです」「毎日おいしい給食ありがとうございました!」と笑顔で声をかけてもらいました。中学校でも、たくさん食べる楽しみ喜びを経験し、心身ともに健やかに成長することを願っています。
令和4年3月15日(火曜日) 「全国の郷土料理紹介献立~青森県~」
- わかめご飯
- イカの南蛮漬け
- せんべい汁
- りんご(赤・黄ミックス)
- 牛乳

今年度、学級向け給食だより(教室掲示)では、年間テーマ「全国の郷土料理を知ろう!」として、毎月全国の代表的な郷土料理を紹介し、給食にも取り入れています。
3月は「青森県」です。青森県の郷土料理「せんべい汁」を取り入れました。「せんべい汁」は具だくさんの汁に砕いた南部せんべいを入れて煮込んだ汁です。青森県といえば生産量が全国一位を誇るりんごです。赤い「ふじ」と黄色の「王林」を食べ比べしてもらいました。子どもたちからは、「赤いりんごの方が甘かった」「黄色いりんごはサッパリしてて好き」などとという感想が聞かれました。
令和4年3月8日(火曜日) 「6年生思い出給食献立~F.Aさん作」
- ごはん
- 鶏肉のレモン焼き
- 海草サラダ
- 豆乳スープ
- マシュマロコーン
- 牛乳

6年生が「好きな給食」「もう一度食べたい給食」を取り入れて、家庭科で学習した内容を活かし、おいしさや栄養バランスも考えて各自献立を作成しました。その中から代表で2名の児童の献立を3月に取り入れました。
今回はF.Aさんの献立です。6年生のアンケートで人気No.1だったマシュマロコーンをデザートにして主食・主菜・副菜を栄養バランスよく組み合わせた献立です。彩りもよく仕上がりました。マシュマロコーンは甘いので、さっぱりと食べられるおかずと相性が良く、全校の児童も「おいしい」とよく食べていました。
令和4年3月3日(木曜日) 「ひなまつり献立」
- ちらし寿司
- ブリの照り焼き
- すまし汁
- ミニ菱餅
- 牛乳

3月3日は「桃の節句」。エビや人参、ごぼう、干しシイタケ、油揚げなどの具と錦糸卵を混ぜ込んだちらし寿司に、花形の蒲鉾を浮かべたすまし汁で、ひなまつりらしい華やかな彩りです。
かわいいミニ菱餅は子どもたちにも好評でした。
令和4年3月2日(水曜日) 「6年生思い出給食献立~R.Tさん作」
- アーモンドクッキートースト
- にんじんサラダ
- ウインナーと野菜のスープ
- 手作りはちみつゆずゼリー
- 牛乳

6年生が「好きな給食」「もう一度食べたい給食」を取り入れて、家庭科で学習した内容を活かし、おいしさや栄養バランスも考えて各自献立を作成しました。その中から代表で2名の児童の献立を3月に取り入れました。
今回はR.Tさんの献立です。アンケートでも人気の高かったアーモンドクッキートースト、にんじんサラダ、はちみつゆずゼリーを取り入れ、栄養のバランスを考えて野菜たっぷりのスープを組み合わせたそうです。全校の児童みんなの評判もよく、残菜もほとんど残りませんでした。
令和4年2月22日(火曜日) 「全国の郷土料理紹介献立~山梨県~」
- ほうとううどん
- レバーとポテトのカレー和え
- 富士山ゼリー
- 牛乳

今年度、学級向け給食だより(教室掲示)では、年間テーマ「全国の郷土料理を知ろう!」として、毎月全国の代表的な郷土料理を紹介し、給食にも取り入れています。
2月は「山梨県」です。山梨県の郷土料理「ほうとう」を取り入れました。かぼちゃをはじめとして野菜たっぷりの具だくさんのうどんで身体もポカポカ温まります。また、山梨といえば富士山!ということで、富士山を模ったゼリーがデザートでした。ちなみに2月23日は「天皇誕生日」の祝日ですが、2(ふ)2(じ)3(さん)の語呂合わせで「富士山の日」でもあります。
令和4年2月14日(月曜日) 「バレンタイン献立」
- ココアフレンチトースト
- ビーフシチュー
- ブロッコリーサラダ
- ハートのフルーツ杏仁豆腐
- 牛乳

バレンタインなので、チョコ味のココアフレンチトースト、可愛いハート型の杏仁豆腐を献立に取り入れました。
令和4年2月3日(木曜日) 「節分献立」
- 手巻き寿司(ツナマヨ、きゅうり、卵焼き、納豆)
- イワシだんご汁
- 節分デザート(豆乳プリン)
- 牛乳

節分にちなみ、鬼の苦手なイワシを取り入れた献立です。大豆そのものはありませんが、納豆、豆腐、豆乳プリンと大豆製品を使っています。おいしい給食で体の中から病気などの悪い鬼を追い出して、元気に過ごしてほしいと思います。
「全国学校給食週間」(1月24日から1月30日)
全国学校給食週間は、学校給食の意義や役割について多くの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうことを目的としています。山王小学校では、この期間、地場産物や郷土料理、学校給食の歴史にちなんだ献立など毎日テーマを設け、その内容に沿った献立を実施します。
1月28日(金曜日) 『ちばの恵み献立』
- 人参ごはん
- イワシのさんが焼き
- ほうれん草の磯香和え
- さつま芋の味噌汁
- 麦芽ゼリー
- 牛乳

千葉県の郷土料理「さんが焼き」と千葉県産の食品を多く取り入れた献立です。さんが焼きは千葉県産のイワシ、磯香和えの焼き海苔も千葉県産です。味噌は佐倉市産です。野菜もほとんどが佐倉市をはじめ千葉県産のものを使用してしました。千葉県は長ねぎが全国で1位、人参、さつま芋が2位、ほうれん草が3位の産出量を誇ります。子どもたちも自分たちが暮らす千葉県の恵みを感じながら味わってくれたと思います。

1月27日(木曜日) 『はじめての給食献立』
山形県のある小学校、お弁当を持って来られなかった子どものために、昼食におにぎりと焼き魚を出したのが給食の始まりといわれています。当時の給食を意識して、おにぎりと焼き魚を取り入れました。
ラップを使って自分でご飯を握って海苔を巻くセルフおにぎりです。各々が丸だったり三角だったりとすきな形に握って、おにぎり作りを楽しんでいました。
1月26日(水曜日) 『人気メニュー献立』
- きなこ揚げパン
- ポークビーンズ
- ひじきサラダ
- 一口ぶどうゼリー
- 牛乳

揚げパンが給食に登場したのは、60年以上前のことです。今も昔も変わらない人気メニューですね。子どもたちも喜んで食べていました。ポークビーンズも給食の定番メニューで、豚肉、ミックスビーンズ、野菜がゴロゴロ入って栄養満点です。ひじきサラダも、山王っ子たちに人気のメニューです。
1月25日(火曜日) 『佐倉市統一献立~育て元気なさくらっ子~』
- さつま芋ご飯
- 鶏の塩麴はちみつ焼き
- おかかサラダ
- 佐倉の粕汁
- みかん
- 牛乳
市内を中学校区を基本とした4つの地区に分け、その地区ごとに統一献立を実施しました。地元佐倉で昔から作られている酒粕・塩麹・味噌を使い、また、地場産野菜も多く取り入れた佐倉の特色ある献立になっています。 「中学校でも今日は同じ給食を食べているよ」と声をかけると「帰ったら話してみる」と嬉しそうに話す子もいました。
1月24日(月曜日) 『佐倉うまいもの献立』
- ごはん
- 焼き海苔
- 佐倉こんにゃくの味噌煮
- 津田仙野菜の胡麻和え
- 大和芋と米粉のドーナツ
- 牛乳

11月の「江戸ぐるめ献立」にも登場した佐倉こんにゃくの味噌煮です。煮物に入っている大根や葉ねぎも佐倉産の地場産野菜で、味噌ももちろん佐倉のお味噌です。
胡麻和えには、佐倉の先覚者 津田仙が広めた西洋野菜を使っています。
一番人気は特産物の大和芋を使ったドーナツで、子どもたちからも「おいしかったよ」という声を多くもらえました。
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〒285-0807千葉県佐倉市山王1丁目44
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ファクス:043-486-2107
更新日:2023年02月03日