令和5年9月

更新日:2024年03月01日

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9月1日(金曜日)前期後半スタート

42日間の長い夏休みが終わり、学校が再開しました。学校だよりにも書きましたが、やっぱり学校は、子供たちの声が響き、笑顔がいっぱいの姿が似合います。休みが長かったので、学校生活のスタートを心配していましたが、『学校が始まってうれしい』という声も聞かれ、私もとてもうれしく思いました。みんな、学校におかえりなさい!今日から、また一緒に頑張っていきましょう。

夏休み明けの集会で、夏休み中に行われた『いじめサミット』(市内の小学校の代表がいじめについて考える会です)の代表者の報告がありました。本校児童は、グループでの話し合いで司会を務め、全体をよくまとめていました。写真は、全校児童に報告している様子とサミットの様子です。前期もあと一か月。みんなで力を合わせ、仲良く学校生活を送っていきましょう。

9月6日(水曜日)調理実習 再開

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4日から本格的に授業が再開しました。長い休みだったので、授業への集中はどうかと少し心配していましたが、どのクラスももむとても落ち着いて授業に取り組んでいました。話し合いや発表も活発で、今まで以上に頑張ろうという意気込みが授業に向かう姿勢から感じられます。また、6日には、6年生の家庭科の授業で調理実習がありました。コロナ禍で実施ができなくなってから、まさに4年ぶりの実施です。今回のメニューは「野菜炒め」。子供たちは、ニンジンが固く、切るのに苦戦していましたが、先生の指示を聞いて、上手に仕上げました。出来上がった野菜炒めを わざわざ、校長室にまで届けてくれました。とてもおいしくいただきました。  

9月12日(火曜日)図書ボランティアさんによる読み聞かせ

12日(火曜日)、お昼の放送で図書ボランティアの方による本の読み聞かせがありました。今年度から、教育課程の変更により、朝読書の時間がないため、今までより少し本に触れる時間が少なくなったという子どもたちも少なくありません。そんな時、図書ボランティアさんによる読み聞かせは、本に触れる良い機会と捉えています。お話が始まると、静かに放送に耳をかたむけている子どもたち。食事とお話の両方を楽しんだ充実した時間になりました。

9月13日(水曜日)稲刈り(5年生)

  

秋晴れの中(正直、とても9月の気候とは思えないところもありますが)、5年生が稲刈りに取り組みました。5月に田植え、6月に草刈り、この夏の間、しっかりと育った稲をいよいよ刈り取る時が来ました。この取り組みに30年間ご尽力いただいている足立正道さん・正子さんの指導の下、5年生みんなで小さな種から育てた稲を丁寧に刈り取りました。鎌を使って刈り取った稲をSGVの方々の待つコンバインへ。暑い中での活動でしたが、みんな頑張りました。普段食べているお米が、このような長い期間をかけて作られていることを実体験した5年生。11月には、この稲作体験についての発表会を予定しており、発表会日には、自分たちが作ったお米が全校児童に給食で出されます。なかなか、このような体験はできないものです。足立正道さん、正子さんに心から感謝しますとともに、これからも寺崎小学校の子どもたちを見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

9月21日(水曜日)スーパー見学(3年生)

9月21日(水曜日)、3年生はスーパー見学に行きました。社会科の「お店のしごと」の中で、地域のスーパーマーケットに関心を持ち、消費者の願いに応えた販売や仕入れの工夫が地域とかかわりがあるということを学びます。子どもたちは、普段、買い物をするために利用しているスーパーの裏側で、様々な苦労や工夫がされていることをたくさん学習することができました。きっと、これからスーパーに行き、並んでいる商品を見た時、今日の学習を思い出して、ここに並ぶまでのことをお家の方に説明するかもしれません。その時は、学習の成果をぜひ、お聞きいただければと思います。

9月26日(水曜日)町探検(2年生)

2年生の生活科の授業「町探検」を26日に実施しました。地域での仕事に関心を持ち、どんな仕事をしているのか、どんなことに気を付けているのかなど、自分たちで訪ねてインタビューをしてきました。この日に至るまで、2年生の各教室では、自分たちでインタビューの内容を考えたり、練習したりと頑張っていました。当日も、緊張したと思いますが、各場所でしっかりと質問をしたりメモを取ったりしていました。この学習を実施するにあたり、SGVの方々、保護者の方々に引率していただきました。安全に実施することができたのも、ご協力のおかげと感謝しております。本当にありがとうございました。また、子どもたちの質問に丁寧に対応していただいた事業所の皆様にも、深く感謝したします。

9月29・30日(金・土曜日)宿泊学習(5年生)

            

            

29・30日、5年生は、小見川少年自然の家にて宿泊学習を実施しました。小見川での宿泊学習は、実に4年ぶりの開催でした。初日から、分刻みで様々な活動がありました。まず、入所式が終わると午前中に木のスプーン作り体験、午後はフライングディスクとカヌー体験、夕食を挟んで、キャンドルファイヤー。盛りだくさんの活動でしたが、子どもたちは、どの活動にも全力で取り組みました。特に、キャンドルファイヤーでは、係の子どもたちを中心に、自分たちの力で会を進行し、終了間際には、達成感から涙する子どもたちの姿がありました。2日目には、ウォークラリーに取り組み、グループで協力して課題達成に向けて頑張りました。朝から天候が心配されましたが、なんとウォークラリーの時だけ大丈夫でした。色々、失敗もありましたが、その都度、自分たちで考え、乗り越えた小見川宿泊学習。5年生が、ひと回り大きく成長した行事となりました。