令和5年12月

更新日:2024年03月01日

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11月1日(水曜日) 人権集会

            

  1日(金曜日)、全校で人権集会を開きました。12月4日からの人権週間に合わせ、寺崎小学校でも『自分の大切さと他の人の大切さを認め合う』ことができるよう、様々な取り組みから『人権』について考えていこうという取り組みです。集会は、運営委員会の児童、また、6年生を中心に行われました。はじめに、全校で人権について学び、その後、人権標語コンテストで入賞した作品の発表、各学級で作成した「いじめ0(ゼロ)宣言」の発表、気持ちを合わせて仲良く遊ぼうと題して、風船おくりやレクなどを行いました。どの内容にも、子どもたちは真剣に取り組み、レクの『そろえてドン!』では、6年生を中心として、グループがまとまりをもって活動する場面が見られました。この活動を通して、「みんななかよし」を合言葉とする寺崎小学校の子どもたちが、さらに自分と他人を大切にしていくことのできる生活が送れるといいなと思っています。

12月4日(月曜日) ブラッシング指導(5年生)

    

4日(月曜日)、歯科衛生士さんをお招きして、5年生てブラッシング指導を実施しました。先月、1年生でも実施しましたが、5年生では、歯だけでなく歯肉にも注目して、歯肉炎予防を目的としたブラッシングについて、ご指導いただきました。3、4年生ごろに大人の歯にはえ代わるため、この時期の歯磨きはとても大切だと説明されていました。5年生は、歯科衛生士の先生の話をよく聞いて、正しいブラッシングについて、一生懸命学んでいました。この日のことを忘れずに、いつまでも自分の歯で美味しく食事が取れるよう、丁寧に磨いていきまょう。

12月12日(火曜日) 昔遊び(1年生)

            

            

    

12日(火曜日)、1年生は『むかしあそび』の学習に取り組みました。生活科の単元で、昔から伝わる遊びを楽しむといった授業です。当日は、SGVの11名の方を講師に竹馬、駒回し、けん玉、お手玉、だるま落とし、紙ひこうき、あやとり、メンコ、羽子板の遊び方を学びました。グループごとに限られた時間ではありましたが、すべての遊びを体験しました。SGVの方の話をよく聞いて、一生懸命学んでいました。ほとんどの子どもたちは、これらの遊びを生まれて初めて体験しましたが、友達と一緒にとても楽しそうに取り組んでいました。この授業を通して、年代を超えた関わりの中での学びや仲間とのコミュニケーションの大切さ、協力、思いやりなどたくさんのことを学んだのではないかと思います。ゲーム機を使った遊びも悪くないと思いますが、この冬休み、ご家庭でこれらの遊びに組んでみてはいかがでしょうか。きっと、子どもたちが一生懸命教えてくれることでしょう。

12月15日(金曜日) お米発表会(5年生)

            

            

            

15日(金曜日)、5年生は『お米発表会』を行いました。令和5年度も足立正道さん、雅子さんの田んぼをお借りして、お米づくりを体験しました。実は今年、このお米作りは、30周年を迎えました。寺崎小学校の保護者の方の中には、このお米作りを体験したことがあるという方がいるほどの永年行事です。足立ご夫妻には、この30年間、寺崎小学校のために、本当にご苦労をおかけしおり、感謝の気持ちでいっぱいです。この記念すべき30周年のお米発表会を5年生は心を込めて準備してきました。発表会当日は、足立さんご夫妻と、一緒にお米作りを支えてくださっている中野さん、井野さんもお招きしました。まず、第一部は、5年生によるお米について調べたグループごとの発表、続いて、お米袋コンテストと表彰。第二部では、昨年この体験を行った6年生も参加して、音楽部の合唱発表、30周年記念思い出シアター、お礼の歌「語り合おう」を披露し、最後に、足立さんからのお言葉をいただきました。足立さんからは、学校側への感謝の言葉がたくさんありましたが、感謝するのはこちらの方です。30年という長きにわたり、子どもたちのためにお力添えをいただきましたこと、心より感謝申し上げます。この日は、いつも給食の食材を提供してくださる足立元秀さんにも来校いただきました。会終了後は、自分たちの作ったお米、そして元秀さんから提供いただきましたカボチャを使ったプリンなどをメニューとした給食を5年生と一緒に食べていただきました。この体験は、食育にもつながる大事な活動です。これからも、この体験学習を大切にしていきたいと思います。(足立さん、これからもよろしくお願いします。)

12月19日(火曜日) 薬物乱用防止教室(6年生)

            

            

            

19日(火曜日)、6年生は、佐倉市南部地区薬物乱用防止対策協議会の方々にお越しいただき、薬物乱用防止教室を開催しました。薬は、私たちの病気を治すことを目的とした身近なものであると同時に、使い方や用途を間違えてしまうと、一生を棒に振る危険なものです。子どもたちも、『薬物乱用』という言葉は耳にしたことがあったようですが、実際にどんな種類のものがあり、どんな危険があるのかなど、詳しいことは、知らなかったことと思います。今回のこの学習では、薬物の種類、また、依存症への道筋や生命の危険を及ぼす実際の薬物の標本など、丁寧にご指導いただきました。寺崎小のスペシャル標語『て(てをつなぎ)ら(乱用防止)さ(さけぼうよ)き(きぼうのあしたへ)っ(つないでく)こ(こころもからだも)』を今年も確認し、絶対に手を出さないと心に強く誓うことのできた学習となりました。最近は、身近なところにたくさんの危険が潜んでいます。子どもたち自身が危険なことについて様々学習することは、とても大切なことですが、周りの大人が未来ある子どもたちをしっかりと守っていくこともとても大切だと私は考えます。寺崎小学校の子どもたちをこれからも学校と保護者の方々、そして地域の方々と共に力を合わせて守っていきましょう。

 

 

 

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