令和7年7月

更新日:2025年08月15日

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7月1日(火曜日) トウモロコシの皮むき(チャレンジ学級)

 

      

1日(火曜日)、チャレンジ学級で食育体験学習が行われました。この日、栄養教諭指導のもと、『調理員さんのお手伝いをしよう』という学習目標を立て、トウモロコシの皮むきに取り組みました。この日の給食のメニューは、トウモロコシご飯。全校においしいトウモロコシを届けようと、一生懸命頑張りました。黙々と、一つ一つ丁寧に作業をして、皮をむいたトウモロコシを配膳員さんに届けました。給食では、調理員さんがトウモロコシご飯に変身させてくれました。とてもおいしかっだす。配膳員さんのお手伝い、ありがとうございました。

7月2日(水曜日) スマホ・ケイタイ安全教室(5・6年生)

         

2日(水曜日)、5・6年生を対象に、KDDI主催「スマホ・ケイタイ安全教室」を開催しました。今年度は、オンラインでの学習で、資料もより身近にみることができたと思います。便利な機能を持つケイタイやスマートフォンですが、使い方を間違えると、大きなトラブルに巻き込まれたり、詐欺被害にあったりととても危険な物になってしまいます。ラインやSNSのトラブルも、最近は報道でもよく取り上げられていまが、とても多くなってきています。便利な機能を正しく使うためには、注意すべきことはなにか、どのような被害やトラブルが多くなっているのかなど、専門的な部分から説明をしていただきました。この学習を通して、改めて正しい使い方を身につけてほしいと強く願います。また、ご家庭でも、携帯電話・スマートフォンの使用方法については、管理していただき、お子さまが被害に合わないよう、また、加害者にならないようご指導いただきたいと思います。子どもたちの安全のために、学校と家庭と手を携えていかなければならないと改めて感じました。

7月2日(水曜日) ワンポイント避難訓練

2日(水曜日)、ワンポイント避難訓練を実施しました。災害は、いつ起こるかわからない。今年度も、子どもたちには、この日に避難訓練を実施するということだけ伝え、実施時間については伝えず行いました。想定は、昼休みに地震が発生という設定。訓練のための緊急放送が流れると、それぞれが昼休みを過ごしていた場所で、取れる行動をしっかりと取っている様子が見られました。グラウンドにいた子どもたちは、校舎から離れ、グラウンドにいた教職員の近くに集まり、待機、教室にいた子どもたちは、机の下にすぐもぐり、待機することができていました。もしもの時に、自分の身を守る行動が一人でいるときにもとれるよう、これからも訓練を重ねていきたいと思います。ご家庭でも、万が一に備え、家族が集合する避難所の場所や連絡方法などを、日ごろから確認されておくとよいと思います。(今回、写真を撮り忘れてしまいました。)

7月9日(水曜日) 租税教室(6年生)

         

9日(水曜日)、6年生は、税金についての学習「租税教室」を行いました。佐倉市役所の市民税課の方を講師にお招きして、税金についての知識を深めました。税金は、どんなものにかけられているのか、税金には種類があるのかなど、一つ一つ丁寧に詳しく教えていただきました。授業の後半には、アニメーションを見ながら、税金がなかった時の、私たちの暮らしについてを学びました。ニュースなどで、税金という言葉をよく耳にするものの、実際に私たちの暮らしにどのように使われているのか、直接、仕事に携わっている方々からお話を聞けたことは、とても良かったのではないかと思います。社会のしくみについて、考え学んだ時間でした。

7月11日(金曜日) 落語教室(4年生)

         

         

11日(金曜日)、4年生は落語教室を聞きました。現代では、人の話を聞いてその状況や場面を頭に描くという、コミュニケーションの原点が、テレビやゲームの視覚的情報の勢いに押されているように感じます。落語は、話し手・聞き手が、その情景を思い浮かべながら、話す・聞くといった想像力や話術を楽しむ教材です。4年生の国語の教科書では、「ぞろぞろ」という演目を学習します。この学習がさらに深まるよう、実際に噺家さんをお招きして、本物の落語を鑑賞しています。お招きしたのは、昨年に引き続き、『大室亭絶好調さん』と『のんき亭万福さん』。演目は、大室亭絶好調さんが「動物園」、のんき亭万福さんが「鈴ヶ森」でした。子どもたちは、巧みな話術に話にのめりこみ、落語を楽しんでいました。落語を聞かせていただいたお礼に、4年生みんなで歌のプレゼントをしました。一生懸命歌った歌は、お二人のゲストに、とても喜んでいただきました。この学習から、今後、学習の中で発表する「ぞろぞろ」のさらなる理解につながったり、落語の面白さをより身近に感じたりと、落語への興味につながればと思っています。お忙しい中、お越しいただきましたお二人に深く感謝するとともに、今後も、様々な学習を可能であれば生で体験する機会を設け、子どもたちを伸ばしていければと考えおります。

7月11日(金曜日) トウモロコシの皮むき(3年生)

         

11日(金曜日)、3年生は食育学習として、トウモロコシの皮むきを行いました。この学習の目標を『調理員さんのお手伝いをしよう』とし、食育につなげています。この日の給食の献立に出るトウモロコシを、調理員さんのお手伝いとして皮をむく、という作業を3年生は力を合わせて頑張りました。まずは、トウモロコシの観察ということで、ひげの様子や皮の様子を観察。その後、皮をむき、においをかいでみたり、硬さを確認。実に潜んでいるひげの一本一本まで丁寧に取って、調理員さんに届けました。給食時には、そのトウモロコシが茹でられ、甘いトウモロコシとなって全校に配られました。子どもたちは、この体験を通して、調理員さんの大変さを学び、給食への思いを一段と強くしたことと思います。ご家庭でも、毎日の食事は、準備・調理、そして後片付けと、ご苦労されているかと思います。時々、子どもたちに、苦労話をされてもよいかと思います。作ってくださっている方への感謝の気持ち、育てていきたいものです。