学区の概要

更新日:2022年06月01日

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 学区は、旧来からの宿(大名宿・上宿・中宿・下宿)・舟戸・新町・台町・八幡台である。

学区が置かれている臼井周辺地域の国土地理院地形図

<学区概要図>

 古く平安時代(永久2年)臼井六郎常康が臼井城を築き、印旛・葛飾114か村を領し、江戸時代(慶応9年)廃城となるまで城主の変遷はあったが、城下町として発展した町である。また、宿場町としてもかなりのにぎわいをみせた町であるといわれている。

 その後、商店街が京成電鉄臼井駅に並んで発展、台地は畑地と山林、低地は水稲栽培、また印旛沼の淡水魚を営む農漁業地域で大別できた時期があった。

 しかし、昭和40年頃からかつての山林や畑地が宅地化されるに伴い、近県はもとより各地からの転入者が増え、学区の形態は、住宅地域、商店街、農業地域と大きく変容してきた。

 また、京成臼井駅の移転と、その南北に帯状に造成されている地域、沼の南側台地に造成された八幡台を包含した本学区も、ようやく落ち着きをみせてきたので、ここ数年は児童数に大きな増減がみられない。

公園の緑の草の茂る小高い丘の上から柵越しに印旛沼と周辺の景色を眺めている先生と数人の生徒たちの様子の写真

<城址公園より>

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