地域の特色

更新日:2024年04月30日

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緑の茎に白い花が咲いている写真

  本校学区は、佐倉市の南東部に位置し、周囲は八街市、酒々井町、弥富地区、根郷地区と境を接し、昭和29年町村合併まで和田村として町村制を敷いてきた。同年3月町村合併により佐倉市立和田小学校となる。学区は13地区より成り立つ古村であり、農家が多く、地区民は純朴で落ち着きがあり、協調性が強い。田畑山林が豊かで、特産物として「大和芋」を出荷している一方、酪農、養豚も盛んであった。現在は野菜作りが中心で、純農村地帯のまとまりのある地区である。しかし、人口増は足踏み状態に入っており、児童数は漸減傾向にある。(市街化調整区域)文化的施設として、昭和49年に公民館が改築され、平成11年にふるさと館がオープンした。更に平成13年4月1日ふるさと館に歴史民俗資料室が開設した。地区の文化センターとして、活動を多面的に展開している。また国道51号線や東関東自動車道が学区内を通り、近隣地区に工業団地が作られたことで、学区の様子も変化してきている。特に児童保護者の職業では専業農家から兼業農家、会社員、公務員等と移行してきており、祖父母は農業、保護者が会社員・公務員といった例も多く見られる。
  教育に対する関心は高く、学校教育活動に対して協力的である。学校創立百周年事業への参加・協力にも積極的であった。また、学校行事にも積極的に参加し、隣接の和田公民館、和田ふるさと館、本校体育館を拠点とした文化的活動やスポーツ活動が盛んである。地域行事も小学校で行われることも多く、地域の学校に対する期待も大きい。

この記事に関するお問い合わせ先

[教育委員会]佐倉市立和田小学校
〒285-0065千葉県佐倉市直弥59-1
電話番号:043-498-1509
ファクス:043-498-3476