教育課程

1.学力向上へ向けて

• 1～6年において,複数教員による指導を行い,よりきめ細かな個別指導を行う。
• 毎朝10分間のドリルタイムを活用し,漢字・計算の習熟を図る。
• 漢字検定を1月末に実施している。
• 家庭学習の習慣をつけるため,学年の実態に応じた課題を与える。（10分～60分）
• 「読書貯金3000ページ」を目標に,読書の奨励をする。

2.豊かな心の育成へ向けて

• 特別支援教育に全職員で関わり,「すずかけ学級」児童との交流及び共同学習を推進している。
• 縦割り班活動（清掃,登下校,全校行事,集会活動）や幼稚園との交流を計画的に行い,自他ともに大切にする心を養う。
• 道徳の時間の指導の改善に努めている。
• 教育相談面接週間を各学期に位置づけ,児童の不安,悩み,いじめの早期発見,早期解消する。
• 対人関係づくりのスキルアップのため,他校との交流を図る。
  • 市内小学校児童との交流合宿

3.体力・健康・安全へ向けて

• 日常の体育指導の改善を図り,業間時間や昼休み時間の外遊びを奨励している。
• 体育的行事を年間計画に位置づけ,個々の体力向上の目標を持たせる。
  • 運動会,水泳指導,縄跳び大会等
• 担任と養護教諭や学校栄養職員とのティームティーチングを通して,望ましい衛生習慣,食習慣の形成を目指している。
• 児童の危険回避能力の向上を目指し,安全教育を推進している。

4.地域や学校の特性を生かした授業（弥富版佐倉学）

• 地域の教育資源を活用し,「弥富版佐倉学」を推進する。
  • 1,2年 町たんけん
  • 3年生以上 和太鼓
  • 3年 凧づくり
  • 4年 味噌造り
  • 5年 竹炭つくり
  • 6年 職場見学（「弥富あさくら」「DIC研究所」）
  • 全学年 エコスクール（環境に配慮した学校）の推進
  • 全学年 弥富幼稚園園児との交流
  • 全学年 弥富公民館を利用した授業（家庭科）