産婦健康診査
ページ番号: 5886

産前産後は女性ホルモンのバランスが大きく変わります。また、赤ちゃん中心の生活リズムになるなど、妊娠・出産・育児により大きく環境も変化します。
産後の様々な変化により、情緒が不安定になりやすく、不安定な状態が長く続いた場合は「産後うつ病」の可能性があります。
佐倉市では、産後うつ病の予防等のために、出産後間もないお母さんのこころとからだの健康状態をチェックする『産婦健康診査』の費用助成をしています。
費用助成を受けられる方
- 健診受診日に、佐倉市に住民票がある方。
- 産後概ね1か月以内の方(産後2か月以降は、利用できません)
- 質問票を記入のうえ、健診結果を佐倉市に提出し、産後の支援に活用されることに同意していただける方。
助成の対象となる健診内容
時期・回数
出産後概ね2週間と、概ね1か月の計2回まで
(出産後2週間の健診は行っていない場合もあります)
健診項目
- 問診・診察、体重測定、血圧測定、尿検査、母体の回復状況、乳房の状態の確認 等
- こころの健康チェック(問診や質問票への記入)
助成額
1回につき5,000円が上限
注意
上記以外の検査等を行った場合や、赤ちゃんの健診費用については助成対象外のため、受診者の実費負担となります。
受けられる医療機関
- 佐倉市と契約している医療機関・助産所に限られます。(下記PDFファイル参照)
- 原則として、出産した医療機関・助産所での受診となります。
(注意)妊婦健康診査受診票は使えても、産婦健診は使えない場合があります。
令和6年度 産婦健康診査 契約医療機関・助産所一覧
令和6年度 産婦健康診査契約医療機関・助産所一覧 (PDFファイル: 226.5KB)
契約していない医療機関等で受診する場合
- すべての項目を実施した場合に限り、自己負担により受診後、助成金を交付申請する制度があります。(償還払い)
- 健診日から2年以内に「助成金交付申請書」の提出により限度額の範囲内で助成します。
- その場合は、質問票をご自身で記入し、医療機関には産婦健康診査受診票への結果の記入をお願いしてください。
申請窓口
市内各保健センター
申請に必要なもの
- 妊産婦及び乳児健康診査費助成申請書 (注意)下記からダウンロードできます
- 領収書の原本
- 診療明細書の原本(医療機関で発行されている場合のみ)
- 母子健康手帳
- 結果が記入されている、産婦健康診査受診票
- 記入されている、産婦健康診査質問票
- 振込先口座のわかるもの(キャッシュカードや通帳など)
- 印鑑
妊産婦・乳児健康診査及び新生児聴覚スクリーニング検査の助成金申請について(償還払い)
佐倉市から転出した場合
転出した日から、本受診票は使用できませんので、転出先の市町村にお問い合わせください。
更新日:2024年07月01日