DIC川村記念美術館の佐倉市での存続を求める署名(賛同者の声)

更新日:2024年09月06日

ページ番号: 19556

 

DIC川村記念美術館の佐倉市での存続を求める署名活動をとおして、賛同者の方から多くのメッセージが寄せられていますので、その一部をご紹介いたします。あたたかいメッセージをありがとうございます。

 

川村記念美術館は、歴博と並んで文化面における佐倉市のアイコンのひとつであり、市民が誇る「まち」の一部です。
佐倉市での存続を心から希求いたします。
署名活動、頑張ってください。応援しています。

DIC川村記念美術館は、日本国内でも有数の素敵なコレクションを保有・展示している美術館で、私も何度も足を運びました。西洋絵画史を充実した作品で辿ることのできる美術館であり、四季折々に表情を変える庭園の散策と合わせて、訪れる度に豊かな鑑賞体験ができます。世界でも4ヶ所しかないロスコルームが日本で見られる貴重な場でもあるこの素敵な美術館が、現地で引き続き運営されることを希望いたします。

川村記念美術館の美術品と施設は不可分です。ロスコルームは世界に自慢できる日本の至宝です。建物と庭は唯一無二の美しさでそのものが美術品です。
佐倉にいまのまま、居続けてください。

庭園に、子どもを連れてよく伺っています。落ち着いた雰囲気のよい場所なので、なくなってしまうのは寂しいです。

彼女との初めてのデートで行ったのが、川村記念美術館でした。その彼女が今の妻です。夫婦の思い出でもあり、佐倉市自慢の文化施設でもあるDIC川村記念美術館を、是非存続させてください!

美術館が好きで全国いろいろな美術館に行っていますが、DIC川村記念美術館は常設で展示されてる美術品ももちろん素敵ですが、雰囲気を含めて日本でトップレベルの美術館だと思います。お庭や茶室などモヤモヤした時に行くと心がすっきりと晴れます。無くしてしまうのは本当に惜しいと思います。
都会の美術館と違い行くまでの周りの道も自然が多いところも素敵なところだと思います。ぜひ佐倉でいつまでも続けて欲しいです。

川村美術館のお庭にも何度か行ったことがあります。
とても綺麗に手入れをされていたのが印象に残っています。
又様々な展示もあり近くに美術館がある事が誇りです。
ぜひ存続をお願いします。

身近にこのような美術館があり、とてもいい環境だと思っています。美術鑑賞の後、庭園を歩いたり食事をしたり、ゆっくりできる場所です。移転せず、この場所で存続していただきたいです。

所蔵美術品だけではなく、庭園や建物、展示の仕方全てがアートです。
これまでは知る人ぞ知る。という感じではなかったでしょうか。今までよりもっとアピールし、他の県の方にももっと来ていただいて、素晴らしさをわかっていただきたいと思います。旅行会社を通じたツアー等を打って、是非とも佐倉に存続してもらえればと思います。
株主はこの美術館の価値をもっと知るべきでしょう。ただ美術品を飾ってある所ではなく、世界的に評価されて良いところです。美術館に一度来れば大日本インキという会社の素晴らしさは誰にでも明白です。株主は目先の配当にばかり目を向けず、もっと美術館をアピールし、広告塔とすべきだと思います。

娘を連れて、何度も何度もお散歩しました。建物も展示も風景も、全部大好きです。

ロスコーの部屋が大好きです。都内から気軽に遠足のように出かけることができ、インバウンド客をお連れできる貴重な美術館ですので、なんとか存続してもらいたいです。

初めて恋人(今の夫)と訪れたのは30年近く前。それからも何度も夫や友人と伺いました。
広大な敷地で緑に囲まれ、美術館の建物は可愛くて広々として、大きな作品がたくさん楽しめる、オマケにレストランも良い、夢みたいなところ。
都内の私立美術館では真似の出来ない、かけがえの無い、佐倉にあってこその美術館だと常々思っていました。
美術館を訪れて初めてDICという会社を知りました。随分豪気な会社だなと感心もしていました。
美術館運営を辞めるか、規模を小さくして都内に移すか検討中と聞きましたが、何れにしても会社の名を落とすことになる選択かと思います。
今の美術館を存続させながら、更に価値を高める方向に進めていただくことを切望します。

川村記念美術館は日本が世界に誇れる素晴らしいコレクション、素晴らしい展示室、素晴らしいお庭を持つ稀有な美術館です。この空間がなくなること、コレクションが散逸することがどれほどの損失か…。佐倉の地にずっと残り続けてほしいです。

佐倉市在住市民です。
佐倉の中でも思い出が多く、大切な場所です。
どうか存続させてください。

東京駅からの直通バスで何度か利用しました。展示、レストラン、環境などとてもよく、非日常を感じられてリフレッシュ出来る大好きな場所です。展示の合間にこっそりある茶室など、他の美術館にはない唯一無二な部分もあり、なくてはならない場所だと思います。

以前訪れた際に周囲の美しい環境と、整った設備、そして多くの美術品に心をうたれました。特にロスコルームは世界的に所蔵が多いわけではなく、貴重だと思います。現代美術の展覧会も毎回興味深く、発信力もある同美術館がなくなることは、今後日本で活動するアーティストにとっても大きな痛手になると考えます。美術館をぜひ存続させてください。

DIC川村記念美術館は、佐倉市のあの環境で鑑賞出来ることに他にはない大きな価値があります。たとえ作品が残ったとしても、佐倉から離れてしまったら意味がありません。是非、このまま佐倉市に残してもらいたいと希望します。

DIC川村記念美術館の休館の知らせに強い衝撃を受けています。そんなことがあっていいのでしょうか。
ここでいつも観られるレンブラント、モネ、ルノワール、ピカソ、シャガール、ポロックらの名作、「ロスコ・ルーム」やコーネルの七つの箱など、コレクションの充実ぶりは世界に誇るべきものです。
それだけではありません。これまでの34年間に実現してきた高水準の展覧会、卓越した展示手法、丹精こめて守り育まれた庭園の自然、眺めのいい茶室、美味しいレストランや感じのいいショップなど、この美術館のホスピタリティはあらゆる面で超一級、総合点で日本一だと断言できるでしょう。
DIC川村記念美術館こそは、私たちがここ佐倉の地で――いや、もっと広く、この国で享受できる唯一無二の宝物なのです。手放したら最後、もう二度と取り戻せません。

川村美術館は、国内からも来館者があるなど、佐倉市にとっても、千葉県にとっても、大きな財産です。
ベストな形で存続してほしいと思います。

川村記念美術館は、他にはない貴重な場所です。
心のよりどころにしている人が大勢いらっしゃる大切な場所です。
未来に残す価値がある、数少ない場所です。
お金という指標だけではかることが出来ない場所です。
このまま残してください。多くの人が、今の人も未来の人も、感謝するでしょう。

都心では再現できない風景一体型のこの美術館は、所蔵作品だけでなく、この建物、この庭園全てが揃っていることにより真の価値を発揮し、魅力を保ち続けるものと思います。都会の喧騒の中では味わえない芸術を静かに鑑賞し心を整えられるこの美術館を是非、この形で残して下さい。

豊かで美しい庭、噴水、空、そこにある静かな絵、全てが佐倉市、日本の財産です。補助、保護をご一考下さいますようお願いいたします。

国内有数の美術館はその所有作品と立地条件が大きな魅力で、また日本モダニズム建築の中心者であった海老原一郎氏の最後の建築物です。DIC創業家2代目の川村勝己氏の文化、社会貢献への思いの結晶をDICの資産効率の観点のみで移転や運営中止するのは未来に禍根を残すことになると危惧します。

DIC川村記念美術館に訪れますと、素敵な美術作品と 四季折々の庭園の安らぎに、心が洗われます。移転等には 寂しさしかありません。どうか 佐倉市での 存続を強く希望致します。

中学生のときに初めて行った美術館でした。入口から館に続く小径、池の水面に光る噴水。美しい窓と、一部屋一部屋のテーマに相応しい展示。買ってもらった図録は大切な宝物でした。その後も何度も訪れましたが、その後、アートに関わる仕事に携わるようになったのも、川村記念美術館と、数々の作品との出会いがベースにあることは間違いありません。実験的な試みの多い企画展をいつも楽しみにしています。自然とアートの美しい調和の顕現である、川村記念美術館の存続を望みます。

多くの素晴らしい美術作品を鑑賞できる場所であり、国内有数の美しい庭園と建築に触れられる場所です。学生時代に、東京から電車とバスを乗り継いで何度も通いました。ここで過ごした時間はかけがえの無い「人生の糧」になっていると思っています。是非とも、この場所の存続を求めます。

豊かな環境で貴重な作品と対峙できる唯一無二の美術館です。日本が誇るべき施設だと思います。これ以上価値ある文化施設が無くなっていくのは忍びない思いです。どうか閉じる事なく維持できますようお願い致します。

美術品もさることながら、建造物と庭園が調和した素晴らしい空間です。アジアに唯一のロスコルームは、佐倉市民にとどまらず国民にとっても重要な文化資産足りうることは言うまでもありません。移転でも閉館でもなく、現在の地で存続することに意義があると考えます。企業の運営する美術館であるため地方自治体がどこまで関与するかは難しいところですが、十分公益性があると思うので行政と企業が手を取り合って存続に向けて前向きに動いてほしいと切に願います。

庭園や周辺環境も含めて美術館にはかけがえのない価値があります。貴重なコレクションが散逸することは大きな損失です。現状のままの存続を強く求めます。

数年前に一度だけ訪問させていただきました。素晴らしい空間で作品を楽しむことができ、庭園の見事さにも感動しました。アクセスは少し不便ですが、かえってそれが現実世界から遠ざけてくれ、来館者が多くないおかげでゆっくりと鑑賞出来ました。いまでもふと思い出すときがあります。あの美術館が、あの空間がなくなってしまうのは残念でなりません。必ずもう一度うかがいます。

 

 

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