雨水排水ポンプ施設
ページ番号: 12929
治水課では、市内に設置されている雨水排水ポンプ施設(20施設(本設ポンプ13施設、仮設ポンプ7施設))の管理をしています。大雨時に正常に稼働するよう定期的に施設の巡回や点検を職員や専門の委託業者が行っています。また、ポンプ本体や操作盤の交換・更新、施設の新設を行っています。
雨水排水ポンプ施設とは
雨水排水ポンプ施設とは、市街地に滞留した雨水(内水)を水路や河川に排水し、冠水や浸水等による被害を防いだり、軽減させたりするための施設です。
建物や道路に降った雨は、道路側溝や雨水管を通って水路や河川へと流れていきます。しかし、大雨により自然に流れる水の量よりも降った雨の量が多くなった時や、自然に流れる水が水路や河川の増水によって排水できなくなった時には、市街地に雨水が滞留し、道路冠水や浸水が発生します。
ポンプ施設内には、雨水が流入するピットがあり、ピット内に一定の水位まで水が溜まると自動でポンプが稼働し、水路や河川へ強制的に排水します。ピット内の水が排水されるとポンプは自動で止まります。
ポンプが稼働すると緑色の回転灯(パトライト)が点灯します。赤色の回転灯(パトライト)が点灯している場合は故障や不具合の可能性があるので治水課までご連絡ください。
この記事に関するお問い合わせ先
[土木部]治水課(施設管理班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-4261
ファクス:043-486-2505
更新日:2022年06月01日