道路上のダイヤマークについて
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道路上にあるダイヤマークを知っていますか?
道路上にあるひし形の「ダイヤマーク」は前方に横断歩道又は自転車横断帯があることを示しています。
このマークを見かけたら「横断する人がいるかもしれない」と注意し、横断歩道等の手前で停止できるような速度で走行しましょう。また、歩行者や自転車が横断歩道等を横断していたり、横断しようとしているときは、その手前で一時停止し、横断を妨げてはいけません。
佐倉市内での横断歩道での事故について
佐倉市では横断歩道横断中の人と車両との事故が、平成29年の1年間で45件発生しています。これは佐倉市内の事故全体の約5%に相当し、車両と人との事故だけで見ると全体の約30%に相当します。横断歩道と言えど歩行者が安心して横断できないことが現状です。
横断歩道では信号がない場所でも歩行者が優先です。道路交通法にも歩行者優先の旨が明記されています。歩行者が安心して道路を横断できるように交通ルールやマナーを守りましょう。
ゼブラ・ストップ活動
千葉県警察ではゼブラ・ストップ活動を推進しています。
- 「ゼ」 前方(ぜんぽう)をよく見て運転、横断歩道に十分注意
- 「ブ」 横断歩道の手前ではブレーキ操作で安全確認
- 「ラ」 横断歩道でも、3(サン)・ライトで交通事故防止
- 横断する歩行者がいたら、必ずストップ(一時停止)で交通事故ストップ
この記事に関するお問い合わせ先
[土木部]道路維持課(交通班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6152
ファクス:043-486-2505
更新日:2022年06月01日