道路上のダイヤマークについて

更新日:2022年06月01日

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道路上にあるダイヤマークを知っていますか?

 道路上にあるひし形の「ダイヤマーク」は前方に横断歩道又は自転車横断帯があることを示しています。

 このマークを見かけたら「横断する人がいるかもしれない」と注意し、横断歩道等の手前で停止できるような速度で走行しましょう。また、歩行者や自転車が横断歩道等を横断していたり、横断しようとしているときは、その手前で一時停止し、横断を妨げてはいけません。

佐倉市内での横断歩道での事故について

 佐倉市では横断歩道横断中の人と車両との事故が、平成29年の1年間で45件発生しています。これは佐倉市内の事故全体の約5%に相当し、車両と人との事故だけで見ると全体の約30%に相当します。横断歩道と言えど歩行者が安心して横断できないことが現状です。

 横断歩道では信号がない場所でも歩行者が優先です。道路交通法にも歩行者優先の旨が明記されています。歩行者が安心して道路を横断できるように交通ルールやマナーを守りましょう。

ゼブラ・ストップ活動

 千葉県警察ではゼブラ・ストップ活動を推進しています。

  • 」 前方(んぽう)をよく見て運転、横断歩道に十分注意
  • 」 横断歩道の手前ではレーキ操作で安全確認
  • 」 横断歩道でも、3(サン)・イトで交通事故防止
  • 横断する歩行者がいたら、必ずストップ(一時停止)で交通事故ストップ

この記事に関するお問い合わせ先

[土木部]道路維持課(交通班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6130
ファクス:043-486-2505

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