佐倉市民憲章推進協議会について
佐倉市民憲章推進協議会とは
基本方針
市民が誇ることのできる佐倉市の自然、文化、歴史の重要性を再認識するとともに、基本的な精神・理念としての佐倉市民憲章の普及・啓発を具体的な事業実践を通して推進します。
(注意)左写真は、総会の模様
部会活動方針
5つの専門部会委員による連携・相互協力のなかで、市民憲章に掲げる5つの柱を総合的に推進します。また、佐倉市民憲章の意義と精神を、広く市民一般に普及・啓発するための事業に重点を置き展開します。
- 第1専門部会…「都市美化」に関すること。
- 第2専門部会…「スポーツ振興・公衆道徳」に関すること。
- 第3専門部会…「歴史と自然保護」に関すること。
- 第4専門部会…「老人と子どもの福祉」に関すること。
- 第5専門部会…「繁栄するまちづくり」に関すること。
佐倉市民憲章推進協議会発足の経緯
市民憲章の理念を実現するためには、市民一人ひとりに市民憲章を深く認識していただく必要があります。そのためには、市内各種団体や事業者の皆さんによるそれぞれの活動に市民憲章の精神を反映させ、日常生活や集団活動の中にも、この意義や精神を活かしてもらうための運動を推進する母体としての組織が必要となり、昭和46年12月に佐倉市民憲章推進協議会が設立されました。
佐倉市民憲章推進協議会の歩み
市民憲章推進協議会のあり方について、委員から「市民の手により協議会を運営すべき」との意見が出され、昭和49年からは、市民自身のものとして、連携・相互協力のもと、市民参加による協議会活動が展開されることとなりました。
その後、市民憲章推進協議会は、郷土の歴史や史跡、伝統文化の紹介、行政に先駆けての実践事業の展開や提言、あるいは各種団体による市民憲章の5項目を実現するための事業の補助やボランティア活動への取組みとともに一貫して憲章精神の啓発、普及に取り組んでまいりました。
これまでの間、史跡めぐりへの講師の派遣、詩碑や歌碑の建立、文学風土記・文化財絵はがきの発行、民俗行事への支援など地域文化の再発見事業や、高齢者の方への顕彰事業を展開してまいりました。近年は、青少年に対する市民憲章の啓発事業に重点を置いた活動を展開しています。
事業概要
啓発活動
市民憲章の意義や理念を広く市民一般に普及・推進するために、啓発用品を作成し、協議会委員や各団体の協力のもと、啓発活動を展開します。
視察研修
それぞれの団体活動に役立てるため、視察研修等による学習活動を実施します。
支援事業
市民憲章推進協議会参加団体等による市民憲章の推進を図るための事業・活動に対して、助成金の交付等の支援を実施します。
(注意)左写真は、市民ハイキングの模様(佐倉市民ハイキングクラブ)
市民憲章推進の日
市民憲章の公表の日にちなんで、昭和54年から毎年3月1日を「市民憲章推進の日」としています。毎年、この日に合わせて、広報紙・広報番組での啓発や啓発看板の設置等を行っています。
(注意)左写真は、「市民憲章推進の日」啓発看板
佐倉市民憲章推進協議会 構成団体
佐倉市民憲章推進協議会は、佐倉市内で活動している各種団体によって組織されています。
構成団体
- 佐倉工業団地連絡協議会
- 佐倉第三工業団地連絡協議会
- 佐倉市花卉園芸組合
- 佐倉市消防団
- 佐倉市PTA連絡協議会
- 佐倉市手をつなぐ育成会
- 佐倉市青少年相談員連絡協議会
- 佐倉市スポーツ推進委員連絡協議会
- 自治会・町内会等連合協議会
- 佐倉金融懇談会
- 佐倉市高齢者クラブ連合会
- 佐倉市更生保護女性会
- 佐倉市民ハイキングクラブ
- 千葉みらい農業協同組合佐倉地区女性部
- 佐倉市民生委員児童委員協議会
- 佐倉市体育協会
- 佐倉商工会議所
- 佐倉市観光協会
- 佐倉市鉢物組合
- 佐倉ライオンズクラブ
- 佐倉ロータリークラブ
- 佐倉市校長会
- 佐倉市文化団体連絡協議会
- 佐倉市菊花連合会
- 千葉みらい農業協同組合
- 佐倉市畜産組合連合会
- 佐倉青年会議所
- 佐倉市ボランティア連絡協議会
更新日:2022年12月07日