採用試験Q&A
採用試験全般に関するQ&A(共通事項)
学歴、年齢、出身地や性別などによる有利、不利はありませんか?
採用試験において、このような有利、不利は全くありません。受験資格が満たされていれば全ての方に平等です。
過去の試験問題は公開されていますか?
試験問題の公開は行っていません。
1次試験の成績は、2次試験以降に反映されますか?
試験の結果は、その試験の合否判定のみに使用します。
つまり、2次試験以降は、前段階での試験の成績はリセットされます。
「先行枠試験」試験に関するQ&A
通常試験とは何が異なるのですか?
先行枠試験では、通常試験より早いスケジュールで試験を実施し、6月中に最終合格を決定します。
また、試験方法についても、筆記試験ではなくSPI試験としたため、特別な公務員試験対策をしなくても受験することが可能です。
通常試験と併願することはできますか?
先行枠試験と通常試験の両方を受験することが可能です。
仮に、先行枠試験で不合格となった場合でも、通常試験で合格となる可能性は大いにあります。
通常試験(上級職等・初級職等)に関するQ&A
1次試験(共同試験)に関する事項
試験会場に車で行きたいのですが、駐車場はありますか?
試験会場内及び試験会場周辺の道路は駐車禁止ですので、必ず公共交通機関(電車、バス等)を利用してください。
また、近隣の店舗などへの駐車もおやめください。
試験当日はどのような服装で行けばよいですか?
1次試験の服装については、特に指定はしていません。
普段着の方が多いようです。
試験会場には何時までに行けばよいのですか?
試験開始の30分前には受付を済ませることができるようにお越しください。
最寄り駅から試験会場までの所要時間も考慮のうえ、時間に余裕をもって出かけるよう心掛けてください。
1次試験の合格発表はどのようにされるのですか?
1次試験の合格発表は、合否にかかわらず受験した方全員に文書で通知します。
合格発表の日は、受験会場で連絡します。
試験の成績を知ることはできますか?
1次試験の結果が不合格の方は、個人情報の保護に関する法律に基づき、個人情報の提供を口頭で求めることができます。提供内容は、1次試験の点数と総合順位になります。
なお、求めることができるのは受験者本人に限ります。
個人情報の提供を求める場合は、受験票と本人が確認できる書類(運転免許証、旅券など)をお持ちのうえ、受験者本人が直接人事課までお越しください。(電話、はがきなどではできません。)
社会人経験者枠に関する事項
一般行政上級のように「社会人経験者」の枠がある職種において、両方の受験資格を満たす場合、どちらを受けた方がよいですか?
一般行政上級と一般行政上級(社会人経験者)※1では、次の違いがあることをご理解いただき、自身で適していると思う採用区分で受験してください。
なお、複数の採用区分に重複して申し込むことはできません。(申込んだ場合は失格となります。)※2
- 一般行政上級は基本的に職務経験を問わず、一般行政上級(社会人経験者)は職務経験を前提としています。(合否判定は採用区分ごとに行われます。)
- 一般行政上級(社会人経験者)では、職務経験を活かし、即戦力として活躍していただくことを踏まえ、採用後の処遇において、職務の経験年数などに応じた処遇がなされます。(採用時は、一般行政上級での採用者と同一の補職です。ただし、学歴や職務の経験などにより給料月額は同一ではありません。)
※1 一般行政上級以外の「社会人経験者」枠についても、上記と同様の取扱いです。
※2 通常試験の中での重複申込みはできませんが、先行枠試験との併願は可能です。
民間企業等における職務経験とはどのようなものが対象になるのですか?
民間企業での従業員としての期間以外でも
- 財団法人や社団法人などの団体職員としての期間
- 青年海外協力隊などの国際貢献活動をしていた期間
- 国家公務員、地方公務員としての期間
などの経験が対象になります。 いずれの場合も、1週間あたりの所定労働時間が35時間以上、かつ2年以上継続して就業した期間が対象となります。(休職、休業期間は、佐倉市の規定に準じて職務経験期間から除算するものとします。)
ご不明な点がございましたら、人事課人事研修班(電話:043-484-6210)へお問い合わせください。
人事異動により2年未満で職場が変わった場合でも、2年以上継続して就業した期間として通算することができますか?
同一の組織(会社など)に2年以上勤務していれば、同一の職場に勤務していなくてもその組織に勤務していた期間を通算することができます。
出向により別の会社に勤務した場合、その期間を通算することができますか?
在籍出向の場合は、出向期間を含めて勤務した期間を通算することができます。
また、転籍出向(出向先に籍を移している)の場合につきましても同様に通算することができますが、この場合は、最終合格後に転職ではなく出向であることを証明する書類が必要になります。
採用後の働き方に関するQ&A
希望した部署へ異動できますか?
職員一人ひとりが、やってみたい仕事などについて自己申告する制度があります。
必ず異動に反映されるわけではありませんが、本人の希望を取り入れながら、最適な部署への人事異動を行うことを目的として実施しています。
出産や子育てをしながらも仕事は続けられますか?
妊娠・出産・育児と仕事の両立をサポートするために、産前産後休暇や育児休業のほか、子育て休暇など様々な制度がありますので、結婚・出産後も安心して仕事を続けることができる環境を整えています。
更新日:2024年02月20日