平成21年度予算の概要

更新日:2022年06月01日

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平成21年度予算について

予算の概要

 平成21年度の当初予算(消費税込)では収益的収入及び支出において、収入を37億2600万円(対前年度比約1.35%減)、支出を33億9200万円(対前年度比約1.19%増)と予定しております。
 収入のうち水道料金が34億3900万円で約92.30%を占めています。
 支出のうち水源から各ご家庭の蛇口まで飲み水をお届けするのに要する営業費用(受水費、減価償却費、人件費、動力費等)として33億2359万6千円を見込んでいます。なお、配水する水の量は1830万立方メートル(うち受水量638万9000立方メートル)と見込んでいます。
 資本的収入及び支出は、収入を7億3400万円(対前年度比約10.49%減)、支出を20億5700万円(対前年度比約18.44%減)と見込んでいます。
 支出のうち主要事業として配水管整備及び浄水場設備更新などに15億6018万2千円を見込んでいます。

平成21年度予算収益的収支
支出 収入
  • 営業費用 3,323,596
    (受水費 1,292,118)
    (減価償却費 929,800)
    (人件費 321,972)
  • 営業外費用等 61,521
    (支払利息 51,421)
支出計 3,392,000
  • 営業収益 3,536,929
    (水道料金 3,439,000)
  • 営業外収益等 189,036
    (加入負担金 179,025)
収入計 3,726,000
平成21年度予算資本的収支
支出 収入
  • 拡張費 191,950
  • 改良費 1,083,000
  • 営業設備費 588,807
  • 企業債償還金 93,086
  • その他 100,157
支出計 2,057,000
  • 負担金 134,000
  • 一般会計出資金 100,000
  • 企業債 500,000

《自己財源等 1,323,000》

収入計 734,000

単位:千円 ( )(括弧)内は主なもの

水道事業会計について

 水道事業は、地方公営企業法によって水道施設を使った人から使った程度に応じて水道料金を負担していただく「受益者負担の原則」により独立採算制で運営されています。
 このうち、皆さんのご家庭の蛇口まで水を送り届ける営業活動の経費は主に水道料金収入でまかなわれ、配水管の布設などに要する経費は負担金や一般会計からの出資金及び自己財源でまかなわれます。前者を収益的収支、後者を資本的収支として経理上区分しています。

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