平成28年度佐倉市水道事業予算の概要
平成28年度予算について
予算の概要
平成28年度の当初予算では収益的収入及び支出において、収入を40億6100万円(対前年度比約0.3%増)、支出を36億7900万円(対前年度比約0.3%増)と予定しております。
収入のうち水道料金が34億3000万円で約84.5%を占めています。
支出のうち水源から各ご家庭の蛇口まで飲み水をお届けするのに要する営業費用(受水費、減価償却費、人件費、動力費等)として35億5698万1千円を見込んでいます。なお、配水する水の量は1766万立方メートル(うち受水量639万500立方メートル)と見込んでいます。
資本的収入及び支出は、収入を1億1300万円(対前年度比約2.6%減)、支出を18億5800万円(対前年度比約9.5%減)と見込んでいます。
支出のうち主要事業として拡張整備2386万8千円、耐震管整備更新13億6933万4千円、浄水場設備更新2億3530万円を見込んでいます。
(注意)数字は税込
支出 | 収入 |
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支出 | 収入 |
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《自己財源等 1,745,000》 収入計 113,000 |
単位:千円 ( )(括弧)内は主なもの
水道事業会計について
水道事業は、地方公営企業法によって水道施設を使った人から使った程度に応じて水道料金を負担していただく「受益者負担の原則」により独立採算制で運営されています。
このうち、皆さんのご家庭の蛇口まで水を送り届ける営業活動の経費は主に水道料金収入でまかなわれ、水道管の布設などに要する経費は負担金や自己財源でまかなわれます。前者を収益的収支、後者を資本的収支として経理上区分しています。
更新日:2022年06月01日