平成23年度予算の概要
平成23年度予算について
予算の概要
平成23年度の当初予算(消費税込)では収益的収入及び支出において、収入を36億5400万円(対前年度比約0.9%増)、支出を33億8500万円(対前年度比約1.7%増)と予定しております。
収入のうち水道料金が34億円で約93.0%を占めています。
支出のうち水源から各ご家庭の蛇口まで飲み水をお届けするのに要する営業費用(受水費、減価償却費、人件費、動力費等)として33億34万1千円を見込んでいます。なお、配水する水の量は1830万立方メートル(うち受水量614万8000立方メートル)と見込んでいます。
資本的収入及び支出は、収入を6300万円(対前年度比約50.8%減)、支出を19億500万円(対前年度比約7.3%減)と見込んでいます。
支出のうち主要事業として配水管整備及び浄水場設備更新などに17億3752万7千円を見込んでいます。
支出 | 収入 |
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支出 | 収入 |
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《自己財源等 1,842,000》 収入計 63,000 |
単位:千円 ( )(括弧)内は主なもの
水道事業会計について
水道事業は、地方公営企業法によって水道施設を使った人から使った程度に応じて水道料金を負担していただく「受益者負担の原則」により独立採算制で運営されています。
このうち、皆さんのご家庭の蛇口まで水を送り届ける営業活動の経費は主に水道料金収入でまかなわれ、配水管の布設などに要する経費は負担金や自己財源でまかなわれます。前者を収益的収支、後者を資本的収支として経理上区分しています。
更新日:2022年06月01日