平成31年度佐倉市下水道事業予算の概要
平成31年度予算について
予算の概要
当初予算では収益的収入及び支出において、収入を39億9471万円(対前年度比約3.8%減)、支出を36億1906万8千円(対前年度比約3.2%減)と予定しております。
収入のうち下水道使用料26億1800万円で約65.5%を占めています。
支出のうち下水を処理するために要する営業費用(流域下水道維持管理費、減価償却費、人件費等)として34億3837万9千円を見込んでいます。なお、処理する水の量は年間2043万9200立方メートルと見込んでいます。
資本的収入及び支出は、収入4億1490万円(対前年度比約28.6%減)、支出9億8096万円(対前年度比約29.0%減)と見込んでいます。
支出のうち主要事業として下水道施設の拡張工事に2億8585万7千円、老朽化した下水道管の改良工事に2億2726万円、ポンプ場の改良工事に8995万円を見込んでいます。
(注意)数字は税込
支出 | 収入 |
---|---|
|
|
支出 | 収入 |
---|---|
|
《自己財源等 566,060》 収入計 414,900 |
単位:千円 ( )(括弧)内は主なもの
下水道事業会計について
下水道事業は、地方公営企業法によって下水道施設を使った人から使った程度に応じて下水道使用料を負担していただく「受益者負担の原則」により独立採算制で運営されています。
このうち、下水を処理するための営業活動の経費は主に下水道使用料収入でまかなわれ、下水道管の布設などに要する経費は出資金や自己財源でまかなわれます。前者を収益的収支、後者を資本的収支として経理上区分しています。
更新日:2022年06月01日