平成20年度決算について

 平成20年度の水道事業収支は、営業収益は前年度比1.0%減の33億6253万3886円、加入負担金等の営業外収益は22.5%増の2億9070万8200円となり、総収益は1874万712円増の36億5324万2086円となりました。
 一方、総費用では前年度と比較し2%減の31億1591万8686円となりました。
 この結果、当年度純利益は18.2%増の5億3732万3400円を計上しました。
 業務については、給水件数は6万4848件で前年度より686件の増加、給水人口は16万4295人となり、普及率は95.5%となりました。
 年間配水量は1795万424立方メートル、有収水量は1744万745立方メートル。有収率は97.2%でした。
 建設改良事業については、拡張事業として、井野・酒々井線（王子台地先）配水管布設工事、馬渡・萩山線（鏑木町地先）配水管布設工事、寺崎土地区画整理地内配水管布設工事等の拡張工事を実施しました。
 改良事業としては、老朽化している配水管の更新事業を実施しました。また、2ヵ年継続事業として南部浄水場電気設備更新工事に着手しました。