平成27年度決算について(下水道事業)

 平成27年度の下水道事業収支は、営業収益は前年度比1.9%増の19億3,753万9,060円、他会計負担金などの営業外収益は0.3%増の12億2,469万4,273円となり、総収益は1.3%増の31億6,223万3,333円となりました。

一方、総費用では前年度と比較し2.1%増の30億4,759万6,796円となりました。

 この結果、当年度純利益は16.2%減の1億1,463万6,537円を計上しました。

 業務については、処理区域内人口は16万3,359人で前年度より238人の減少、現在水洗便所設置済人口は15万9,428人となり、水洗化率は97.6%となりました。

 年間総処理水量は、2,062万6,114立方メートル、有収水量は1,672万4,129立方メートルでした。

 建設改良事業については、拡張事業として、佐倉・志津地区における雨水管布設事業、臼井地区の汚水管布設事業、改良事業として老朽管の改修工事や、汚水桝取付管改修工事などを実施しました。

諸表（クリックするとPDFファイルが開きます）