平成28年度決算について(水道事業)

 平成28年度の水道事業収支は、営業収益は前年度比0.4％増の33億51万1,127円、加入負担金等の営業外収益は4.7％増の5億3,979万3,936円となり、総収益は1.0%増の38億4,030万5,063円となりました。
 一方、総費用では前年度と比較し1.5％減の32億5,458万5,318円となりました。
 この結果、当年度純利益は17.6％増の5億8,571万9,745円を計上しました。
 業務については、給水件数は7万378件で前年度より642件の増加、給水人口は16万6,767人となり、普及率は96.9％となりました。
 年間配水量は1,767万9,302立方メートル、有収水量は1,696万1,639立方メートル。有収率は95.9％でした。
 建設改良事業については、拡張事業として、志津地区において配水管布設工事を実施し、改良事業として、水道管の耐震化や漏水解消のため、市内全域で老朽化している水道管の耐震化工事を実施しました。
 また、志津浄水場除鉄・除マンガン装置改修工事や志津浄水場系の取水ポンプ盤更新工事等を実施いたしました。

諸表（クリックするとPDFファイルが開きます）