平成26年度決算について(水道事業)

 平成26年度の水道事業収支は、営業収益は前年度比1.7%減の32億9467万7313円、営業外収益は60.3%増の4億6008万5309円となり、総収益は3.1%増の37億5476万2622円となりました。

 一方、総費用では前年度と比較し1.8%減の33億3346万5178円となりました。

 この結果、当年度純利益は72.7%増の4億2129万7444円を計上しました。 （注意：金額は税抜）

 なお、平成26年度より新会計制度を適用しています。

 業務については、給水人口は16万6461人(前年度比-555人)となり、普及率は97.0%となりました。

 年間配水量は1774万8348立方メートル(前年度比-50,189立方メートル)、有収水量は1700万7207立方メートル。有収率は95.8%でした。

 建設改良事業については、拡張事業として、寺崎地区において配水管布設工事を実施し、改良事業として、老朽化している配水管等の更新工事を実施しました。

また、上座浄水場において取水井テレメータシステム更新及び監視施設設置工事を実施いたしました。